自然素材の家で大らかに。。




先日、『五穀豊穣の家』の荒壁塗りが完了し、ほぼ乾燥も完了間際♪
やっぱりこの時期の土壁の乾燥はほんとうに早い早い!
一度目の荒壁塗りをすませて梅雨に入ってしまい雨、「梅雨は壁を塗らない」という意向のもと、じっと我慢の梅雨明け待ちだった『五穀豊穣の家』。だけど梅雨明けとともに荒壁再開で、この陽気あっと言う間に土壁も乾燥しました晴れ

自然の素材を使う家なので、その工程はお天気や気候にとても左右されます。
以前、梅雨に土壁を塗った事があるのですが、梅雨は塗った壁が乾かないうえに常に湿っていて、湿度が飽和状態。
柱や梁までもが湿ってきて、木部にカビが発生するという悩ましい出来事がありました汗
これが自然素材の家づくりで一番難しく悩ましいところでもありますアンパンマン
きっと今時の家づくりなら、あり得ないこと。
でも自然の素材を使った家では、こういった事がつきものです。
だからできるだけ自然の摂理に添いながら自然に反しないように進めていくことが求められていきます。



他の建設会社さんでも同じく、梅雨時期に荒壁を塗ってしまったが故に、柱や梁にカビが大発生してしまって問題になってしまったというのを聞きました。やはりどこであっても自然の摂理に反しては出来ない家づくりなのですね。
その後、残念なことにその建設会社さんはあまり土壁をお勧めしていないと聞きました泣
家をつくる側としては当然のこと避けたい事ではありますが、でも建築を急がれるとなると、時期を選びようがなくこういった事態になってしまいます。

今時、あっと言う間に家ができるから、なかなか理解できない人も多いです。
「自然素材の家は欲しいけど待てない。待てないけど問題は御免だ。」と、ワガママ・・
かなり相矛盾しますアンパンマン
こうなるとファッションとしての『自然素材の家』が欲しいのかなと思ってしまいます。



自然の素材を扱っていると答えがありません。
素材もその時々で違うし、現場の環境や建てる時期だってその時々で違うから、その子その子の様子を見ながら常に進めていくという事が求められます。自然に寄り添いながら・・という『家』は、こういった事に始まって、人が大らかに自然に合わせていくという事でもありますね。
人の都合が優先の現代で、昔ながらの家づくりはなかなか理解し難いところかもしれませんなみだ



さて『csはうす』のほうも・・
梅雨前に荒壁が完了し、梅雨時期は時期が悪いので・・という事で、大工さん待ち。
施主さんも首を長くして待っていますが、そろそろ大工さんも入りそうですハート
やはりこちらも大らかでないと出来ない家づくりです手


 
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