AA STUDIOの『和』の暮らしと、木と土の昔ながらの家づくり日記


■ 大工さんと契約。。

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    水面下で進行中の 『好雲流水の家』、大工さんと請負契約を結びました。
    大工さんはいつもお世話になっている小林建工さんです。
    契約ついでに、すでに準備に取り掛かってポツポツと届き始めている構造材と、小林さん自慢のストック材を見せていただくことに。

    ご家族みなさんで、我が家で使うことになる構造材を目の前にし、これから始まる家づくりにわくわくされているようでした。
    でも着工は1年後です。木材を早めに購入し、大工さんの土場で自然乾燥をさせるのです。自然乾燥にこだわってきた私達を、小林さんも年々フォローする体制をつくってくださいました。今時は大工さん自身が構造材を乾燥させることがなくなりました。でも良いとわかれば、打てば響くように取り入れていってくれるのが小林建工さんの良いところであります。
    良質な構造材をえるためには大工さんの協力が欠かせないこと。今までは山側に自然乾燥をお願いしていましたが、大工さんの手元で乾燥させるのが一番段取りもよく、本来の姿でもあります。

    小林さんも自分自身の他の家づくりも、同様な手法で自然乾燥をはじめていて、乾燥中の木材を見せていただきました。子供たちも木材の話がおもしろい様子、真剣に聞き入ってました。
    その後、自慢のストック材を拝見。今回のお住まいは”和の住まい”。小林さんも「こんな家が好きやわ〜」とやる気満々で、自慢のストック材を「使ってもいいよ」と言ってくれたのです

    材(銘木)には、そこらへんの大工さんが右に出ないほどこだわりがある小林さん。
    どの材も良い物ばかりをあつめられていて、倉庫をハシゴしました
    でも材は本当にピンからキリまであって個性的なのです。材の表情次第で住まいの雰囲気はゴロンと大きく変わってきます。どんなに良い銘木であっても、建て主さんの望む家の雰囲気にしていくために、そこは慎重に選ばなければいけません。贅沢なことです。
    『好雲流水の家』は静かで品のある佇まいにしたいところ。銘木を見せ付ける住まいではなく、さりげなく良材を使っていて、じっくりと腰をすえてこそその良さが分かるような住まいにしたいと思うのです。だから材もあまり個性を強く主張するのではなく、控えめであってそれでいて確かな趣をたずさえるような材が似合うところ。大工さんとは少し好みも異なってくるんだけど、そこは建て主さんが長く住まっていく住まい。建て主さんたち自身に似合う住まいが大切です。
    まるで材とお見合いしているようなもの。設計者を例えるなら、仲人といった感じでしょうか

     

    「これがいい!」と思う材が数点
    和室につかう天井材や、トイレの腰板、天板など、しっかりと唾をつけておきました
    こうやって見ているとよりイメージ沸いてきます。いい家になりそう〜な予感
    さて、材を見て、契約も終えて、その後は小林建工さんの若い衆もそろって、我が家で一緒に食事会をおこないました。

    着工は1年後。でも建て主さん・設計者・大工さんの三者がこころをひとつにして手を取りあっていくためには欠かせない事。一緒に食事を共にして砕けた話をすることが何より大事。肩を張り合った関係ではなく言いたいことも言い合える関係になりたい。家づくりでは上も下もないのです。三者が和(輪)にならなければ良い家づくりは出来ないから。お互いがお互いのことを思いやれてこそ良い家づくりになっていきます。そこにこそ満足できる家づくりがあるとAASTUDIOは思うのです
    喜びの灯火が輪になって繋がっていくのです。。
    だからどの家づくりでもこういった食事会などのふれ合いを大切に考えるのです。。

    3者で持ち寄ったお酒やお料理で楽しいひと時。
    これが家づくりのはじまり。
    楽しい一夜となりました。
    『好雲流水の家』いまから楽しみです〜




    2012.05.11 Friday | comments(0)



    ■ お米づくりの準備。。

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       農的な暮らしも家づくりと同じように大切な我が家の日課。
      そろそろ主食でもあるお米づくりの時期です。
      今年は、共同作業でのお米づくりも加わって、いつもの2倍ほどの苗床の準備。
      たいへんさより、むしろ人数いるほうが楽しい作業です。
      徳さんひとりが作業するより、こうやってお互いに協力しあったりする共同作業ほうが、なんだか美しいエネルギーが発しているのに気がつきます

      お米は今年、緑米と黒米があらたに加わって色とりどりといった感じ
      田圃の風景も一品種一色というより、色々な顔つきがあるほうが多様な美しさがあって好み。
      主食は地元のお米でもある『松山三井』と『とよさと』ですが、あとは古代米を数種と自然農法の提唱者福岡さんの『ハッピーヒル』、香米などを予定。
      主食でもあるお米をつくるのはいつもながらワクワク感が高いです

      きっとhiroさんsinさんもワクワクしているハズ
      自分たちが食べるお米をつくるのですから、この喜びは何物にもかえられません。
      私達もそうでしたが、お米づくりってハードルが高そうって思われがちなんだけど、意外に簡単!
      肥料などあたえなくても、コンバインなどなくとも出来るのがお米づくり。
      豊かな水があるからこそ出来る、それが日本の稲作です。

      今後、揺らいでいくかもしれない食事情に、しっかりと自分たちの食べるお米は自分たちでつくるということを身に着けておきたいところでもあります。
      耕作放棄地は山ほどあって、そしてあと5年もすれば辛うじて高齢者によって支えられている日本のお米づくりの現状は大きく揺らいでいくことになるのは目に見えています。田舎ではいつもそんな問題が囁かれています。「国や政府がなんとかしてくれる」っと言うのは大間違い!自分たちのことは自分たちで考えるが基本です。国や政府が『安全と安心』を私達に与えてくれたでしょうか?考えれば自ずと分かること。

      私達はこれからしっかりと共同体としての試みを実践するために、初の共同体としてのお米づくり、畑づくり。援農ともニュアンスは異なります。耕作放棄地は山ほどあるので、今後、共に助け合っていく仲間が増えればいいなあ〜と思いますね。

      お昼も、みんなで持ち寄れば、豊かだな〜
      お天とさまの下、一緒に共同作業をしている者同士、和気藹々とお昼をするというのも格別な時間。本当にいい空気が漂ってます。。
      出遭ってまだ2ヶ月ですが、もうずっと長く付き合っているような感覚。
      共同作業ってスゴイね〜
      こころをひとつにして頑張りましょ。。






      2012.05.02 Wednesday | comments(2)



      ■ こころひとつにして。。

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         『ゆとりの家』の家づくりにあたって、職人さんと建て主さんの顔合わせかねて、職人さんたちの志気を高めるための夕食会を、建て主さんのご好意のもと設けていただくことになりました

        やっぱり職人さんたちも仕事をはじめるにあたって「どんな建て主さんがこの家に住まうのかな?」「そこにはどんな想いがあるのかな?」って気になるところだと思います。時々現場で顔を見かけるにせよ、そこではお互いの想いを語りあうとまではいきませんから、前もって双方が顔をあわせておけばお互いを理解し、自然と話も弾むはず。
        一般的な多くの現場ではこういった機会がないからこそ、職人さんたちは施主に声を掛けることさえ憚られ、何か一線を置いた関係に・・。私はそういった家づくりは好きではありません。
        お互いの想いなどを共有しておくことは有意義なことですし、職人さんたちも建て主さんたちの家づくりへの想いを聞くか聞かないかでは、そこにかける想い仕事への熱意が異なってくるはず。
        人はお互いに共感しあって共鳴しあって生きている生き物ですからね。そこに喜びがあると思うのです


        っと言いつつ・・単に、橋詰が酒を飲みたいという噂もありますが

        夕食会は、西渕工務店の松山オフィスを利用させていただく運びとなりました。
        松山オフィスはAASTUDIOにて設計させていただいた建物でもあります。オープンキッチンや板間などがあってオフィスと言うより住宅という感じで設計してあって、お客様に木と土の『住まい』を体感していただける造りとなっています。(ぜひご覧あれ)
        今回、台所の使い勝手など確認するにも良い機会でした。

        さて、お料理の数々は、建て主さんと設計者で手をこめた物を用意。
        出来あいのお弁当を準備したほうが断然楽なのですが、これから手間をかけて仕事していただく職人さんたちにそれは失礼。何事も、人にもとめる前に、自分自身の行動が大切。良い仕事をして欲しいけど、建て主さん自身が職人さんたちに対して手を抜くようでは始まりません。人にばかり求めて、自分は何もしないというのは理にかなわないのです。家づくりは想いのキャッチボール。いえ、家づくりにかぎらずこういった事って、日々の日常生活でよくあることだと思います。

        建て主さんのご挨拶により夕食会が始まりました。
        最初は口数すくない職人さんも飲むと陽気になって口が滑らかに。その頃を見計らって、出席者ひとりひとりに自己紹介や自分のしごとのことを話していただきました。職人さんたちのお話を直接聞くのは建て主さんも始めて。きっとこれから始まる家づくりにワクワクされたことでしょう

         

        私設計者も設計者としての想いを伝えます。
        職人さんにたいして。またそれを間接的に聞くことで建て主さんたちにも私たちの想いが伝わります。
        時には建築業界の内情や、はたまた設計者への要望など、お酒が口を軽くしてくれて普段聞けない興味深いお話もたくさん出てきます。それもすべてOK!

        こころひとつにして、さあ『ゆとりの家』家づくり、励みましょう

         









        2012.04.25 Wednesday | comments(0)



        ■ 共同作業って、スゴイ馬力!

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           移住予定地である神子の森に、田圃と畑をかりることになりました。
          ホント神子の森の集落の人たちはイイ人ばかり。
          ん〜これも総代さんの「若い者を村に引き入れたい」という力あってこそ
          ますます好きになっていく集落

          さてお借りした田圃は、我が家に新しく仲間入りとなった北野さんと、下の集落にお住まいで最近お近づきになってお米作りをしてみたいというhiroさんの二人が主になってやることになった。
          お米づくり1年生のお二方に、お米づくり3年生の徳さんがサポートすることに。

          まずは田圃に水をひく水路の掃除から。
          もうしばらく使われていなかったようで、水路の入り口となる土管には土がつまって水が流れません・・
          竹を伐って、その竹を土管のなかに差し込み、竹筒に土をふくませ取り除いていきます。それと同時に水路にたまった土や草も取り除いていきます。
          予想以上に、土管のなかには土がつまっているようで土管の入り口・出口の両方から土を取り除けども、なかなか水が出てきません・・。長い竹が土管のなかに入りきっても、まだ出ない・・。
          水路も土や草が除かれて、あとは水が流れるのみとなっているのに・・

          はてな?と頭をかしげつつ、竹でさらにつついてみる。はたまた何か水が出ない仕掛けがあるのかと周辺を探ったりして。やきもきしつつも、しかしそれ以外に考えられることもなく・・、意を決してさらに竹でつついてみることに。

           

          するとポコンといったような音がしたかと思うと、勢いよく水がながれはじめたのでした
          男たちの喜ぶこと喜ぶこと
          そう、小さい頃に砂山をつくって、あっちとこっちから穴を掘っていって互いが開通した時の喜びに似た、まるで子供のような喜びようです!

          でも乾ききった水路の水が流れはじめるというのは、なんだかこれから始まる神子の森でのお米づくりでの喜びを彷彿させ、心がとても踊るのです
          生きていくためにお米は欠かせないもの。お米と塩と少量の野菜があればどんなことがあっても生きてはいけます。そのお米を自らの手で生み出すということ。それは例えようのない喜びでもあるのです。

          さて水路の水が流れはじめ、次なるは・・田圃の畦づくりです。
          深水にてお米づくりをする予定なので今の畦をもう少し高めに築きます。
          そして田圃のなかの周辺部に深い溝をつくって、水の通り道をつくってあげます。

          男3人が揃うって、すごい馬力を発しますね
          いつも徳さん一人の時とちがって、見る間に作業がすすんでいきます。男3人が集まれば、一人の力が倍増するみたい。一人がかりで3日超かかるものも、3人でやれば1日もかからない。
          巧みに互いの連携プレーができあがって、またお互いに目に見えてはかどっていく光景に、さらにやる気がかかる様子。見ていて本当にたくましい限りです

          女性陣たちは、男性陣たちの労をねぎらうための、愛情のこもったお昼とおやつを用意し、黄色い声援をあげます
          力をつかう畦づくりの作業、男性の力はつくづくすごいな〜と実感。そしてそれを見守る女性の役割もとても重要ではありますね。

          さて次回は、苗床をつくってお米の種をまく予定です。
          今時は苗も農協でかってきますが。何事も買うことありきになると、本当の力がつきません。それに自分たちが生きるお米をつくっているという土台がゆらぎます。だから種をまいて苗も自分たちで育てます。さてさて一歩一歩が着実な一歩。楽しみですね

          田圃しごとに加え、大きな畑も借りたので、こちらも何をつくろうかと皆で計画中です。
          イノシシ、鹿、猿などの獣の被害もあるようなので、悩むところ。だけどひとまずやってみなきゃ!

          この神子の森でのお米づくりや畑しごと、そしていずれは移住しての暮らしは、私たちがめざす共同体としての営みの一歩。
          今は家族単位で、集落単位で、社会単位でそれぞれが個人個人に切り離されてしまった時代。
          そんな今の社会システムとは逆行するかもしれないけど、お互いに助けあいながら子育てをしたり、生きていくための食を生産したり、互いをフォローしたりしていく。一人で出来ない取り組みだって、仲間がいればこそ実現できることだし。お互いの想いやビジョンを高くもって共有しつつ、実現していくために絶対的な力になるのはこの共同体としての力があってこそ
          共同体として生きることが出来れば、子育てのためやお年寄りたちを施設に無駄にお金をつかって預ける必要はなくるだろうし、身体を悪くする食料をお金をつかって買う必要もなくなってくる。個人で出来ない事を行政が替わって介入するための費用も多くは必要なくなる。多くのことは互いに協力しあえば、出来ないことはほとんどなくなるだろうに。。

          言い換えれば、昔あった共同体から私たちが個人化されて無力化されてきたのも、力をもたれると困る者がいたのかもしれない。個人の力など社会を変えるには無力であると思わされてきた私たち。結果、お金を持つものが権力を握り、大きな企業や権力者が思うように政治を影で動かしたりして、社会を自分たちの意のままで動かしてきたことが言える。原発然り、豊かであったはずの自然や環境が産業や経済活性化という名の下に壊されてきたことが全てを物語るように。。

          力を合わせると、力は一人の時よりも確実に大きくなることが、身をもって感じられたところ。
          一人で生きるより力を合わせて生きる方が断然力になる!そして何よりも喜びをお互いに分かちあったり、支えあったりというのは精神的にも豊かになるという事をとても感じる。。
          支えたり、支えあったり。一人よりも二人、二人より三人、三人より・・。。
          力も喜びも、二倍三倍になる。。
          豊かさをもとめて、ただいま進行中です




          2012.04.17 Tuesday | comments(0)



          ■ 地鎮祭。。

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             『ゆとりの家』につづき、『風薫る家』も地鎮祭を執り行いました
            天気予報では雨の予定だったにもかかわらず、やっぱりついている!
            お天とさまも味方についてくれての地鎮祭となりました。
            いつも地鎮祭は心があらたまります。
            カタチではなく、やっぱり目に見えない世界で、私たちを見守っていてくれている存在=神さまがいると私は思うから。。
            人間はひとりでは生きられない。他とのつながりがあって生かされている存在です。
            『他』とは人間だけの狭い世界ではなく、土であったり、雨であったり、木々や草木や、そこらへんに何気にいる虫たちだったりします。また私たち人間が理解できない世界、まだ認識されていない世界で多くの万物がつながりあって働いていて、そのどれもが欠けてはいけないぐらいこの地球という世界は調和しているのです。
            そんなまだ人間が未解明な知らない世界があるということを、先人たちは目に見えないから否定するのではなく敬ったのだと感じます。それを八百万の神といった表現で呼んだかもしれません。
            そんな気持ちのあらわれが地鎮祭であったり、大地の目に見えない生き物たちにさえ、心つかったりしたのでしょう。。
            だから地鎮祭では、心あらたまります。。
            そんなつながりの大切さを感じるから。。

            さて、今回の鍬入れの儀。
            神事用の木で作られた鎌と鍬と鋤を忘れてしまって
            これでは式にはならない〜

            っと焦ると同時に
            農的な暮らしをする私たちの車には、あたりまえのように鎌と鍬と鋤(スコップ)がいつものごとくありまして うまく出来ている!
            神主さんは何ら問題ないとの事なので、それを使って鍬入れの儀となりました
            なので、鍬入れの儀はなんだか、本格的

            私設計者は、鎌(かま)で草刈の真似事を3回行います。
            稲は昨年わたしたちが収穫した稲穂を準備しました。
            そして『本物の鎌』で刈り取りました。

            続いて、建て主さんは鍬(くわ)で盛砂をすき崩す真似事を3回行います。
            なんだか祭壇にむかって『本物の鍬』をもって拝礼する姿は、ちょっとユーモラスです。
            盛砂を崩す光景も、なんだか本当らしくて良い感じ

            最後に、鋤ではないけどスコップで、棟梁が盛砂をすき直す真似事を3回行います。
            ほほ、無事終了

            神事用の木でできた鎌や鍬や鋤はないけど、これでOK!
            神事は本来カタチではないから、毎日つかっている道具で心があればOKなのですね
            神様は、それが神事用ではないからとはお怒りにはなりませんからね〜

            なんだか心にのこる地鎮祭となりました。。




            2012.04.15 Sunday | comments(2)



            ■ ひさびさのお花見。。

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              昨日は、AASTUDIOが今治に移住して以来、初のお花見をしました
              一緒にお花見をしたのが、いつも庭づくりでたいへんお世話になっている蒼園さん。
              蒼園のみきさんとは、もう数年も前からお花見を計画していたのですが、雨が降ったり、仕事が忙しかったりと、なかなか実現していませんでした。実は蒼園さんも、未だに会社ではお花見をしたことないという事なので、やっぱり何が何でも今年こそは!
              菜種梅雨というのに、その日だけは最高のお天気!
              しかも桜がもっとも満開な頃合です

              前日から仕事はさて置きで、料理の仕込みです
              蒼園さんチームも、同じく前日から燻製料理づくりを。
              なんだか意気込みがちがいます
              日ごろから仕事には手を抜かない、とことんまで手をいれる二社だからかな、こんなところに出ます

              それぞれが持ち寄りで、こんなに豊かなお料理の数々
              そしてAASTUDIOの新たな仲間、北野さんも男のパスタ料理を



              豊かなメンバがあつまると、食も豊か
              私たちはベジ料理中心で、旬のもの、山菜や野草などを料理して。
              竹の子が欲しいなあ〜と思えば、ちょうどうまい具合に大量の竹の子がやって来たりして(前回ブログにて)。世の中はうまいこといっているなあ〜ナンテね。

              蒼園さんの燻製の数々も最高でした
              私は個人的に、卵とししゃもの燻製がGood!でした。
              美味しい料理を前に、お酒もすすみます

               

              仕事のことや、仕事以外のこと、いろいろと語り合って、ひとつになる感じ。
              これがお酒の席というもの。
              私も、お酒のおかげで、すっかり流暢に舌がすべって、ついつい熱弁。
              その時は、かなりの量を飲んでいて・・
              庭づくりのときも、心をひとつにして一緒に仕事をしますが、こうやって仕事以外の場でも心をひとつにする時間って大切ですね。これを機にまた一段と良い仕事が一緒にできそう。
              いつまでも話し尽きないお花見となりました。

              そして・・ちと飲みすぎた私は本日ダウン気味
              久々のお花見、久々の二日酔いです。
              まあ、たまにはいいかっ





              2012.04.13 Friday | comments(0)



              ■ 豊か、豊か!

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                 先日の日曜日は大潮。
                この時期、大潮といえば・・そう、ワカメ採りでしょう〜笑

                前回もうすでに十分なぐらいにワカメのストックは冷凍庫に詰まったので、今回はいつもお世話になっている方々へのお裾分けのためと、AASTUDIOの仲間入りとなったK家の1年分のワカメ確保のため。
                あと重要なのが・・K家の新居空き家改修のため、左官見習いのマーくんに助っ人で来てもらうお礼のために、マー君家の1年分のワカメ確保のために行ってきました。

                海の幸は、無償でわたしたちを待ってくれています。ありがたい
                大潮で今までになく潮も引いていたということもあって、ワカメは予想を超えた収穫量に。海の幸は、到底すべて採りきれるものではなく余りあるほどに私たちに無償で与えてくれます。
                これもワカメが生きられる自然あってこそですね。

                そんな収穫したてのワカメをさっそく小分けにして、友人たちや集落の人やお世話になっている方々にお裾分けをします。そして翌日は朝6時半に家を出発して、打ち合わせもあって内子の友人たちにワカメを持っていきました。
                ほほ、すると・・
                まるで物々交換をやっているよう
                色んな物がかえってくる。
                炭焼き職人さんからは、炭。農家の方からは野菜や卵。旬のタケノコ初採りまで!
                ワカメが化けて帰ってきたみたい
                とってもありがたい〜

                なんだかとっても豊かな気持ちになります。
                かえってきた物は、どれも自らの身体をつかって生み出された物たちばかりだから。
                しかもそのどれをとっても貴重な無農薬での栽培だったり、手間をかけて生み出された物たちばかりだから。

                豊かな物と豊かな物との交換。。
                そこには語り尽くせないほどの豊かさがあります。
                気持ちの豊かさや、人の暮らしの豊かさ、自然の豊かさ。

                お金をつかって買えばいか程に?
                邪道な問いに・・、それはお金では買えない、豊かさがあると確信をもって言えます。。
                なんだかそんな豊かさに心が満たされた一日でした











                2012.04.10 Tuesday | comments(0)



                ■ 移住計画進行中。。

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                   水面下で移住計画進行中です
                  今年にはいってからというもの物事が加速しているようです。
                  願うと叶う、思うとやって来る
                  恐ろしいぐらいのスピードであらゆることが展開していっている私たち。
                  ついていくのがやっとです

                  実は、AASTUDIOに新たな仲間が加わります。
                  AASTUDIOに・・というと、ちょっと微妙なニュアンスなんだけど・・
                  昔ながらの家づくりを一緒に広めていく同士・仲間といったほうが、シックリくる感じがします。
                  ずっともとめていた同職の仲間
                  価値観も同じで同世代。設計のほうもなんら問題もなくもうバリバリとできる方なのでホント私にとっては心強いかぎり。彼とは建築だけの事ではなく、私達のやっている農的なことや暮らしのこと全てを一緒になって今後やっていくことになります。
                  お米づくりや畑、味噌作り、旬の野草刈りなどなど、力をあわせて共に生きていくための仲間というわけ。循環型の豊かな暮らし・美しいビジョンを実現していくための、また仲間がひとり増えたという感じです。もうすでに同じ想いをもって動いている仲間もいます。それぞれ生きがいややり甲斐のある仕事、子供たち未来に遺していきたい仕事を身につけるため個々に修行にでています。その友人たちも、あと2、3年ほどで皆帰ってくる。。
                  一緒に集まって暮らしながら、助け合ったり、分かち合ったり、発信したり。
                  わくわくします

                  そんな構想が、我が家にあらたに加わることになったK夫婦の出現とともに、さらに扉が開かれ始めたようです そういえば麻美子さんがやって来たときも、私達にとっては今治の地に移住という大きな変革の扉がひらいた時でしたっけね。

                   

                  彼らの引越し先として、私達がいずれ移住したいと思っている神子の森の集落がふさわしく、総代さんにも空き家をお世話していただくことになりました。
                  総代さんも神子の森の集落のためにも、今若い人にはいってきてもらうことが村のためにも必要不可欠だと言われています。あと5年もすれば高齢化により、草を刈ったり、水を管理したりなど、村そのものを維持していくための人手がなくなるなどの問題を抱えているからでもあります。
                  私達は草刈や水管理も村を維持するため共同体としての大切な作業と思っているから、それがたいへんだという気持ちはありません。むしろそういった共同体として支えながら生きるという事を見直していく時代のような気がしています。

                  不思議なことに扉が開かれはじめてからというもの、縁がつながるつながる。
                  やっぱり移住の時期がきたのかな。わくわく!

                  ここ神子の森の総代さん、私設の里山公園をつくっています。
                  自らで山から木を伐りだして広大な土地に遊歩道をつくったりして、集落内外を問わずみんなが楽しめる公園をつくろうと。炭焼き小屋も、まだ完成していないんだけどこれから一緒になって楽しめそう。山菜を根づかせたり、草木を植えたり。どんどんと私達にも積極的に活用をして欲しいと言ってくれているので、今後ここで林間学校のようなこともできたらもっと楽しいだろうなと友人たちと構想しています。子供たちが山菜をとったり、それを料理して食べたり、保存食をつくったり、自然のなかで学んだりできる場。そして暮らしのなかから知恵を学ぶ場をつくりたい。仲間もみな同じ構想をもちます。そんな構想にぴったりの場

                  私のほうは木と土の家づくりを広めていくための活動の場としても考えたい。親子そろって木と土の住まいを学んでいけれるといいな。仲間には左官さんもいるので、竈をつくったり、蔵をつくったりして、つくる過程のなかから木と土と自然そして暮らしを学んでいく。。
                  さっそく椎茸刈り体験を総代さんにさせていただきました。
                  みんなで支えあってすれば、きっと素敵な森になりそう

                  念願の地、神子の森へ。
                  この美しい景色のなか、豊かな暮らしを発信していきたい。
                  私達のための良い空き家がみつかりますように。
                  春の生き物達の躍動感とともに、理想の住まいが見つかるという確信がしています。。




                  2012.04.03 Tuesday | comments(2)



                  ■ ガリバーの家?

                  0
                     『風薫る家』のほうも静かに進行中。。
                    今は『ゆとりの家』と同じく、墨付けの段階。

                    そんな水面下で静かに進行している家づくりの様子を建て主さんに見ていただきたく、
                    他の用事ついでに連れ去って、大工さんの工場にGOしました
                    っと・・そこにはすでに棟上を終えた家が・・

                    そしてそしてナント!

                    まるで異次元空間に迷い込んだように、そこでは私たちはガリバーのような巨人となってしまいました


                    ほほほ、もちろんそんなことなどあるハズもなく
                    本当は実物より小さな軸組み模型でありました。
                    いえ、縮尺1/3という大きな軸組み模型です

                    今回、初の家づくりの大役を担う水木工房の水木さん。
                    独立後、初の大仕事でもあり軸組み模型をも作って、入念に検討を重ねてくれています。
                    手間を考えるとこんなことをやっていると採算に合わないんでしょうけど、独立間もない頃の大仕事というものは確か・・私も採算度外視でした
                    きっとプレッシャーもそれなりに。でもひとつひとつが自分にとっての大きな学びであり、誰もが通る道でもありますね。
                    これだけの仕事は一人では無理なので、友人の大工さんたちも助っ人で入ってくれるそうです。
                    木材量もかなり多く、すべて手刻み。木組みで金物を使わないつくりは、きっと彼らに貴重な経験を与えてくれるはず
                    『風薫る家』が、良き学びの場であり、そして若い次なる世代の技術や能力を向上させてくれる機会となってくれればと、建て主さんともども期待をし見守っています。

                    ほほ、だからこうやってガリバー体験ができるのも今回だけかも?
                    実物を体感できるのですから、こんなすごい模型はありませんね

                    仕口だって本物そのまんまなんですよ!
                    リアルすぎる空間を疑似体験して、こんな風になるのね、っと設計者も再確認をさせていただきました。あ〜早く、建前が待ちどおしい!

                    いえいえまだまだこれから打ち合わせを重ねないといけない事や山ほど
                    何事もひとつひとつです。。





                    2012.03.30 Friday | comments(0)



                    ■ 春のきらめきに。。

                    0
                       日に日に春めいてきました
                      家のなかに閉じこもっているより、外の方がお日さんがぽかぽかして暖かい。。
                      そのせいか?身体がお外に出たがってムズムズしてしまいます。
                      畑のほうも色々とやらないといけない事が出てき始める頃。
                      お外に出たいという衝動も、この自然のリズムにそっている証ですね。。

                      そらまめの支柱や、えんどう豆の支柱を立てたり、
                      ほうれん草の種を撒いたり、ミョウガを移植したり、じゃがいもを植えたり、
                      これからの種まきにそなえて畑の準備をしたり。。

                      支柱立てが遅くなってしまった、えんどうも春を感じて、急ピッチに成長を始めだしています。可愛い
                      なんだか愛おしくなってきます。毎日毎日、成長していく姿が楽しみでなりません。

                      こちらえんどう豆の脇にある野良映え大根たち。
                      余った種をばらまいていたら、いつの間にやら大根たちがニョキニョキと。
                      こういった大根たちは食べきれないぐらいにあります。
                      立派な大根にはならなくても、葉を炒めたり、お浸しにしたり、佃煮にしたりと、ありがたいのです
                      もう暖かくなってきたので、小さな花芽がつきはじめていました。

                      はは、そんな花も食べちゃう私たち
                      大根もそうですが、畑にはえてくる自然の野良映えの菜の花は、私たちの春の貴重な食材のひとつでもあります。花芽をプチプチと摘んでいき、茹でてサラダにしたり、お浸しにしたり、炒めたり。
                      独得のほろ苦さがあって、この苦みを身体が欲するのです。
                      春は、冬に溜め込んだ身体の毒素を排出するため、こういった春先の苦みのある食べ物を身体が欲するのですよね。不思議ですけど、身体が自然と教えてくれるんです。
                      自然のリズムと私たちの身体はひとつ。つながっているんですよね。。
                      ちゃんと自分に耳を傾けてみて、きっと誰にでも分かるはず。

                      それにしても美しい花々ですね。
                      完璧なまでもの美しさにいつも脱帽です。。
                      神さまがつくった造形は、すべてが調和した理にかなった無駄のないデザイン。
                      見習いたいといつも思います。

                      春菊たちも、今はワッサリとこのあり様。
                      ホホホ、こちらも食べきれないぐらい
                      私の場合、几帳面に種を撒いて・・なんて出来る限りせず、 
                      昨年の種が実った時に、そのままその場所に種をほぐしてばらまいておくのです。
                      そうすると勝手にこんな感じ。。
                      はは〜あんまり余計なことをせずして、時期がきたら頂けるのですから、ありがたい。
                      もちろんピンポイントで手をかしてあげることはあります。
                      草のほうが精力が強くて、負けそうな時。
                      このままだと負けちゃうなという時は、手を貸します。
                      なんだか子育てと一緒だと思いませんか

                      わさび菜は今回はじめてでしたが、こちらも十分なほどに育ってくれました。
                      サラダとしていつも重宝します。どんな花を咲かせてくれるかが今から楽しみですね。

                      その他、ニンニクや玉ねぎが急速に成長中!
                      頑張っておくれ。。

                      こちらミョウガさん。まるで宇宙人の足のよう
                      地下でニョキニョキと縦横無尽に根をはっているミョウガ。
                      もうすでに春を感じて新たな可愛い芽が出始めていました。

                      こうやって植物たちはもうすでに人間の知らないところでみんな春の準備を始めていました。春を感じて居てもたってもいられない私の身体のムズムズと、グイグイと伸び始めている植物たちは一緒なのかも
                      そう考えると、嬉しくなってきます。
                      私たちもちゃんと自然の一部なのですね。。

                      『自然』って言うと、どこか自分とは別もののように考えがちだけど、
                      ほんとうは自然=自分。
                      自然を大切にすることは自分を大切にすることに繋がっているんだよね。
                      自然なくして私たちは生きることは出来ないんだもの
                      だから、自然と私はひとつ。

                      言い換えれば、自分を大切にしてあげられないというのは、自然を大切にすることはできないという事。自分の身体の声、心の声に耳をすまして、自分を生かしてあげること、とっても大切です。
                      こうやって畑のなかで春の美しさに身をおいていると、身体のなかから喜びが湧き上がってきます。
                      自分を大切にしていれば、自然と自然が愛おしくなってきます。

                      自然を大事にしたい、そして自分を大切に。
                      畑しごとをしながらそんな事を感じました。。





                      2012.03.23 Friday | comments(0)



                      1/11 >>



                      AASTUDIO オススメの一冊です。。



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