春の陽射しのもと、大切なこと。。

 

春の陽気に誘われて、空の下に二人でお出かけ。

週末におこなわれる上映会のときの食材さがしも兼ね、春の野草たちをたくさん摘みました。

土筆に、よもぎに、カラスのエンドウに、ビワの新芽。

フキノトウが無かったぐすん

 

 

不思議、春の陽射しのもとにいると、冬のあいだに溜まった鬱々とした気分も晴れやかになりますハート

とってもとっても気持ちがいいです〜。。

草を摘んでいて、自分を感じます。

家のなかにいた時と比べて、とても深い呼吸で息をしている自分がいることを。

 

あ〜、やっぱり身体が求めているんです。

この頃、忙しく、きっと呼吸も慌ただしかったハズだから。

意識するわけでなく、身体がちゃんと教えてくれます。

 

 

自然にふれる時間が私たちには何より大切です。

この深い呼吸、そして癒される心地よさ、幸せに満ちた陽射し。

この空気を取り入れて、日々の仕事をするという大切さ。

 

もっと若い頃の私達二人は、時間がたっぷりとあって、よくそんな時間をとっていました。

今は有り難いことに頼りにされる事が増え、なかなかそんな余裕がつくれない二人ですが・・。

でもやっぱりこの時間が大切。またこの時間をつくろうと思いますハート

そう気がつかせてくれた春の一日でした〜キラキラ

 

 

 

小さな家のカケラかな。

 

『五穀豊穣の家』の倉庫は小さいだけあって、あっという間に出来上がっていきつつあります。それにしても倉庫にしておくにはますます惜しくなってきますね笑

 

伝統構法ではないけど、ちゃんとした木組みのつくり。

こういった仕事は見ていて美しい。。

たかが倉庫だけど、しっかりと造っておけば、倉庫以上の使い方も長い目でみると出来そう。。

木材もそんなに良い等級でお願いしてなかったのに、倉庫にしては良すぎるぐらいの材ですハート

 

 

パッパッと造ったものは、サッサッと壊される傾向に。

やっぱりそれは自然と放つエネルギーとなっていくから。

長く愛されるために欠かせない大切なこと。

今の物づくりに失われているように感じるところ。

小さいけれど長く愛されるしっかりとした家づくりがいいなあ♪

 

実は、いまそんな『伝統構法の小さな家』を計画中です。。

職人さんたちの本物のしごとを携え、自然の素材だけでつくられる心地の良い小さな家。

『CSはうす』から学んだ、

多くをのぞむのではなく小さく小さく暮らす。

小さいけど本当に大切な事を大事にした住まい。

その実現への一歩にむけて動きます手

 

そしてここ『五穀豊穣の家』の倉庫も、まるでそんな『小さな家』のカケラを感じます。

やっぱりこのスケール感がいいのよねえハート

 

 

 

 

小さな建前でデビュー!

昨日はとても小さな建前でした。。

『五穀豊穣の家』の傍ら、小さな小さな農業用倉庫を建築中なのです。

それなのに随分大勢の大工さんたちが助っ人に?

「ん?何事??」

聞いてみると、棟梁の大石さん「今日はお祭りですから」と、何か意味ありげそう?

 

どうやら高校卒業したばかりの坊の初の建前デビューという事らしい手

坊は、まだ高校生なのに大工仕事が楽しくて仕方がないとの事。

卒業製作の作品は、建築学会四国支部で入賞を手

 

見て見て、このこだわりの木組み!高校生よんっ♪

この若さで伝統構法好き現るとは、これからがお楽しみやん!

きっと愛媛を背負う凄腕大工さんになるんじゃないかな〜ハート

地元の住宅産業に発破をかけて、伝統構法復権となれば!

『五穀豊穣の家』の父棟梁の仕事を見て、目覚めた坊。

嬉しいかぎりです。。

坊が活きる未来が明るくありますように、がんばってハート

 

 

 

 

『いのちの林檎』上映会&化学物質過敏症のお話会のご案内



寒い寒いと嘆いていた季節から春の心地よいお日和に心和やかになる今日この頃です。
命が芽生え輝く季節が訪れようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。

私たちのほうは奈良の木に移住をして早3年目を迎えようとしています。
屋号もAA STUDIOから『 野の草 設計室 』と改名したところ、まだまだ十分にお知らせをする余裕もなく、
相変わらず昔ながらの家づくりに悪戦苦闘をしている私たちです。。
職人さんの現状はいつも厳しく、どうすれば昔ながらの家づくりを繋げ遺していけれるのかと思い悩みます。
それでも野の草(AA STUDIO)の活動は、その名のよう
に、少しでもその地に種を落とすことが出来ればと願うばかりです。
この頃思います。花を期待して種を蒔くのではなく、種の意思で花は咲くのでしょう。
どんな花が咲くのか野の草には分かりません。でも信じて、少しでも種を蒔くことが大切だと感じています。。

さて今回のご案内は我が家で開催、化学物質過敏症者のドキュメンタリー映画『いのちの林檎』の上映会をいたします♪
年々増え続ける便利な化学物質に、私たちは食も衣も住まいも浸りきったかのような暮らしをしているのが今の現状です。
しかしこの便利さがゆえに増え続ける化学物質の裏側では、極めて深刻な体調不良や健康被害を起こし、
普通の暮らしが出来ない方々が大勢いることも知っておかなければいけません。
これはなんら特別な病気でもなく、誰しもがある日、突然に日々何気に使われている化学物質によって、
普通の営みが出来なくなったといった極めて深刻な環境病です。
木と土での自然素材で家を建てても、生活が乱れていれば安心な暮らしにはなりません。
ぜひ野の草としても知って頂きたいお話なのです。。

上映会終了後には、勤め先の防虫処理によって化学物質過敏症を発症してしまった日野みなさんに、
実体験としてのお話を伺いたいと思います。日野さんは少しずつ回復されているものの、
今も中度の化学物質過敏症でいらっしゃいます。
小さなお子さんやアレルギーをお持ちの方、また化学物質に対してあまり意識せずに生活をされてこられた方
なども、ぜひこの機会にいつも身の廻りで使っている化学物質について知りましょう。
暖かくなってきた春の一日、我が家でお茶でもしてお話をしましょう〜♪
ご来訪をお待ちしております。。

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【日時】 3月26日(日)参加費:無料
  《上映会》-------------------------------------------------------------
     ◎13:00集合
     上映会13:15〜15:15まで
     『いのちの林檎』http://www.inochinoringo.com/

  《お話会 ゲスト:日野みなさん(愛媛CS患者会代表)》-------------------
    ◎15:30〜 1時間ほどの予定
     ☆野の草から:春草のおやつとオーガニック珈琲又は豆乳チャイ
      おやつ持ち寄り歓迎〜ヾ(*´∀`*)ノ
        
【※参加者さんへのお願い】
     日野みなさんは、お友達と普通にお話をするのにもそのお友達が身につけている
     微量の化学物質によって体調を壊してしまう化学物質過敏症という病気です。
     当日は日野さんが少しでも楽であるようにそれぞれに気をつけて来てください。
     「分からない〜」「無理かも・・」と尻込みしがちですが、これもちょっとした
     化学物質を知る宿題だと思って挑戦してみて下さい。
     日野さんは体調不良を覚悟のうえで皆さんに化学物質の危険性について知って
     欲しく足を運ばれますので、ご参加を♪
     例えば・・柔軟剤や香料の漂わない衣服で。お湯洗いだけの衣服だと、
          とっても楽!
          シャンプー・リンス、整髪料は控えて。タバコは駄目・・。
          化粧品は・・出来るだけ薄化粧にて
       
【場所】 *** 野の草 設計室 ***
     今治市玉川町鈍川298−1 地図です↓↓
     https://goo.gl/maps/YzdUPbUfs1n 

【連絡先】090-4781-6192(橋詰)
【その他】人数が多い場合は、日野さんの体調を考え人数制限となります。
     第2回開催を考えます。
     あと開催当日、ボランティアスタッフ大歓迎です〜!
      会場の設営準備などお手伝い頂けると助かります。

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□□ 申し込み…締め切り3月22日
  (FAX/TEL:0898-55-3021  メール:asuka-archi@nifty.com )
  □参加者名 :                  
  □参加者名 :
  □連絡先  :
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このあたりの風物詩?

ご近所の農家さんから大根をたくさん頂きました。

この辺りではこの時期によく見られるのがこの風景。

わかるかな?

 

 

軒下にほした切干大根です〜ハート

珍しい干し方ですが、ここに来て初めて見ました。

あちこちの軒先には大根がこの暖簾のようなスタイルでたくさん吊るされています。

 

 

私も郷に入れば郷に従え

切干大根の暖簾版をやってみました手

いく種類か切り方や干し方があるのですが、ご近所でみつけたこの方法、場所をとらず手間もいらず

なかなかに良さそうです♪

みんながやっているのを見て、私もやらずにはいられない、この季節でした〜笑

自然と生きる伝統構法。。

今日は動画、いえ大工さんの紹介手

 

伝統構法を手がける深田さん。

設計から大工まで、美しい物づくりをされている大工さん。

私が家を建てるんだったら設計してもらいたい大工さん!

・・?と言っていいかも(笑)。

美しい物づくりって、その人の生き方が現れるなあってつくづく思います。

肩に力が入ってないっ!

私も大工になりたいと、この方を見ていつも思います。。

 

Youtube動画↓自然と生きる~伝統構法~ 深田真

http://youtu.be/SbgEWq9-83M

久々の休日。。

 

久々にやっとお休みが取れた休日。。

ひとり茶店に籠もって、

構想中。。

 

仕事ではないです。

なかなか余裕がないと出来ない

頭の中のものを排出中。。

 

どう見ても仕事のようだけど

私のなかでは仕事ではない。

ひとりニマニマとする怪しい時間。

物づくりしていると時々、こう言った時間が必要なのです。。

 

朝一番で内緒で来たので、

きっと徳さん今頃探してるだろうなあ〜(汗)。

 

 

 

 

 

恩師のことば。。

わたしの心の恩師が突如、大分から御一行様を連れてやってきました。

風のような方で、いつも私は竜巻に遭遇したかのような気分に。

そして、サッといなくなるのだが、いつも私の心に言葉を残して帰っていく。

そして今回も。

 

 

昔ながらの家づくりを始めた当初、壁にぶつかってどうしようも無くて、只々もがいていた時期がありました。

消えゆこうとするものを繋ごうとするのはそう簡単ではない。

そしてその時、師匠にその言葉を貰わなかったら、私は昔ながらの家づくりは諦めていただろうと思う。だから私にとっては心の恩師なのです。

 

どうって事のない師匠との会話の中に、今わたしが一番必要としている言葉があります。。

慰めでもなく、哀れみでもなく、

パッと吐き捨てるかのような言葉に、ビクッとさせられる

 

幾度も不思議だな〜なんで私の心の内が分かるんだろう?

どうしてこんなにも言葉が心に突き刺さるんだろうか?

宇宙人?

と馬鹿げてるけど、本気にそう思ったことも。

 

きっと師匠も同じ道を歩いてきて、同じもの見て怒り悲しみ苦しんできたんだなと今は思う。人の営み、暮らしの中にあった豊かさを、消し去ってはいけないとずっとファインダーを通し、遺してきた人。

今回気にかけてくれ、足を運んでくれた。

そしてやっぱり今、一番必要としている言葉を遺してくれたような気がする。

本当はもっともっと欲張りを言って、言葉が聞きたかったけど。

 

山ほど山積する課題。

昔ながら家づくり、そこにあった豊かさを伝え遺していくために、どうすればいいのか・・

 

「撒いた種の芽は必ず出るからな」

この言葉に今の私への答えがすべて凝縮されているような気がした。

良い意味にも受けれるし、悪くも受けれる。

自分の行いはなんらかの形で芽となって必ず結果となるという事。

それはきっと宇宙の真理。

今の私にとっては希望の言葉です。

 

迷いや課題は山ほどだけど、いつかは出る芽を信じて、種を撒き続けよう。

自分を信じ良い種を撒こうと心新たに思ったのでした手

洋三さんありがとうハート

 

↑心の師匠の本と写真集

 

 

 

 

 

 

やってきました。

この時期の恒例行事と言えば、ひじき狩りです手

しかし今年は、色々とやらなければいけない事が山積みで、泣く泣く断念していた私達アンパンマン

が・・なんと、ひじきの方からやって来ましたハート

 

 

いつもお世話になっている菊間の瓦屋さん、貝や海藻を採るのが大のお得意で、たくさん頂きました。生のひじきなので、これを洗って、根っこや石を取り除き、大鍋で茹でていきます。

 

あ〜冬の我が家の台所は外気と同じ氷点下なんですけども、

今季やっとの事、お湯も出て、ガスストーブも置いたので、快適そのもの

作業が苦にならなくなりました。

昨年はこの台所のまな板の上で、大根が凍っていましたからね笑

 

 

昔ながらのガスストーブはパワーがあります。

しかしさすがに部屋を暖めるのは無理なので、作業中の自分の足元を暖めるといった感じ。

これで案外、十分快適でいられます。

まあ以前が本当に過酷だったものでね・・アンパンマン

 

 

グツグツと3時間ほど、ひじきが柔らかくなるまで煮ます。

この間に秘密兵器を投入キラキラ

ふふふ、これで真っ黒で美味しいひじきが出来あがります。

ひじきの茹で始めは、綺麗な緑色なんですよ。

 

 

ほら真っ黒!

その秘密兵器がこちら。

 

 

ジャーン!

草刈り機の刃ですわらう

鉄ならなんでもイイんだけど、手頃な大きさで、ちょうど使用済みの刃があったので〜。

案外これが落し蓋になって吹きこぼれず、具合が良かったハート

いつもは鉄の大釜で薪で炊くので鉄は入れなくてもいいんですが、今回はステン鍋なので。

昔は鍬を入れて炊いたりしたよ、と聞いた事があります。ビックリなさらぬ様にアンパンマン

 

仕事の合間の一休みとなりました。

ひじきをありがとうハート

山から狸が降りないといけないかな

普段は滅多に足を踏み入れないような都会に、

田舎の狸が山から降りてくるかの如く、この頃は足を運んでいます。

昔ながらの家づくりを広めていくに、通らなければいけないハードルがあるから・・。

 

古来から日本にある家づくりは、今では簡単には建てられなくなってしまったなみだ

構造設計者のなかでもそれを理解している人は僅かだという限界耐力計算という計算が求められるから。

替わりに「これって、この先何年もつんだろうか?」という家は容易にどんどん建っていく時代アンパンマン

伝統構法に科せられたハードルは大きい。

そうやって高いハードルがゆえに、伝統構法の家づくりは無くなっていく。

 

 

大工さん達が声をそろえ「この家なら大きな地震がきても安心だ」と言ってくれるというのに、現場で真摯に木の声を聞いて仕事をしている人達の声は届かない。

金物を法律どおり取付けたから今の家は『安全』だって?

そんな家も、継手の位置がタブーだったり、木材が細すぎたり、木の家の構造をまったくよく理解していない人が建てたんじゃないかと言う造りを、よく見かける。大工であって大工でないような大工が建てる家。

法律を守っていれば大丈夫なんだからアンパンマン

 

木の家は、その都度、現場ごと、材料ごと、造りごと、違ってくる。

そしてより良くしていくために「もっと出来ることはないか」「これで長く耐えられるか」と、常に自分の仕事に対して耳を澄ませらるようでなければいけない。法律のやっている事を疑うことも必要となってくる。自分の眼で、そして自分の頭で考える事が出来るのが職人だと思う。

でもそこって、本当に奥が深くって終わりがなくって、お金云々ではなくなる世界だから。

心が問われる。

 

法律を守っていれば「大丈夫」はない。

法律は常に後をいくものだから。

どの時代も、より良いものを造っていこうとするのは、

法律ではなく、人だから。。