CSはうす そして昔ながらの家づくり(荒壁)



CSはうす、壁を塗った様子。。
先の竹小舞にしろ、この荒壁作業にしろ
「昔ながらの家づくりはほんと美しいなあ」の一言につきますねハート

『安心できる』というのは、
身体のDNAだったり細胞だったりが喜んでいることではないかな・・と、
いつも現場で感じること。
生き物として安心できる空間であるという事、本当は最も優先すべきことではないだろうか・・。



CSはうすも、一度目の荒壁塗りが終わり、竹の清清しい空気から、母なる大地に抱かれたような優しい柔らかい空気感に変わってきました。
時間がかかる・・効率が悪い・・汚い・・汚れる・・
と言う理由から、徐々に排除されていった土壁ですが、この心地よさはボードといった建材物では絶対に味わえない空気です。
土の心地よさ。。
なんだろう?細胞のひとつひとつが求めるような心地よさがそこにあるような気がする・・。。

農業も、家も、
人が土から離れていった先にいったい何が待っているんだろうかと
感じずにはいられない私です・・。



 
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