地鎮祭


『往き、還る家』の地鎮祭が執り行われました。
春の桜が咲くころ、ちょうどこの時をねらったかのようなグッドタイミングで、桜を前にしての地鎮祭。
今までで一番、美しいなあと感じる地鎮祭でありました。


しかも今回は神主さんが女性の方!
女性の神主さんというのは、神々しいなかにパッと華が咲くような雰囲気がして、とってもいいですね〜ハート
お召し物が桜色というのもさらに雰囲気をもりあげてくれます。はな花
あ〜綺麗だなあ、って。
雅楽のバックミュージック付きでこの華やかな雰囲気、きっと大神さまも喜んでおりて来られるに違いない手


美しいものを見たあとの心清められ感に、心新たにして。
これから始まる『往き、還る家』の家づくりに思いを馳せましたキラキラ


さて地鎮祭終了後に、建て主さんより直会(なおらい)のお誘いがありました。
時期ということもあって、桜の下で手
『五穀豊穣の家』の終盤の仕舞いによってずっとバタバタしていた私なのでお花見はせず終いだったので、心休まる嬉しい一時。。
桜の時期に地鎮祭って、いいなあ〜。。


お食事はSOUSOUさんのお弁当。
どれもびっくりするぐらいに手の込んだお料理で、とっても美味しかった〜。
まるで私たちの家づくりのようハート
見た目は地味な感じだけど、ひとつひとつの中身はぐっと手間をかけて愛情深いような〜笑
やはりSOUSOUさん、とっても人気店らしいです。
AA STUDIOも見習いたい笑

直会による共飲共食儀礼によって、これから『往き、還る家』の家づくりにむけて心をひとつにすることができました。
さてこれからゆっくりと進んでいきますよ〜手
応援くださいハート


 

昔ながらの家づくり・完成見学会!

家づくりの最後、庭工事がすすんでおります。
樹木たちがやって来ると、「あ〜、樹たちに助けられている!」と思います。
家が良くても、庭(緑)のない家は、無味乾燥・・下
家+庭、このふたつがあってこそ、そこに家庭が。。
自然素材で造られた家と言っても所詮は人工物です。
そこを樹や植物が大地に馴染ませてくれるようにいつも感じるところ。
だから助けられている・・という感じ。
心豊かに住まうために木々たちの力は大きいです。。
私の至らないところを樹たちが助けてくれているとも言えますわらう
さて随分とお待たせしましたが、完成見学会のご案内ですハート



  ========================================================================

     ♪♪♪ 『五穀豊穣の家』完成見学会&お話会のご案内  ♪♪♪
 
  ========================================================================

菜の花や桜が咲き乱れこの時期はまるで桃源郷のような美しい季節ですね。
いかがお過ごしでしょうか。
先人たちの智恵と技を生かした木と土の昔ながらの家づくりも『五穀豊穣の家』で、
はや10軒目になろうとしています。先人たちの智恵や技を、美しく豊かな自然と愛せ
る住まいを未来に繋げていきたいという想いで家づくりを進めておりますが、10軒目
にしてもなお感動の止まない美しさと心地よさがそこにあります。
それは何か?と問いかけます。木の力強さだったり、母なる大地の土の心地よさだった
り、草の薫りだったり、火の暖かさだったり、風の心地よさだったりと・・その感動は
この住まいのなかにある自然そのものなのかもしれないと思うようになりました。
”和の家”は自然の心地よさを包み込んだ住まいです。そして”和の家”は自然を尊ぶ
ところから始まる住まいです。木の一欠片さえも大切にし、土や草などの自然の素材を
最大限に生かし、職人さんたちや地場で生きる人たちを生かす住まいです。動物的な本
能で心からの安らぎと安心を覚え、全ての五感で心地いいと感じるのはこういった”和
(調和)のスピリット”をもった住まいだからこそなのかもしれません。
すべてのものを育むように大らかに昔ながらの家づくりの機会を与えて下さった建て主
さんがいてこそ成り立ちます。五穀豊穣の家の建て主さんに感謝です。
建て主さんのご厚意によるこの貴重な機会、ぜひ先人たちが伝え繋げてきた和の住まい
の心地よさ美しさを感じてください。

『五穀豊穣の家』の見所は、多目的に使える土間空間や、食べ物を保存するための土間
食品庫や地下食品庫があります。今の時代、蔑ろにされがちな食品の保存、添加物や保
存料があってこそ成り立つ食品保存の現状のなか、食の保存や加工をする場として家が
発展してきた歴史を振返り、『五穀豊穣の家』に取り入れています。また畳のある暮ら
しとして畳リビングをご提案。カジュアルで普段使いできる畳の間を取り入れた住まい
です。31坪と小さい家ですが、それぞれの職人さんに手間隙をかけて昔ながらの本来
の仕事をして頂いた家です、100年200年ともたせる住まいとなっております。
見学会では『昔ながらの家づくりのお話会』も予定しております。
また和紙や竹照明、竹の道具、雑貨、苗木、お弁当などちょっとプレミアな手仕事の物
たちも販売予定。ご来訪をお待ちしております。。
---------------------------------------------------------------------------

【日時】 4月16日(土)、17日(日)
  《見学会》-------------------------------------------------------------
     ◎10:00〜17:00まで
    ※『お話会』の時間帯は見学は小休止タイムとなります。
      ※<お子様連れの参加希望者さまへ>
     建て主さんのご厚意によりお引き渡し前の大切なお住まいをお借りして
          の見学会となります。自然そのままの素材をつかっているため障子や壁
     や木部など、ほんのちょっとした事で傷つきやすく汚れやすいです。
     見学につきまして常にお子様とご一緒に、注意をしてください。

  《内原由季さん『野の草いのちの台所』》---------------------------------
    ◎16日限定 春の野の草お弁当 750円 ※申し込みがいります。
     内原由季さん:日本の素朴なごはんを伝える料理教室をおこなっている。
     今回は春の野の”草”を使ったごはん。由季さんのお料理はほっこりと
     食べる人をしあわせにする力があります。
     『五穀豊穣の家』でゆっくりと幸せなお昼を。。    
        
  《昔ながらの家づくりのお話会》-----------------------------------------
    ◎17日限定 13:30〜14:30 
     ゆるりと、昔ながらの家づくりのお話しをしましょ。。
     『五穀豊穣の家』の大工:大石棟梁さんのお話や、昔ながらの家づくりの
     設計(AA STUDIO)についてのお話、参加者さんからの質問など
     お答えいたします。 

【場所】『五穀豊穣の家』松山市恵原町
     ネット上のプライバシー保護のため申し込み後に地図をお送りします。
【連絡先】090-4781-6192(橋詰)
【その他】駐車場はありますが、車はできる限り乗り合わせて来てください。
     ※トイレは使用できません。少し離れた八坂寺のトイレを借りてね。 
   
-------------------------------------------------------------------------
□□ 申し込み AA STUDIO 橋詰まで
  (FAX/TEL:0898-55-3021  メール:asuka-archi@nifty.com )

  □見学日:  16日(土) / 17日(日)
  □『野の草いのちの台所』お弁当(16日限定) 個数:
  □氏名 :                  
  □氏名 :
  □連絡先:
-------------------------------------------------------------------------

■-----AA STUDIOの昔ながらの家づくり
http://www.aastudio.info
■-----AA STUDIOのブログ「衣・食・住が輪(和)になって」
http://aastudio.jugem.jp/

□-----794-0121 愛媛県今治市玉川町鈍川丁298-1
□-----TEL/FAX 0898-55-3021
□-----E-MAIL asuka-archi@nifty.com 
1