島のパン屋さん。。

友人から夕食のお誘いがあって出掛けてきました。
こちら大島でオーガニックなパンづくりをしているpaysanさん。
paysanさんのパンは愛媛でも、ちょー有名!美味しすぎ〜だよね〜。

それには訳があって、奥さんのうーさんのセンスと、ご主人のQちゃんの実行力(実現力)があるからこそ パンを焼く石窯だってQちゃん手づくりなんだよ。電気やガスではなく、石窯の薪で焼くパンだから、絶対簡単には真似ができない美味しさに!手がかかっているという事。
paysanのパンが美味しいのは、オーガニックという事だけに限らず、パンをこねるのも、発酵させるのも、焼くのも、ひとつひとつすべて人の手がかかっているから。機械を使って、タイマーセットしてブンブン大量につくるパンとは大違いな訳。こうやってQちゃんや、うーさんの、愛がこめられているからね〜
薪で焼く石窯パン。窯のなかには、年期のはいった煤や木灰が積もっていて、この木灰の独得な薫りが、パンになんとも言えない薫りづけに一役かっているような気がした。また電気やガスでは焼き上がりも均一。このまだ理解されていない世界で、薪を使って火で焼くパンには、隠された魅力があると感じるところ。

私自身この頃、感覚が非常に敏感になっていて、本当に心がこもった物しか身体が喜びを感じなくなっていて、普通にあるパン屋さんのパンでは、ただただお腹を満たしている(ふわふわパンはお腹も満たさないけど・・)というエネルギーしか感じられない。
『物』にはエネルギーというのがあって、それが感じられる。人は本来そのエネルギーを享受して生きているんだと、この頃とても感じる。コンビニの弁当では全くエネルギーが感じられないし、そういう物をいつも食べていたら人間そのもののエネルギーも弱くなる。病気になったり、やる気が起こらなかったり、発想力や想像力が鈍ったりと・・。
素材ひとつひとつが手をかけて愛情をかけられたオーガニックなもので、手をかけてパンをこね、火という自然の力を借り焼かれていくパンは、そのエネルギーが別格。
実は、家づくりも同じ。
話がズレてきたけど、目に見えないエネルギーの話はまた後日。。
paysanパンは、本当にほんわり優しい幸せのエネルギーが感じられるパンです。
ホームページ『shopコーナー』にお店の紹介をしておいたので、ぜひ行ってみてください。

  

話が長くなっていますが・・夕食のお誘いを頂いたのは、paysanさんが自宅を少しリフォームしたので、そのお披露目をかねてという訳。またまたQちゃん手づくりのリフォーム!
Qちゃんは型枠大工の経験があって、とても器用。う〜ん、素人と思えないでしょ。また斬新!←こちら、うーさんのセンス!
私たち専門で建築やっている者には、絶対発想できない造り方であったりと本当に目から鱗です。あっ・・一応、私たちも雨仕舞いだけはアドバイスはさせていただいたんだけど、見事にパンパンとやってしまう、そのパワー・エネルギー・実現力がすごいね〜!負けるわ・・

 

夕食は、高校生である息子さんが、自慢の手料理を披露してくれました。
本日はイタリアン。。
前菜は鯛のカルパッチョから・・と本格的。
しかも盛りつけのセンスがGood!さすがpaysanさんのお坊ちゃん。
うーさんのセンスに、実現力のQちゃんの美味しいところを頂いて
きっと行く末は名シェフかな。。
将来、paysanは三ツ星レストラン。Qちゃんは専属のパン焼き従事ね。うーさんは女番頭。
その時は敷居が高すぎて、私たちなんてお邪魔する事が出来なくなっているかも〜!



っと、とても楽しい一夜になりました。
どうもありがとう〜

『ゆとりの家』木材検品。。

『ゆとりの家』の建て主さんと、山へ木材検品に。。
もう私たちの昔ながらの家づくりでは欠かせない工程となっています。。
ひとつひとつじっくりと確かに家づくりをすすめていくこと。

 


建て主さんが「見ることで我が家の木だという愛着が湧いてきた!」と。。
はじめて目にする、我が家がほんのちょっと形となっていく姿ですね。
1年乾燥させるために、しばらく木材を預けます。
木材乾燥についても回を重ねるごとに、反省点なども含めて工夫がされ
バージョンアップしていきます。

「うちの木材をよろしくお願いします。」と、頭をさげていました。

そして次に内子の工務店さんの工場に走り、購入した松材の確認も。
これまたイイ材!
これはめったにお目にかかれない松の良材に当たりました。
これも縁。『ゆとりの家』の善きスタートとなりました。。

着工は1年後に
 

始めてのデモ。。

 
始めてデモに参加してきました〜。はっきり言って、めちゃ楽しかった〜!

それぞれがそれぞれの表現方法で練り歩く。
楽しい手づくりのプラカードもそれぞれにオリジナルで豊かな表現。打楽器や鳴り物系も手づくりして、ん〜デモのイメージが変わりました。
デモと言うよりお祭りのようで楽しかった!こんなデモなら毎度あってもいいかなと。。

やっぱり若い人の感性がそこにあります。
今までのデモって「原発反対!!」って、ちょっとこちらが引きそうな感じなんですけど、若い人は個性豊かな表現で、プラカードを見てまわるだけで、ちょっとした個展ができそうなぐらい楽しい言葉の数々!




デモを初体験して感じたことは、心が解放されて『自由』な気分を味わいました。
なんのしがらみも無く、言いたいことを声に出す。行動したい時に行動する。自分の想
いを素直に出す。そこには心の自由がありました。
デモって、自分の心を素直に表現することナンダと、始めて知ることが出来ました。
この自由という感覚が、とっても気持ちよかったです〜。

そう、本来はみんな自由なんだよね。
でもいっぱい世の中のあちこちには、いろんなしがらみがあって、知らず知らずのうちに自由を奪われていたりするんだよね。でも案外、その事すら、気がつかずに私たちは暮らしていたりするんだ・・。
ひとりひとりが自分の想いに素直になれるような世の中にしていくことが大切だね。。
それこそが平和なんだとね。

今、時代は古くさい社会システムが崩壊しようとしている時だ思う。
マヤ暦では、今まで封じ込められてきた事、隠されてきた事が、表に吹きだしてくる時期なんだって。原発も然り、政府の体質も然り、メディアの体制や、私たち個人ひとりひとりの感情にしても、まさにすべて覆い隠してきた事が吹きだしている!

そう、吹きだしていこうよ。そうでなければ何も変わらない。これから先もずっと変わらない。
これからずっとずっと長く安心して暮らしていくためにも、今、必要なこと。
今生きているひとりひとりの小さな行動。

今を生かされているのは意味あることだと思う。
私たちは常に、未来のこどもたちのために、責任があるという事。

デモで感じた『自由』。それはそれぞれが好き勝手に生きていいという『自由』ではないということ。
もっともっと大きな視野で物事を思考し生きる、未来に責任をともなう『自由』。
そのために心に素直になるという事、すべてのしがらみから解き放たれて決断をするという『自由』。

ひとりひとり心を解放していきましょう。
一歩一歩が大切です。。


大地の恵みや自然の豊かさを感じて。。

今朝、畑で咲き乱れ、朝日を受けてキラキラと光り輝く草木や花々の美しさに、しばし立ちつくしてしまいました。 でも日本の福島ではとんでもない惨事になっているというのも・・現実。だからこそ今を感謝して自分の命を輝かせて生きるということが何よりも大切な事だと、そんな想いが降り注いできました。

まばゆいぐらいの生き物たちの輝き、この心から震えるほどの美しい命の営みを絶たつ事のないように、今を生きたい。それが私にとって昔ながらの家づくりだったり、脱原発にむけての行動だったり、自分たちの暮らしだったりします。

 

畑では、サニーレタスや春菊やニラなどのお野菜たちがスクスクと育っており、毎日の食卓にのぼります。ありがたいです。。
私たちの血となり肉となり、そして心から大地とのつながりを感じることで、何よりも精神的な日々のエネルギー源になっています。。

大地とのつながり、地に足をつけてこそ、地球の呼吸を肌で感じます。
美しい輝きのなかで、植物たちの命や、蜂さんや蝶や無数の虫たちの命を感じる。
その命たちのつながりによって、私たちの命も支えられ、今ここにある。
そう考えるとき、すべてはひとつで繋がっているという事を肌と心で感じます。
大地につながることで、すべてにつながる。。
地球につながる。。
自分を愛するのように、人を愛するように、すべてを愛おしく感じる。
今を大切に。
この輝く命たちの営みが絶えないように、今を大切に生きたい。

^ 


今年も変わらずに、夏野菜の種まきをします。
里芋、カボチャ、茄子、ズッキーニなどなど、これから大忙し!
そして今年は雑穀もいろいろと挑戦してみよう。

大地につながり、地球の呼吸とともに暮らすために。

NO!と言える日本人に。。

 ソフトバンクの孫さんや、俳優の山本太郎さんなどに続き、城南信用金庫も会社組織として脱原発の意思表明をしました

城南信用金庫のメッセージ「原発に頼らない安全な社会へ」
http://www.youtube.com/watch?v=CeUoVA1Cn-A
↑動画 youtube

http://www.jsbank.co.jp/topic/pdf/genpatu.pdf

素敵ですね〜カッコイイ!
会社組織として、経営上、反対でもなく推進でもなく、だんまりを決めているより、
私はずっとずっと会社として信頼でき、応援していきたいという気持になります。
ちっぽけな利害を気にして、NOと言えない。
その心は?

残念ながら、原発に関しては中立というものは存在しないという事を知りました。
反対か推進しかないのです。NOかYES。
だまって何も言わないのは、原発を容認している「私は原発に賛成します」という事です。


AA STUDIOも、良きことはさっそく見習って、脱原発表明を会社としておこないたいと思います。もちろん福島原発震災よりずっと以前から、原発反対の姿勢です

スウェーデンでは、会社として如何に環境に配慮し会社運営をしているかが、その会社そのものの価値のひとつとして社会認識され評価されています。
環境に優しい商品を購入することや、環境的な取り組みをしている会社を応援するなど、一般消費者も一丸となって環境問題の取り組みをしている組織を支援する動きとなっています。
銀行からの貸し付けも、環境的な取り組みをしようとしている会社には優先的に銀行もバックアップするそうです。そこには意識の高さを感じますね。日本も見習わなくてはいけないところ。

残念なことに今回の県議選では、まだまだそういった意識の無さを感じました。
道路を造って欲しい。仕事をまわして欲しい。我が村に施設を造って欲しい。これが欲しいあれが欲しいと、議員さんにおねだり。そういった古くさい選挙をするから、未来に影を・・ なぜそれが理解できないのか・・。

しかしこれからのやり方は、もっともっと大きな社会的な利益、社会をより良くしていく為に、考えて行動ができる人々が、時代の先駆者となっていくことでしょう。
時代の変わり目。
まさに福島の原発震災が、その引き金になったと私は感じます。
変わらなければいけない。
負の震災が、ステップアップしていくための学びであったと・・私はそう信じたいと思っています。

みなさん、それぞれのポジションで脱原発を表明してください。
それらが街のあちこちで聞かれることを楽しみにしております。。

日曜日はデモに行ってきます〜

できる事、いろいろ動こう〜。。

 福島の震災で、私たちにできる事いろいろやっています。


支援物資を集めて、送ります。
まだ宮城県気仙沼市の避難所91ヶ所(13,000人)では、行政の支援が十分でなく、3日に1日の白米しか食べられないところもあり民間で支援に行くそうです。私たちも食べ物や衣服をあつめました。みなさんの、お陰であっという間に我が家の座敷には支援物資の山!日本は豊かですね。
我が家からも、自家製の玄米味噌を。。

 

味噌や玄米は放射性物質を体外に排出する働きがあります。
これは原爆が投下された長崎で、爆心地から2kmしか離れていない診療所の入院患者たちが、まったく放射能の被害をうけなかった事により味噌の効能が報告されています。実際にチェルノブイリでも日本から味噌が大量に送られたそうですよ。

我が家の味噌は、自家製麹や、無農薬無化学肥料栽培による玄米や大豆、そしてミネラル豊富な自然天日塩を使用し、めっちゃ身体にイイ味噌です。そんな事も書き添えて「がんばって下さい」の一言。どうしてもインスタント類が多くなる食事が中心だろうから、身体に優しい味噌は、しみると思いました。それと今年収穫したヒジキを乾燥させて米袋1袋分。海草類は放射性物質を体内にためない働きがありますね。

玄米を食べて、味噌汁、ヒジキや海藻をたくさん食べ、梅干しなどの発酵食品を食べる。毎日の我が家の献立ですが、昔ながらの食生活は不思議なことに、自然と放射性物質を体内にためない働きがあるという事。食生活って本当に大切と痛感。
自然界に存在する放射性物質でつねに軽い被爆をうけている私たち。
この頃、癌などが現代病の筆頭にくるのも、実は、こういった体外に放射性物質を排出する食生活をしていないというのも関係するのかも・・。
んん〜、、ありえる・・・なんて想像してしまいました。


支援物資を松山ユースに届けて、その後、シエネの会(自然エネルギーネットワークの会)で、原発から自然エネルギーに変えていくための作戦会議を。
シエネのメンバは、みんな循環していく社会をめざして色々と考えたり行動したりしている仲間。
原発だけに限らず、世の中がよりよくなっていくための衣食住を話し合っています。


今日本のあちこちで、デモがおこっているみたいですね。
東京高円寺では1万5千人ものデモがありました!すごい〜!
デモの中心は、これからの未来をになう若者たちです。
そう、私たちの未来のことだから。
http://www.youtube.com/watch?v=h7llbVEM14Y

この時期に、国民として意思表示をすることは、とっても大切。
怒る時に、怒らないと!NOの言える日本人に。
近々、四国や近県でも、デモがあります。参加しましょう〜!【拡散してください】

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!原発いらない!松山デモのお知らせです!

伊方原発止めよう!
思いを行動に!
原発いらない松山デモ!

2011年4月24日(日) 13:00〜
集合場所:松山市駅前 坊ちゃん広場

13:00  アピール
13:30  出発(銀天街・大街道・ロープウェイ街)
14:30  ロープウェイ街にて解散予定

だれでも参加OK★途中参加ももちろんOK★
プラカード・鳴り物OK★
主催:原発さよなら四国ネットワーク

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原発なしで暮らしたい100万人アクションinヒロシマ
http://nonukesaction.jugem.jp/

2011年3月11日、巨大な地震と津波が人々を襲いました。
現時点で確認できているだけでも、1万2000人を超える命が奪われ、数十万人が被災しました。
そして、福島原発の冷却機能停止による放射能被害という最悪の事態が引き起こされました。
今このときも、空へ、大地へ、海へ、放射能をまき散らし続けています。
フクシマの警告を受けとめましょう。
1986年4月26日、チェルノブイリ原発事故の日から25周年を迎えます。
放射能に国境も県境もありません。
私たちはみんな、核の風下の人々・・・
子どもたち、妊婦の未来を守りたい。

次の巨大地震がいつ、どこに、くるのかは分かりません。
島根原発(島根県)、伊方原発(愛媛県)の運転をやめてください
浜岡原発(静岡県)など全国の原発の運転をやめてください。
上関原発(山口県)の建設計画を白紙撤回してください。
今こそ、再生可能エネルギー(自然エネルギー)へ政策転換させましょう。

1954年3月1日のビキニ環礁での水爆実験で漁船が被災。
杉並の主婦たちから始まった原水爆禁止の署名は国内で3000万人をこえました。
広島では100万人が署名しました。

現在山口県上関原子力発電所計画の中止署名も100万人まじか!現在95万人!

核兵器も原発もない世界を築いていくために、
被爆地ヒロシマから呼びかけます。

100万人のアクションを巻き起こしましょう。

”原発なしで暮らしたい”

★4月24日(日)日時:2011年4月24日(日曜日)
場所:ハノーバー庭園  (旧広島球場北側 広島市中区基町)
10:30〜 13:30 ノーニュークス・ライヴ&ノーニュークス・スピーチ
14:00〜15:30 メイン集会
15:30〜16:30 脱原発ピースウォーク&ピースマザーウォーク

歌:SAYAN、NO∞無、三宅洋平、enその他
スピーチ:大塚愛さん、豊永慶三郎さん、肥田俊太郎さんその他

★4月26日(火)チェルノブイリ25周年記念日
12:00  原爆ドーム前集合
13:00〜 経産省
      広島県庁
      広島市役所
16:00  中国電力本社前
      チェルノブイリ-ヒロシマ-フクシマ・キャンドルナイト
            (キャンドルナイト主催::上関原発止めようネットワーク)
18:30  終了 

○団体名など無しで個人名での賛同者を募集します。主催:原発なしで暮らした い人々
連絡先:原発なしで暮らしたい人々事務局:メール: nuclerfreelife@gmail.com
携帯:(080-5624-8747石岡・090-4740-4608久野・070-5052-6580藤井・ 090-6834-9854原)
○このイベントでは義援金を集めます。集まった義援金は「東日本大震災「つながりぬくもりプロジェクト」等に寄付をさせて頂きます。
※「つながりぬくもりプロジェクト」とは?
多くの避難所では電気やガスのライフ ラインが断たれています。その復旧の見通しが立たないなか、自然エネルギーを 活用した電気、お湯、お風呂を被災された方々にお届けするプロジェクトです。
http://www.isep.or.jp/tunagari-project.html

○「原発なしで暮らしたい100万人アクション in ヒロシマ」に賛同していただき参加者からの自主企画もどんどん行って下さい。
早速第一弾自主企画
★ピースマザーウォーク:(4/24 15:30よりハノーバー庭園にて同企画です)
小さなお子さんのいる人や主婦のみんなで風ぐるまを作 り、一緒に歩きます。
連絡先goat_ben_dog_leo_cat_noel@ezweb.ne.jp
08019340866

★大きなプラカードや花を手に持ち楽器を鳴らし、歌を歌いながらの集いにしたいと思います。ぜひ
多くの人の参加お待ちしています。

このような事態が起こってもなお原発推進していこうとしている政府や企業に対し民衆の声を示さな
ければなりません二度と同じ過ちを繰り返さないためにこの日に賭ける思いは強いです、ぜひ多くの人達に集まって欲しいし、多くの人に賛同者登録して欲しいし、多くの人に転載拡散して欲しいです
ヒロシマから日本全国へ
ヒロシマから世界へ
一人一人の思いを100万人の束にして伝えていきましょー
今がその時なのです!

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高知「原発のない日本へ」の行進

4月29日(祭日)11時から、高知市内を歩きます。

高知城下、丸の内緑地公園を出発

行進コース:丸の内緑地公園ー追手筋ー帯屋町ー中央公園ー丸の内緑地公園
  (途中からでも参加可)

福島原発事故発生以来、皆さん不安とやりきれない思いで日々を過ごされていると思いますが、
落ち込んでいるだけでは何も変わりません。 いろんな考え、主張はあっても「原発はいらない!」というところでは同じはず。 とにかく意思表示をしましょう。
是非、子供達も一緒に。 子供達の未来の為の行進です。

 「思いをひとつに!」

 *当日は皆さんそれぞれに言いたいことを、ダンボールなり布に書いて(プラカード)
  持ってきてください。

 *お車で来られる方、なるべく乗り合わせて来てくださいね。

 尚、2時からは、丸の内緑地公園にて意見交換会をする予定です。

発起人: 中土佐町 宮崎朝子
                           
                 E-mail : amanogawa314@yahoo.co.jp
                 tel.fax:0889-54-0076

                 賛同者・団体/グリーン市民ネットワーク高知
                                                    刻屋、山元彩乃、海工房
                          ハレハレ本舗、塩の邑

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『つながる家+つなげる家』瓦葺き。。


 家づくりのほうも進んでおります。
日々ゆったりとした歩みですが、昔ながらのこのゆったりとした時間のなかでつくる家づくりが、私は大好きです。。

世間では今回の福島の震災によって「合板がなくて現場がストップ」「キッチンやアルミサッシが手に入らない」などなど、現場がストップしてしまう事態がおこっているそうです。
合板や建材物の類をつかわない昔ながらの家づくりは、そういった支障もなく、いつものペースで進んでおります。やっぱり地産地消の家づくりは強い!

でも・・福島での仮設住宅として使われていく大量の合板や建材物たち・・、いつの日かまた大量に廃棄処分されることを思うと心が痛みます。。自然にかえる家づくりを取り戻していかなければね。。


さてさて『つながる家+つなげる家』の屋根の瓦工事もすすんでおりますよ。
こちら屋根のルーフィングは、昔ながらの杉皮。自然の素材ですから、ゆくゆくは土に還る素材、ゴミになりません。今は石油系のアスファルトルーフィングやポリエステル系のものが一般的。
えっーーーーー杉皮!???
そう言われそうですが、この杉皮を馬鹿にしたらいきませんよ!先人たちは、仕方が無く杉皮を使っていたのではなく、ここには目から鱗がおちるスゴイ杉皮効果が!

 

杉が自らの身を守るためにつくられたレインコートは、当たり前に水に強い!
杉は100年200年と立ち木の状態で雨に耐えていく訳ですからね。すでに耐久試験済みですね。先人たちの賢さを感じさせます。
それだけではありませんよ!
日射のきつい暑い最中では、瓦の下で杉皮はソリ返ります。この『ソリ返る』というのミソ!
なんと言っても暑い熱気や湿気を逃がしてくれる働きがそこにあるからです。
野地板の蒸れを逃がし、杉皮自身もながくもっていきます。
アスファルトルーフィングは呼吸をしないから、結露などで野地板の腐れが早いというのはよく聞かれる話ですが、先人たちはすでにそれらの問題をも解決していたのです。ん〜あっぱれ!
こういった先人たちの智恵をひとつひとつ知っていく、そのうえで建築をつくっていくことの大切さを感じるのです。。

逆に寒い日や湿度のある日は、この杉皮ちゃんは、ぺったりと野地板に張り付きます。野地板に張り付いて、雨の侵入を防いで、室内の暖かい空気を逃がさない。
杉が自らの身体を守るために生み出した皮は、電気を使わずとも、自動で気候調整をしてくれる超〜優れもの。まさにエコロジー商品NO.1の称号を与えたいと思います。。

そして瓦葺き、昔ながらに土を載せるというこだわりも、欠かせませんね。

今回は、瓦の葺き方も、昔風に。。
すこし手間がかかりますが千枚葺きに丸瓦を載せます。
でもとっても上品な仕上がりで素敵!

経済性や手間を惜しむばかりに失いつつあるものを見直していきたいところです。
  

そして我らが期待のホープ、まーくんも頑張ってました。(屋根は左官さんに葺いて頂きました)
弟子入りして1年半が経ちました。
ひとつひとつ若い世代に、子供たち世代に、確かな智恵や確かな技術を遺していくために、こちらも頑張ってくれています。ガンバレ!


選挙できめる。。

 
これまであんまり選挙に関心なかった私ですが
今回は火がつきました! っと言うのも選挙によって、原発を進めていくか進めていかないかが決まる事になるから。
現職県議の多くは今までは原発推進派一色でした。唯一、阿部悦子さんと佐々木泉さんは、原発見直し派です。さて今回の福島原発をうけて、立候補者の意識はどうでしょうか? とても気になるところ。。

そして私たち有権者が、未来を見据えた投票ができるかどうかが鍵・・
えっ?まだそれでも「村に道路をつくって欲しい」とか「仕事をまわして欲しい」とか
自分たちの欲心を出してやいませんよね?まさか!!!
下心や見返りをもとめるような古くさい選挙は止めましょう!
あなたや私の子供たちの未来がかかっているのですよ!

ここ10年のうち、いえ連動するプレート移動により、すぐに起こってもおかしくない南海地震、それに対する伊方原発。大丈夫か?関東大震災の最大加速度は2933ガル。伊方原発の基準地震動は570ガルまでしか耐えられない設計・・。未来は自分たちでつくるしかないのです。

原発反対の街頭活動ができなくても選挙に行こう!

しかし・・どの候補者を選んだらいいか・・
という事で、私の選挙区の立候補者に原発やエネルギー政策を問うアンケートハガキを出してみましたよ回答を頂いたのは福田さん、竹中さん、鴨川さんです。後の方は・・?-----------------------

回答結果については、告示後、公の場で公開してはいけないとの事を知りました!
変だわ〜。私たち有権者は何を頼りに投票したらいいのか、いっさいこういった事をオープンにしない選挙体質があります。
閉鎖的ななかで一部の情報だけをたよりにして、それで正しい投票ができるのか・・?
すべての立候補者の名簿を探すのも悪戦苦闘したのですから。選挙の体質から変えていかなければ、いけないですね。
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それと愛媛県議選候補者に原発の是非を問う防災アンケートが毎日新聞よりとられています。
これを参考に選挙にGO!

統一地方選:県議選 候補者原発防災アンケート

 東日本大震災による福島第1原発事故は、原発の“安全神話”を背景に原発の運転を容認してきた全国の原発所在地の住民に衝撃を与えるとともに、これまでの推進路線への疑念をもたらした。 毎日新聞松山支局は3月末、原発立地県の愛媛県議選に立候補表明していた70人を対象に原発防災アンケートを実施し、69人から回答を得た。選択式設問に「どちらともいえない」などと回答した場合は「保留」、記述なしや回答拒否は「無回答」としている。
各候補者の回答を選挙区別に紹介する。

==============

 ◇問1

 福島第1原発事故を受け、伊方原発について、安全確認のため、いったん運転を停止することに賛成ですか反対ですか。

 ・賛成 ・反対

 ◇問2

 事故を機に、原発中心のエネルギー政策の変更もとりざたされています。エネルギー政策の変更に賛成ですか、反対ですか。

 ・賛成 ・反対

 ◇問3

 東日本大震災では想定を超えるM9・0。伊方原発について、現在の耐震基準や津波対策の基準を見直すべきと考えますか。

 ・厳しくすべき
 ・現状のままでよい

 ◇問4

 四国電力は伊方原発の定期検査の間隔を13カ月以内から15カ月以内に延長を国に求める意向を持っています。間隔延長に賛成ですか、反対ですか。

 ・賛成 ・反対

 ◇問5

 福島第1原発事故で、国は半径20キロ圏内に避難指示を出しました。愛媛県地域防災計画では、伊方原発事故想定の住民避難は10キロ以内です。避難範囲を拡大すべきですか。

 ・拡大すべき
 ・拡大の必要はない

 ◇問6

 伊方原発で保管しきれない使用済み核燃料を保管する中間貯蔵施設が10年後に必要となると、四国電力が見解を示しています。中間貯蔵施設の県内建設を認めますか。

 ・認めてよい
 ・四国の他県に建設
 ・四国以外に建設
 ・作る必要はない

==============

  候補者名      問1   問2    問3     問4    問5    問6

           運転停止 政策変更 基準見直し 間隔延長 避難拡大 中間貯蔵

■松山市・上浮穴郡

   戒能潤之介 自現  反対   保留   厳しく   反対   拡大   認める

    中政勝   公新  反対   賛成   厳しく   反対   拡大   無回答

   伊狩泰介  民新  保留   保留   保留    保留   保留   保留

    寺井修   自現  反対   保留   厳しく   反対   保留   保留

   西原進平  自現  反対   賛成   厳しく   反対   拡大   認める

   松尾和久  無新  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   四国以外

   河野忠康  自現  反対   反対   維持    反対   不要   認める

   竹田祥一  自現  反対   保留   厳しく   反対   拡大   認める

   大石一   無新  反対   反対   厳しく   反対   拡大   認める

   逢坂節子  社新  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   不要

   大沢五夫  無元  反対   反対   保留    賛成   拡大   無回答

   横田弘之  無現  反対   反対   保留    反対   拡大   保留

   三宅浩正  自現  反対   保留   厳しく   反対   保留   保留

   阿部悦子  無現  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   不要

   佐々木泉  共現  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   不要

   横山博幸  民現  保留   保留   保留    保留   保留   保留

   木村誉   公現  保留   賛成   厳しく   反対   拡大   保留

  田中長二郎 無新  反対   賛成   厳しく   反対   拡大   認める

     政安誠   民新  保留   保留   保留    保留   保留   保留

    笹岡博之  公現  保留   賛成   厳しく   反対   拡大   保留

   菊池伸英  無新  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   不要

    近藤隆   無新  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   不要


■今治市・越智郡
  

  竹中由美子 共新  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   不要

   福田剛   民新  保留   保留   保留    保留   保留   保留

  徳永繁樹  自現  反対   賛成   厳しく   賛成   拡大   四国他県

  福羅浩一  自現  反対   保留   厳しく   反対   拡大   認める

   本宮勇   自現  反対   無回答  厳しく   反対   拡大   無回答

  越智忍   無元  無回答  無回答  無回答   無回答  無回答  無回答

  鴨川忠弘  無新  反対   賛成   厳しく   反対   拡大   不要

  堀内琢郎  国元  賛成   反対   厳しく   反対   拡大   認める

   村上要   社現  保留   賛成   厳しく   反対   拡大   不要


■宇和島市・北宇和郡
 

   毛利修三  自現  賛成   保留   厳しく   反対   拡大   保留

  中川真之介 民新  保留   保留   保留    保留   保留   保留

  高山康人  自現  反対   無回答  厳しく   反対   拡大   認める

  岡原文彰  民新  保留   保留   保留    保留   保留   保留

  中畑保一  自現  反対   反対   厳しく   反対   拡大   認める

  赤松泰伸  自現  保留   保留   厳しく   反対   保留   保留


■八幡浜市・西宇和郡
 

  梶谷大治  自現  反対   保留   厳しく   反対   拡大   認める

  清家俊蔵  自現  反対   保留   厳しく   反対   保留   認める


■新居浜市
      

  菅秀二郎  無現  反対   賛成   厳しく   反対   拡大   認める

   西原司   無新  保留   保留   保留    保留   保留   保留

   石川稔   無現  保留   賛成   厳しく   反対   拡大   不要

  黒川洋介  自元  反対   反対   厳しく   反対   拡大   無回答

  豊田康志  無現  反対   反対   厳しく   反対   拡大   認める

  山岡美美  共新  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   不要

  古川拓哉  自新  賛成   反対   厳しく   無回答  保留   認める


■西条市
       

   森夏枝   無新  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   四国他県

   渡部浩   自現  反対   保留   厳しく   反対   拡大   保留

   青野勝   自現  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   四国以外

  明比昭治  自現  反対   賛成   厳しく   反対   拡大   四国他県

  玉井敏久  無現  保留   保留   保留    保留   保留   保留


■大洲市・喜多郡
   

  西田洋一
  自現  反対   反対   厳しく   反対   拡大   認める

 岡田志朗  自現  反対   賛成   厳しく   反対   拡大   認める

  有友正本  無新  無回答  賛成   厳しく   反対   拡大   無回答

  中野寛之  無新  賛成   保留   厳しく   保留   拡大   四国他県


■伊予市
       

 水口輝雄  無新  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   四国以外

 泉圭一   自現  反対   反対   厳しく   保留   拡大   保留


■四国中央市
     

  石津隆徳  無新  反対   賛成   厳しく   反対   拡大   認める

 森高康行  自現  反対   賛成   厳しく   保留   拡大   保留

  鈴木俊広  自現  反対   保留   厳しく   反対   保留   保留

   篠原実   自現  反対   保留   厳しく   保留   拡大   保留


■西予市
       

 薬師寺信義 自現  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   四国以外

   兵頭竜   無新  反対   反対   厳しく   反対   拡大   認める


■東温市
       

  西山徹
   民新  保留   保留   保留    保留   保留   保留

 大西渡   自現  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   不要


■伊予郡
       

 土居美智子
 無新  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   不要

  山本敏孝  自現  反対   賛成   厳しく   反対   保留   保留

  住田省三  自現  反対   賛成   厳しく   反対   拡大   四国以外


■南宇和郡
      

  中田広
   自現  反対   賛成   厳しく   反対   拡大   認める

渡辺知彦   無新  賛成   賛成   厳しく   反対   拡大   不要

原発も・・住まいも・・

 先日、化学物質過敏症のドキュメンタリー映画『いのちの林檎』の上映会が、化学物質過敏症の患者会のもとでおこなわれました。

午前の部は患者さんのみでの上映会、午後の部から一般の方々の上映会。
っと言うのも、化学物質過敏症の方にとって、一般の方々が何気なく使っている衣服を洗うための洗剤やシャンプーや化粧品や整髪料などなどに、身体が反応してしまうからです。
私達については、日常的にケミカルな物を使用していないので午前の部に参加させていただき、化学物質過敏症の方々の貴重な生のお声を聞く機会を頂けました。

さて午前の部の上映会はじまりはじまり。
ん・・・しかし!もういきなりプロジェクターの電磁波に身体が反応して、建物内に入室できない患者さんが2名・・ 化学物質過敏症をもつ患者さんの方々の中には、電磁波にも身体が反応してしまう方が多くいます。上映会場は念のために電源ブレーカーは切られ、母屋の方から配線をして電源供給をしています。しかもプロジェクターなどの機材には金網を張ってアースまでとって万全でしたが、やはりそれでも電磁波に身体が反応・・結局、その方々は玄関ドアをあけた屋外で、遠目での上映会視聴となりました。

映画の内容には、胸が痛くなるシーンが多々ありました。家を新築してシックハウスを発症。その後、あらゆる化学物質に悩まされ、家に帰ることもできず山中を彷徨う親子。さらに症状が悪化し、食べ物や飲み水さえも身体が反応し受け付けなくなってしまう事態に・・!死の恐怖・・その時、唯一口に出来たのが無農薬栽培での木村秋則さんの林檎だったそうです
映画をみて化学物質の恐ろしさをあらためて痛感しました!こちら映画委予告編YouTube↓ 
http://www.youtube.com/watch?v=hqyJuYM0MYs
これだけでも化学物質過敏症の恐ろしさがリアルに伝わってきます。。

映画が終わり。もっとも重度の患者さんであるOさんのお話しを伺いました。
すでに電磁波の影響を受けてダメージいっぱいといったOさんやその友人たち。電磁波で血流が悪くなり手が紫色に変色していたりと始めてその症状を目にしました。
Oさんは農薬や化学肥料・有機肥料を使った野菜は当然のごとく身体が受け付けません。口にできるのは玄米と塩ぐらい。水も水道水は当然のごとく駄目で山水ですが、針葉樹の山でなくて、広葉樹の山の水でないと駄目だそうです。住むところも人里離れた環境。
Oさん曰く、私たちの身体はあらゆる微生物や菌たちによって成り立っている。その菌たちを殺すのが化学物質であって、人ぞれぞれその許容量はちがうけど、化学物質という毒が体内に満ちると、身体の微生物たちが死滅してしまう。そうすると身体が維持できなくなる、それが化学物質過敏症であると。

汚染された食や水や空気は、いずれ血液となりめぐっていく。そして私たちの身体を影ながらささえてくれている無数の細胞や菌たちを弱らせていく。そう考えると化学物質過敏症という病がストンと理解できました。身体は防衛をはかるために、異物にたいして過敏に反応するという訳。残された力を使って最大限に身体をまもっているのです。
Oさんの話は、日常生活の困難さや、化学物質に溢れかえった我々社会の愚かさをあらためて感じさせてくれるものでした。食べ物・着る物・住む家・住む環境・・あらゆるものの見直しが必要です。
ちなみに土壁の家は、電磁波をカットします。昔の人はそんなことまで考えていたのではないでしょうが、大地の土というのは私たちが知り得るより遙かに偉大なのです。土壁の家にはいるとホッと身体がゆるむとOさんは言っていました。きっと身体の防衛機能が和らぐのでしょう。そう言えば普通の私たちだって土壁の家にはいると、ほっとする。。これはやはり身体が安心している証拠なのですね。

そして午後の部の一般参加者たちが集まり始め、次第にOさんの体調が崩れはじめました。日頃ケミカルな物を使用していないから私も、敏感に人々がつけるケミカル独得の薫りを感じることができます。整髪剤や化粧品やクリーニングの薫り。また人々がもつ携帯電話にOさんは腰が砕かれてすっかり立てなくなりました。そろそろ避難が必要・・!

化学物質過敏症は、決して他人事ではありません。明日の我が身なのです。
いまもなお新たな化学物質が科学者によって産み落とされています。いずれ人類絶滅もありえない話ではないかも・・。実は・・私もこの頃、軽い電磁波過敏症。携帯電話に頭がかち割れそう。

便利さより命が大事。
原発も同じく。
自分の身に降りかかる前に変えていきましょう。。
何ごともターニングポイントに来ていると感じる、今日この頃ですね。

見つかりました!

 日々いろいろな事が目まぐるしく、騒々しい我が家ですが、
ずっとずっとご縁を待ちわびていた徳さんの手織畳表の作業場が見つかりました
しかもとってもいい所です〜!
しっかりと腰を据えて、やっていけそうな作業場になりそう。
色々とご厚意でお声をかけて頂いた方々、本当にありがとうございました!

場所は、今の自宅から、車で15分ほどのところ。
神子の森というところにあります。

いずれ神子の森に移住する計画もふくめ、今回この作業場をみつけました。
広くて天井が高くて明るくて。作業するには、もってこいの場所です!
機織り機3台がはいり、後継者育成をめざしてやっていく予定です。

ただあちこち傷んでいて、屋根を直したり、建具を入れ替えたりしなければ・・。
機織り機を運び入れるのはそれから。
でも長期的に貸していただけそうなので、ちゃんと手をいれて末永く大切に使っていきたいと思っています。

 

ご厚意で貸して頂く集落の方々も、これを機会に集落に若い方々がはいってきて、よい刺激になればと願ってくれています。本当にありがたいことです。
神子の森が賑やかになっていくお手伝いが出来ればと、私たちも思っています。

また皆さんのご協力をいただいて掃除や修理をしていきたいです。
手織の畳表や日本の素晴らしい伝統を、子供たちにのこしていけれるように、
私たちをお助けください。。
ひとまずご報告を。。
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