あけましておめでとうございます。。

新年あけましておめでとうございます。
きのうからAA STUDIOも仕事はじめですキラキラ
カメラが壊れてしまったのを良いことに・・もありますが、昨年はほんとうに余裕がない一年でした。すっかりブログ・家づくり塾も休止状態汗
楽しみにしていてくれていた皆さん、ごめんなさいアンパンマン そして、ありがとうアンパンマン

昨年一年は我が家の引越しをとおして、家の大事さを思い知りました。
やっぱり家が落ち着かないと、心に余裕ができませんね。
とくに”巣”は女性(私)にとって最も大事な場、安らぎ落ち着く場所なのです。。
移住先の我が家はまだリフォーム中のところも多くあって、すべてが不自由・・なみだ
荷物も片付けられないという状況で、家事も仕事もはかどらない・・さすがにしんどい一年でした。
それも現在は随分と改善。引越し当初は、お台所すらありませんでしたからね笑
今は、台所は普通に使えるようになりましたが、お風呂はまだまだ先。
あと大きな点は事務所に窓がないぐらい。
えっ・・ って思われそうですが、ひとまず窓にはビニールハウス用のビニール!
この寒い山のなかで・・、私ってかなりチャレンジャー?って、思いましたキラキラ
当然、震えながら仕事をする自分を想像していたのですが・・・これが目から鱗アンパンマン
外気温が2℃で、薪ストーブひとつで室内(窓のすぐ側)は17℃。
かなり室内はあったかハート



外気温は当然、0℃以下にもなりますが、でも室温はかなり安定して17℃ぐらい。
暖かい時は22℃近くになって、正直暑いほどなのですハート
我が家は17℃もあれば上着を脱ぐぐらいに十分にあったか。
ビニール一枚でこのあったかさ!
もちろん家は昔ながらの古民家で土壁の家。隙間もあちこちある家。驚くほど。
ビニール窓でいいのなら、ガラス、ペアガラスなんかいらないじゃないの?って、強く思ったぐらいです笑笑
以前暮らしていた街中の家のほうがずっと寒かった・・。

これは一つには、
ガラスでなくビニールであるということ。
ガラスは表面が冷たく、外気の冷たさが、素材を通して室内に伝わってくるという事。
ビニールは表面が冷たくないんですよね。
そう言えば・・こんな話を以前半信半疑で聞きましたが。
あるお婆ちゃんが、昔ながらの家で、窓であった障子を、アルミサッシに変えたところ、
寒くて前(障子の窓)のほうが暖かかった〜!って言っていた、ということ。
ガラスより紙一枚のほうが実は暖かかった手
これは本当にリアル話だったのだと実感しました。
私たちは昔あったものを切り捨てるのではなく、再度検証しなおすということが必要なのかもしれません。

そして暖かさの要因はもうひとつ、空間を小さく暮らすです手
以前は広々した20畳ほどの事務所空間だったのを、今回は冬場は小さく仕切って12畳ほどに。そうすることで暖房も効率よくきき、燃費も節約。
昔は、夏は開放的に、そして冬は小さく暮らす、が基本でしたよね。
今の暮らしは、広々と暮らす志向ですが、エアコンも効きづらいから、窓はペアに断熱材を沢山詰め込んで、全館暖房です・・。
なんだかそんな暮らし、私はちょっと嫌だな。。
ビニール一枚でもほんとはじゅうぶん暖か。
ようは、自分たちの暮らし方ひとつ。。
そんな良い原点にもどる経験となった今回の冬の我が家。。

折にも、昔ながらの土壁でできた日本の家が建てられなくなるかも・・という瀬戸際アンパンマン
改正省エネ法で、省エネルギーのために断熱材をたくさん詰め込んだ家でなければもう家は建てられない、という風に法律が改正されようとしているのです・・。無茶苦茶やあ〜 そのなかで日本の伝統的な家は切り捨てられていくかもしれないのです。
土に還らない素材でできた家、断熱材だけ詰め込めば省エネ住宅なんて、おかいしい時代でしょ!
家が製造され、使用され、廃棄される過程で使われるエネルギー量も視野にいれなきゃ・・。でも国の方針はちがうようす・・、『発電時にはCO2が出ないから原発はエコなんですっ』とまったく同じ構図。エアコンが効率よく効いて電気を節約できても、大地にかえらない素材や製品を使っていくことは、未来に大きなツケを残すことでしょ。
改正省エネ法によって、高効率のエアコンや断熱サッシ、断熱材がよく売れる。ほんとうは経済が大事?

昔からあった日本的な小さな暮らしが切り捨てられていく・・汗
地場の職人たちの技術は消えていき、本当に美しいもの良いものが自然にやさしいものが日本からはなくなっていく。
その土地の素材で、その土地の職人によってつくられてきた日本古来からの住まい。その選択肢を失うのです。
子供たち未来に、私たちは何を残していけれるのか・・今、問われている時代。
薪ストーブは暖房だけにかぎらず、忙しいこの時代にゆったりとした時間を与えてくれます。エアコンにはない魅力♪
我が家のストーブの上は、お湯を沸かしたり、煮炊きをしたり、食器を乾燥したりと大活躍。
薪は家づくりで出てくる廃材たちばかり。『もったいない』これも日本の美しいこころ。
これが本当の省エネでしょ手



新年早々ちょっと話が暗くなりましたが、明るい未来のためにちょっと考えて欲しい話。。
残念ながら・・年末年始の慌しいなか、コソコソと改正省エネ法のパブリックコメントの募集があって、締め切り本日24時!
未来に関わるみんなにとって大事なお知らせだったのに、十分に告知ができませんでしたことをお許しください。
でも見ておいてね。木の家ネットがわかりやすくまとめています。
http://kino-ie.net/act_091.html

今年は唸ります!
では本年もよろしくお願いいたします!

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