野の草暮らしの仕事『味噌づくり』<味噌仕込み編>

 

各自で持ち帰った麹ちゃん。それぞれのお宅でそれぞれに育った麹。

みんな持ち寄ってゴールデンウィークに味噌仕込みをおこないました。

 

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まずは麹品評会笑

ずら~っと並んだもろ蓋にはいった麹の様子。楽しい~!

保湿や加湿の方法・育成環境・保温の方法など、各家庭でどんな工夫をしたか、

その知恵をみんなで共有するためそれぞれに報告をしてもらいました。

 

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玄米麹づくりは少し難易度は高めですが、みんな我が家の麹ちゃんの声を上手に聞けたようです手

麹づくりは命ある生き物の世界。

味噌やお漬物やお酒など、菌とつきあうことで培われ恩恵をえてきた日本の食文化を

ちょっと垣間みてくれると野の草としては嬉しいですアンパンマン

 

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そして出来上がり方はそれぞれだけど、野の草のお味噌づくりでは出来の良い子も、出来の悪い子も、みんな一緒にしてお味噌にしていくのが習わしとなっています。

 

世の中が、優等生やエリートばかりではつまらない様に・・、

ちょっと育ちの悪い麹ちゃんだって、大きな視点で言うと何かとても大切な役割を果たしてくれるような気がするからです。

プロの様なお味噌の味にない、きっと奥深い味わいのお味噌になると感じていますハート

 

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麹は塩切りをしておきます。

大人数の味噌をつくるため、大釜で何度も何度も大豆を炊いていきます。

 

 

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庭先で火を焚くなんて、今の時代は難しくなっているけど、

こうやって庭先でいろいろと味噌や保存食をつくったり出来るのはありがたい事ですね手

 

 

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出来上がった大豆たちは、茹で上がると同時に潰していきます。

ここは子供たちの出番。

出番と言わずとも、ずらっ~っと長い順番待ちの行列が出来ました笑

 

 

子供たちも大人たちのお手伝いが大好きおかお(幸せ)

味噌づくりの随所では、子供たちと一緒にできる作業があって、大人も子供も一緒に楽しめる、暮らしのイベントと言えます手

 

 

ミンサーだけでは食感が均一すぎて面白くないので、足でも大豆を潰しました。

これで大豆のつぶつぶ感が味噌に加わります。

味噌の食感など、お好みに加減していけれるのも手づくりだからこそですね手

 

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お昼タイムは、先日につづく一品持ち寄り。

やっぱり豊かですねえ~!

大家族でも一品持ち寄れば、どれだけ食べても0円ですからねキラキラ

毎日、一品持ちよりしたいぐらいです♪

 

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さて、味噌づくりのクライマックスです!

総勢13家族分の110キロとなる、麹と大豆を混ぜ合わせますが、

当然のごとくそれに相応しい容器などありませんので、ここはシートのうえで。

 

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みんなでぐるりと囲って、かなりの重量となる味噌を混ぜ合わせます。

まさに人海戦術です笑

掛け声をかけながら、セイノーセイ!ヨッコラ−セイ!

老いも若きも、セイノーセイ!ヨッコラーセイ!

グルグルと時計回りに、回る回る味噌、なかなかの力作業です。

でも何故か可笑しくってみんな笑いがとまりません笑

 

 

こうやって皆のエネルギーが混ぜ合わさった味噌。

きっと市販の味噌とは比べ物にならないようなパワーの出る味噌になりそうでしょ手

 

 

味噌づくりはまさに”暮らしの祭り”のようです。

昔は1年に1回、老いも若きも集まって、こういった暮らしのなかでの共同作業、まるでお祭りのように作業があったのでしょうね。

それを思うような味噌づくりとなりました。

 

野の草の味噌づくりも今回で6回目となりました。

準備等はとてもたいへんですが、みんなの楽しそうな笑顔をみていると、またやりたいなと思ってしまうのが味噌づくりです。

出来上がった味噌のお値段は、オーガニックで塩や食材にこだわっても576円/キロ。

ねっ、手づくりする価値って、ありますよね。

毎日食べるお味噌だから。

そして手づくりの食をひとつひとつ見直していきたいところですねハート

 

二回にわたった野の草の味噌づくりもこれにて終了~手

みんななんだか全力を出し切ったような達成感と一体感がありました。

最後はゆるりと音楽で盛り上がり、みなで片付けをして、

良い余韻をのこしながら解散となりましたハート

 

 

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野の草暮らしの仕事『味噌づくり』<麹仕込み編>

 

鈍川にきて2回目の味噌づくり<麹仕込み>開催となりました手

大勢の方が興味をもって味噌づくりに来ていただけることは嬉しいことですハート

 

野の草は、こういった暮らしの発信をしていきたいという想いがあります。

家をつくるのが私の仕事ですが、私のつくる住まいは『暮らしをしっかりと包む』ような住まいをつくりたいと願うのです。

家を土壁や木組みでしっかりとそして自然にも人にも配慮した優しい住まいにするというのは前提であり、そこにもっと家としての足元である生活を、ちゃんと包み込むような設計をしたいと感じるのです。まあ、わたしが女性だからでしょうか。

 

 

『暮らし』あってこその住まい。

そのひとつ『食』というのは、とても大切で人生をより豊かに、そして家族にダイレクトに喜びをあたえてくれるものでもあります。私の設計した住まいで、温かい食卓を家族で囲み、身体が喜ぶようなものを口にしてもらいたい。。

実はこれは”身体に優しい家づくり”をしていきたいという設計者としての想いとちゃんとリンクしているんですよね~ハート

っと、余計な話になってしまいましたが汗

 

 

29日は最高のお天気にめぐまれ、若葉の輝きが眩いばかりの一日となりました。

日がな一日、お天道さまの下で、麹の仕込みをおこないます。

ここ味噌づくりでは、お客様ではいられません。

多くの作業を参加者全員でおこない、自分たち自身の味噌をつくって帰って頂きます。

 

 

お米はあえて白米をつかわず。

玄米の栄養価を残した3分搗きの玄米を使います。

素材はすべて無農薬・無肥料による自然栽培の素材を使用。

ここでも野の草のポリシー、安全・安心が現れているんです手

煮炊きや蒸すための水まで、石鎚山へ汲みに行き、薪炊きというこだわりようキラキラキラキラ

せっかくなのだから、とことんやりましょう~手

 

 

古い蒸籠や桶など使い、火を炊いて昔ながらのやり方で、手間暇かけてつくる。

食卓にお味噌汁がのぼった時に、家族みんなで、味噌づくりをしたことを思い出し、みんなでそういった事を語り合うのも、ご馳走のひとつだと思いませんか?

手間暇かける良さって、なんだか大切にしていきたいところだと思うのです。

 

 

 

そして味噌づくりって、女性がするもの、というイメージがあるかもしれませんが、

ここ野の草の味噌づくりでは、嬉しいことに夫婦参加という方がほとんどです。

建主さんたちも多く参加しています。

そして見るからに男性陣のほう?が各所でよく働き、女性たちはおしゃべりに花を咲かせているといったパターンが毎度毎度。なぜだか笑

火を炊いたり、薪をわったり、蒸籠にお米をつめたり、混ぜたり、運んだり、男性陣のほうがもくもくと作業をこなしていて逞しいし、旦那様のお株もあがりますね。素晴らしいです手

 

 

そしてお昼は参加者みんなで1品持ち寄って、ビュッフェスタイルでの食事となります。

持ち寄りなのでもちろんお金はいりませんアンパンマン

ほんと日本って豊かな国だなあ~って、みんなの料理を見て思います。

 

 

 

どこかの国では戦争をしてたり、日々頭上からミサイルが落ちてこないかと恐怖のなかで暮らしている・・。そう思うと、こういったささやかな幸せを大切にしていかないとバチが当たるなと思いました。

 

 

 

ほんとうに緑がキラキラして、子供たちも大人たちも楽しそう。

アレモコレモはいらないな。

多くをもとめず、小さく暮らす。

求めればきりがないですもの。

平和で暮らせることが一番の幸せハート

 

 

スイッチポンで何不自由なく暮らせて、何もかも手にはいる便利な時代だけど、

便利さのなかで失うものも多くありますねぐすん

助け合っていた豊かさ、ささやかな幸せ、というものは無くしてはいけないような気が。

味噌づくりでの幸せな光景は、いつもそんな事を感じさせてくれます。

だから野の草の味噌づくりはやめられないですハート

 

さて、これから各自麹を持ち帰って、それぞれに麹ちゃんを育てていただきます。。

 

♪♪ 野の草の暮らしの仕事『味噌づくり』のご案内 ♪♪

 

野の草たちが冬の眠りから覚め美しく躍動しはじめた季節となりました。

皆さまお元気でいらっしゃいますか。
恒例の野の草、鈍川2回めの味噌づくりのご案内ですアンパンマン
         
* * * * * * * * *
『味噌づくりのいきさつ』

味噌づくりは、小さな菌たちの営みの世界を知る、とても良い機会であります。
そんな生き物たちがあってこその私たちの暮らしであり、自然なくしては生きてはいけないという事を肌で感じることが出来る良い機会だと感じます。
味噌づくりを通して、私たち自身、学ぶことがたくさんありました。食生活についてもずいぶんと変わってきました。
本当に安心して美味しく食べられるものを口にし、今では玄米菜食を基本としています。
現在の食の現状には多くの疑問を感じるところですが、その不安な食の現状は、私たち消費者自身がかわっていかなければ何も変わっていかないという事を感じています。
毎日、食卓にのぼる『味噌』は保存食でもあり、発酵食品でもあり、わたしたちの健康をささえる大切なものだった・・ハズ。そんな味噌さえも今や発酵促進剤が使われ数週間で出来上がり、冷蔵庫でしか保存に耐えない味噌”もどき”ができ、それを頂いている現状は、やっぱりおかしい。。
本物のお味噌は、身体にも滋養があり身体の奥深くまで染み込む美味しさです。

味噌づくりは思った以上に簡単です。
しかもワクワク待ち遠しい♪
味噌の詰まった味噌かめは愛おしい存在になります。
だからありがたく、味噌が食卓にのぼる時は、とって〜も幸せな気分になります。
みんなでそんな幸せ感を今回、共有できればと思います♪♪

当日は、味噌づくり以外に、作業のための準備、食事の準備、片づけなど、たくさんの作業が山ほどあり私だけでは当然手に負えません。共同で味噌づくりということを前提としていますので”お客様”ではなく全てにおいてたくさんお手伝いしていただき、自分たちの味噌づくりを実感して楽しんでいただきたいと思います。。
助け愛で楽しく味噌作りをしましょう。。

参加していただく方には、それぞれ麹を持ち帰って育ててもらいます。だからその麹の出来具合でお味噌の味は毎回異なります。
麹ちゃんには出来の悪い子もいれば、出来の良い子もいますが、みんな合わさり合って、とても奥深い美味しいお味噌になるのが野の草の味噌づくりです。
今年はどんなお味噌になるのか、これが楽しいのです。。

基本2日間での味噌づくり作業です。
「2日間両日とも参加できる方」「麹仕込みだけを習いたい方(1日目参加のみ)」ご参加申し込みをお待ちしております。 
「麹仕込み」だけ参加の方は、味噌ではなく麹を持って帰って頂きます。
by.づめさん徳さん

 

**** 日程 ****
【場所】づめさん徳さん邸:今治市玉川町鈍川丁298-1
    
【味噌づくり・麹仕込み】ゴールデンウィーク4月29日(土)祝日 <雨天は順延>
  ○集合時間:10時 
  ○作業内容:玄米を蒸す→もろぶたの準備→玄米に麹菌をつけ→もろぶたに仕込む

        おおよそ18時頃までの作業
  ○昼食:一品持ち寄り(何品でも♪)、おやつ大歓迎!
      多人数が参加しますので一人一人に行き渡る量でお願いします。
  ◎麹を育てるために皆様にもろ蓋に仕込んだ麹をそれぞれにお持ち帰り頂きます。
  ◎準備品:もろ蓋をお持ちの方はご持参ください

  

【味噌づくり・味噌仕込み】ゴールデンウィーク5月3日<雨天の場合は4日>
  ○集合時間:9時ごろ
  ○作業内容:大豆を煮る→麹の塩切→大豆を砕く→大豆と麹をまぜる→瓶に仕込む  

        おおよそ18時頃までの作業
  ○昼食:一品持ち寄り(何品でも♪)、おやつ大歓迎!
  ◎味噌を仕込むための瓶をご用意ください

 

□□せっかく手作りするんだから本当に安心していただける素材を 確保しました。
  大豆:無農薬栽培の大豆(予定)
  玄米:無農薬栽培の玄米(予定)
  天日塩:カンホアの塩 http://www.shio-ya.com/
  水:石鎚山系寒風山の山水

 

□□味噌代は材料費と消耗品にかかった実費とプラス一家族750円とさせて頂きます

  (750円は味噌づくりで使う道具修繕費積立に使わせて頂いてます)
  例年味噌代金はキロ600円前後ぐらいです。
  市販で買うより断然安くて、安心できる美味しい味噌ができます。
  積極的に参加していただき、みなさんで助け愛ながら味噌づくりを楽しみましょう♪♪

 

□□申し込みは、参加者名・子供人数をお知らせください。
  段取り材料準備の都合上、18日までにお申し込み頂ければ助かりますが、
  申し込み者多数の場合は、味噌仕込みに時間が掛かりすぎるため人数制限をさせて
  頂きお断りをさせて頂くかもしれません。先着順となります。

 

□□前日からお手伝い頂ける方がいましたら、大歓迎です〜!
  味噌づくり前日は米研ぎから道具の支度など、実はとっても大忙しなのです。
  お手伝い頂けましたら♪

 

   

*** 野の草  設計室 ***
http://nonokusa.life.coocan.jp

野の草のブログ
http://aastudio.jugem.jp/

□-----794-0121 愛媛県今治市玉川町鈍川丁298-1
□-----TEL/FAX 0898-55-3021
□-----E-MAIL asuka-archi@nifty.com 

やってきました。

この時期の恒例行事と言えば、ひじき狩りです手

しかし今年は、色々とやらなければいけない事が山積みで、泣く泣く断念していた私達アンパンマン

が・・なんと、ひじきの方からやって来ましたハート

 

 

いつもお世話になっている菊間の瓦屋さん、貝や海藻を採るのが大のお得意で、たくさん頂きました。生のひじきなので、これを洗って、根っこや石を取り除き、大鍋で茹でていきます。

 

あ〜冬の我が家の台所は外気と同じ氷点下なんですけども、

今季やっとの事、お湯も出て、ガスストーブも置いたので、快適そのもの

作業が苦にならなくなりました。

昨年はこの台所のまな板の上で、大根が凍っていましたからね笑

 

 

昔ながらのガスストーブはパワーがあります。

しかしさすがに部屋を暖めるのは無理なので、作業中の自分の足元を暖めるといった感じ。

これで案外、十分快適でいられます。

まあ以前が本当に過酷だったものでね・・アンパンマン

 

 

グツグツと3時間ほど、ひじきが柔らかくなるまで煮ます。

この間に秘密兵器を投入キラキラ

ふふふ、これで真っ黒で美味しいひじきが出来あがります。

ひじきの茹で始めは、綺麗な緑色なんですよ。

 

 

ほら真っ黒!

その秘密兵器がこちら。

 

 

ジャーン!

草刈り機の刃ですわらう

鉄ならなんでもイイんだけど、手頃な大きさで、ちょうど使用済みの刃があったので〜。

案外これが落し蓋になって吹きこぼれず、具合が良かったハート

いつもは鉄の大釜で薪で炊くので鉄は入れなくてもいいんですが、今回はステン鍋なので。

昔は鍬を入れて炊いたりしたよ、と聞いた事があります。ビックリなさらぬ様にアンパンマン

 

仕事の合間の一休みとなりました。

ひじきをありがとうハート

幸せのソースづくり。。

 我が家の自家製ソースがそろそろ底をつきはじめた頃、決まって次なるソースづくりのための林檎の入手に頭を悩ませ始めます・・。
なかなか安心な林檎はありませんからね〜

しかし!なんとまたまたあの木村さんの林檎が贈り物としてやって来ました〜
あり得ないぐらいの引き寄せ!
前回の林檎もそうやってやって来ましたが、今回もまた

はあ〜 眺めているだけで幸せな気分にしてくれる林檎ですね
さあ、うれしうれしの贅沢な木村さんの林檎でのソースづくり開始です
木村林檎でのソースは、絶品!と言って良いほど。
安全な市販のソースを色々と買い求めてきましたが、これにかなうものなしの美味しさなのです
ソースが美味しいと、何をしてもお料理が一段と美味しくなって、みんなを幸せにします。

我が家の自家製無農薬栽培での玉ねぎや生姜、ニンジンも仲間入り。
普段お料理では使い勝手の悪い小さな不揃いの物たちをココゾとばかりに利用して
適材適所ですね。。

薪ストーブの上でコトコト煮詰められていくソースに、ささやかな幸せ気分
女って、こういったささやかな幸せで生きている動物だなあ〜とつくづく。
そしてその幸せ感を共感しあいたい生き物。。
男性には『コトコト煮込まれるソース=幸せ』は理解しがたいところではないでしょうか
どの時代も権力闘争に忙しいのが男性ですから。

先日、物づくりをしている友人にも感じたのですが、彼女もまた彼女が幸せと感じた小さな自然の造形たちをモチーフに物づくりをしていました。同じく私も、木と土の家づくりをしているのは、そこに満たされるような心地いい幸せを感じるから。
女とは、ささやかな幸せを守り育みたい生き物なんです〜きっと
『コトコトと煮込まれるソース』には、確かな平和な時間が存在してて、生命を生みおとし育む女としての根底的な幸せがあるんだと思います。花を見て「可愛い!」って思うのも、スイーツの時間が大切なのも、暮らしのための器に惹かれるのも、そこに心地いいとか幸せとか平和と思える時間が存在するからなんだと感じます。。
やっぱり小さい頃から、働く車や強い物が好きな男性とはまったく違う生き物なんですよね〜。

っと・・話がズレてしまいましたが、本当は日がな一日こうやってやっていたいのですがね・・そうでない社会の現実がありますよね。原発とか、平和な家づくりをかき乱すような現状とか・・

幸せのソース完成
一年分です
さあ、これでしばらくは皆を幸せにできます

贅沢なソース。。

仕事も小休止で、しばらく手をつけていなかった保存食づくりも再開
ウスターソースをそろそろ使い切るので、ずっと作る機会を待ちわびていたのです。
ただ・・ソースをつくるための林檎がない・・・。
無農薬の林檎など、そう簡単にはないのです・・
かの無農薬栽培の林檎づくりを成功させた、あの木村秋則さんの他には、無農薬栽培林檎など話には聞きません。木村秋則さんだって、何十年も人からは馬鹿にされ後ろ指をさされながら、やっとのことで無農薬で林檎を栽培できるに至ったのですから。まあそう簡単に、無農薬の林檎など手にはいるハズなどありません。。

無農薬林檎はあきらめるか、仕方がないのかと、そうこう悩んでいるある日のこと。
ある方のお宅のリフォームをほんの少しアドバイスと手配をさせていただいて、そのお礼にと、何やら大きな箱をいただきました
中をあけてみると・・

箱いっぱいの林檎!ひゃあ〜
しかもなんと、あの木村秋則さんの林檎たち
うっそ〜、こんなに〜。なんで私達が無農薬林檎を欲しがっているって分かったんだろう〜
タイミングよく、こんなシンクロがあるものです

シンクロは念じたことが、現実化する現象。ときどきあるんだよね〜恐いぐらいに。

中には木村さんのメッセージ入り。
「皮付き丸かじりしてお食べください。」だって。心からおすすめできる物だから自信をもって言える言葉だよね。木村さんの林檎に対する想いや経緯などを知っていると、皮を剥いて食べようなんてとてももったいなくて出来ないよ。
それをソースにするなんて
しかし、ソースを作りたくて願ってやって来た林檎ですから、この林檎はソースになるためにやって来たのに間違いなしです。張り切って贅沢に使いましょう〜
もちろん皮ごと、安心できるソース。きっと最高のソースができること間違いなし

木村さんの林檎を10個もつかって、2年分のソースづくりです。
我が家でできた無農薬・無肥料のニンジン・玉ねぎ・生姜も使います。
水はいつもの我が家の御用達の高縄山のありがたい山水。
残念ながらトマトは出来が悪く、市販のオーガニック・トマトペーストを使うことに。
あとはスパイスの数々。

ソースづくりは意外に簡単で、しかも超美味しいんです。ソースが美味しければ、あとあとのお料理も超美味しく幸せ気分になります。
絶対、お自家製がおすすめ
市販品では味わえない本当の美味しさ。

 

そしてこの時期に毎日ついている薪ストーブの上にかけておけば、ガスを使うことなくソースづくりが出来るのも嬉しいところ。薪火でコトコトがより一層、ソースを美味しくしてくれそうでしょ
本物の火には食べ物を美味しくしてくれる力がありますからね。。

おでん鍋いっぱいのソースがコトコトして、部屋中がフルーティなソースの薫り。
木村さんの林檎のおかげで、より気合いが入るソースづくり。
大事につくられた物は、そこから大事に使いたいという波紋や喜びになって繋がっていく。そんな事を感じさせます。
なんだか贅沢なぐらいの幸せ気分
きっと我が家でご飯する方々は、そんな幸せな気分を味わえるかもしれませんね。。


梅しごとを楽しむ。。

たくさん頂いた梅を、梅干しや梅酒や梅ジュースにしました。
これからの時期のAASTUDIOの飲み物として、来客にも出されることになる梅ジュース。今年は有り難いことに、たくさん出来ました

 

梅酒は青い梅を利用しますが、梅干しは黄色く熟した物を使用。
どちらも我が家では2年先まで熟成させて、味がまろやかになった物を頂きますから、口に入るのはまだまだ先のこと。。
でもこうやって数年先のためのしごとをする。何ごともそうですね。
山の木だって、10年20年で育つ訳ではない。80年100年とじっくり育ててこそ、良い木になり、100年もつに相応しい家ができます。果樹も同じく、苗木から実りをつけるのには相当な時間が必要。味噌もそうだし、梅干しだってそう、あっと言う間にできるものなんて何もありません。時間をかけることで良い物ができあがる。

今の時代は、家をつくるにしても待ちきれない人が多いかな。。
味噌だって、待てない人はスーパーの味噌擬きを食べることになります。
そこには身体にとって滋養があり喜びがある、『本物』の良さはありませんね。。
すべてに通じています。。

2年先のことに、わくわくしながら梅しごとをします。今年はとくに立派な梅が手にはいりましたから、かなり出来上がりが楽しみな私なのです
こんな小さなところに喜びや幸せはあります。。

良質な梅は梅干しにして、傷のある物や、熟しすぎてしまった物は梅ジュースにします。できるだけ捨てずに梅ジュースにしてしまいます。少々は大丈夫
塩も減塩せずに、しっかりと漬けます。長く保存させる梅干しにするためです。夏場の暑い時期には、お弁当に塩分のある梅干しがあると、それだけで熱中症予防にもなります。疲れ知らずにもなります。
良質な天然塩は、年月がたつとぜんぜんしょっぱくはなりません。むしろ味がまろやかな甘みに。化学塩だとしょっぱい梅干しになりますね・・。

 

塩でつけて、ひとまず土用があけるまで待ちます。
土用があけたら、梅干しを干すのです。梅を干すから、梅干し!
これも市販の梅干しは手抜きだよな〜。
ひとつひとつ、何ごともじっくりと。。
家づくりもね〜。




恒例の!

 
やってきました!恒例のイタドリ採り。。

ライブアースの出展やら忙しいなかで、それでも日々伸びつつあるイタドリが気になって仕方がない・・・・・
これ高知県人の血ですわ
血が騒ぐ。この時期になるとね。。

っと言うことで行ってきました

あるわあるわ!
ちょっと気が狂ったかのように、もくもくとイタドリを採る私たち。
もう獣化しています
収穫って、ほんと喜び〜!
半日ほどで車いっぱいのイタドリが収穫。

さてさて・・・
「行きはよいよい帰りはこわい〜」という唄ではないですが、採るのはポキンポキンと採れるんですが、この皮むきがたいへんなのです〜
3人掛かりで、延々と皮むき。
お客さんが来られても、延々と皮むき。

イタドリはもって帰ってすぐに皮を剥かないと、皮が剥けなくなってくるのです。
夜を徹しての皮むき。
深夜になり、日中のイタドリ採りの疲労も重なって、疲れがピークに
しかたなく睡眠をとり、翌朝、決行。
つくづく食べ物に貪欲な私たち。。


なんとか昼には皮はむき終わり、次は塩であく抜きを何回となくおこなう。
量も半端でないので、今回はキャリーケースを利用してあく抜き。
塩をなんども足しつつ、あくを抜いて、イタドリから水が出なくなればOK!
もう完全に、一般家庭の保存食量を越えているよね

 

はい〜数日後に完成です〜!
ビニールに小分けにして冷凍保存。これで一年中食べられる!
高知の郷土料理のおもてなしとして、お客さんを呼んで食事をする時には、ちょっとした一品に 

さっそく〜、うまうまです〜!
あ〜ん、この美味しさ。だからやめられませんのよ。。

<料理法>
・半日ほど水に晒して塩抜きをする。
・塩抜き後、適当な大きさに切って、油でしっかりと水分がぬけるように炒めます。
・最後にみりん小と醤油をひとかけして、炒め煮して完成〜!
歯ごたえが最高です!!
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