手のかかる家。。

五穀豊穣の家、あまりの風の強さに棟梁の大石さんもぐすん
雨よけ用のブルーシートも剥がれて飛んでいってしまうぐらいの風。
そこに雨・・となると、大工さんも気が気ではありません。
風が強いとは聞いていたけど、なかなかの職人泣かせの風です下



こういった自然の状況は現場ごとに違うので、その都度その現場にそった対応が求められ、私たちも頭が痛いところです。
いまどきの家ならあっと言う間に完成してしまうところですが・・
昔ながらの家、土をつけたり乾かしたりしていると、風通しも必要で、窓だってなかなか入れられない下



見えないところで気苦労が多いのですよね。
でも気苦労させられるからっと言って、建て主さんにお金を余分に頂く訳にはいきませんから・・。
だからだんだんとこういった手間のかかる面倒な家が、無くなっていったんだろうな〜と思います。

自然の素材って言うのは、手間がかかる素材なのです。
気をかけてあげて、手間をかけてあげないといけないのですよね。



そうこうしていると棟梁の大石さん
柱や窓枠など化粧で仕上がってくる木材にすべて養生をはじめ出しました。
ねっ♪
これも気をかけてあげる、って事のひとつハート



↑かなり立体的で細かい養生!

これから長丁場になる現場です。
左官さんがどんなに頑張っても汚さずに壁を塗ることは不可能ですし、他の職人さん達だって不意に傷をつけてしまうかもしれないから。
棟梁は先々を見越しながら、そういった全体の細やかな気配りをしていくんです。



養生費だって、手を抜けばあまり掛からずに済むんだろうけど・・アンパンマン
こういった誠実なところは見ていて気持ちが良いものです。
みんながみんなこんなに丁寧というわけではありませんが、大工探しをするときの、
良い大工さんの見分け方のひとつかもしれませんね。

さあ、まだまだ始まったばかり。
これからが手が掛かる家づくりです〜手
応援くださいハート
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