三津にて。。

 

三津にて作戦会議中。。

いやいや、ご飯食べてるでしょっアンパンマン

 

 

三津旧鈴木邸の家主さん、いつもご飯が美味しいのよね。

サクサクっと手際のよい、台所での立ち姿。

小さで最小限のお台所だけど、「十分使い勝手がよいお台所よ!」っと。

できる人は、あーだこーだ言わないねっアンパンマン

 

ここ旧鈴木邸の再生工事も野の草でさせていただきました。

そしてときおり、この三津旧鈴木邸では面白いことやってるんです。

 

 

この夜は近々おこなわれるイベント準備中でした。

一品一品ことなる手づくりのお洋服。

古布を利用したりして、つい素敵すぎて、一番のりっしてしまいましたハート

気になるあなたは let’s go〜ですよ手

 

4・29(土)、30(日)11:00〜18:00 三津・旧鈴木邸にて

 

 

 

農業倉庫?

 

立派なお店ですわ~!

いえいえ、農業用倉庫がついに完成したのです手

つくづく、農業倉庫にしておくには惜しいぐらいの倉庫になりましたね。。

倉庫で使わなくとも、店舗でも十分に使えそうな店?構え笑

 

えっえ 

しばらくは・・お子さんのための卓球練習場に利用するそうですよ。

それもいいですねえ~笑

 

 

うずうずと・・

 

さて、うずうずとしている木材たち。

そう、乾燥を1年経て良い状態に乾燥した木材たち。

大石棟梁の刻屋も1/3が『土間と風の家』の木材たちで締められていて窮屈そう汗

そろそろ動き出しますよ。

 

♪♪ 野の草の暮らしの仕事『味噌づくり』のご案内 ♪♪

 

野の草たちが冬の眠りから覚め美しく躍動しはじめた季節となりました。

皆さまお元気でいらっしゃいますか。
恒例の野の草、鈍川2回めの味噌づくりのご案内ですアンパンマン
         
* * * * * * * * *
『味噌づくりのいきさつ』

味噌づくりは、小さな菌たちの営みの世界を知る、とても良い機会であります。
そんな生き物たちがあってこその私たちの暮らしであり、自然なくしては生きてはいけないという事を肌で感じることが出来る良い機会だと感じます。
味噌づくりを通して、私たち自身、学ぶことがたくさんありました。食生活についてもずいぶんと変わってきました。
本当に安心して美味しく食べられるものを口にし、今では玄米菜食を基本としています。
現在の食の現状には多くの疑問を感じるところですが、その不安な食の現状は、私たち消費者自身がかわっていかなければ何も変わっていかないという事を感じています。
毎日、食卓にのぼる『味噌』は保存食でもあり、発酵食品でもあり、わたしたちの健康をささえる大切なものだった・・ハズ。そんな味噌さえも今や発酵促進剤が使われ数週間で出来上がり、冷蔵庫でしか保存に耐えない味噌”もどき”ができ、それを頂いている現状は、やっぱりおかしい。。
本物のお味噌は、身体にも滋養があり身体の奥深くまで染み込む美味しさです。

味噌づくりは思った以上に簡単です。
しかもワクワク待ち遠しい♪
味噌の詰まった味噌かめは愛おしい存在になります。
だからありがたく、味噌が食卓にのぼる時は、とって〜も幸せな気分になります。
みんなでそんな幸せ感を今回、共有できればと思います♪♪

当日は、味噌づくり以外に、作業のための準備、食事の準備、片づけなど、たくさんの作業が山ほどあり私だけでは当然手に負えません。共同で味噌づくりということを前提としていますので”お客様”ではなく全てにおいてたくさんお手伝いしていただき、自分たちの味噌づくりを実感して楽しんでいただきたいと思います。。
助け愛で楽しく味噌作りをしましょう。。

参加していただく方には、それぞれ麹を持ち帰って育ててもらいます。だからその麹の出来具合でお味噌の味は毎回異なります。
麹ちゃんには出来の悪い子もいれば、出来の良い子もいますが、みんな合わさり合って、とても奥深い美味しいお味噌になるのが野の草の味噌づくりです。
今年はどんなお味噌になるのか、これが楽しいのです。。

基本2日間での味噌づくり作業です。
「2日間両日とも参加できる方」「麹仕込みだけを習いたい方(1日目参加のみ)」ご参加申し込みをお待ちしております。 
「麹仕込み」だけ参加の方は、味噌ではなく麹を持って帰って頂きます。
by.づめさん徳さん

 

**** 日程 ****
【場所】づめさん徳さん邸:今治市玉川町鈍川丁298-1
    
【味噌づくり・麹仕込み】ゴールデンウィーク4月29日(土)祝日 <雨天は順延>
  ○集合時間:10時 
  ○作業内容:玄米を蒸す→もろぶたの準備→玄米に麹菌をつけ→もろぶたに仕込む

        おおよそ18時頃までの作業
  ○昼食:一品持ち寄り(何品でも♪)、おやつ大歓迎!
      多人数が参加しますので一人一人に行き渡る量でお願いします。
  ◎麹を育てるために皆様にもろ蓋に仕込んだ麹をそれぞれにお持ち帰り頂きます。
  ◎準備品:もろ蓋をお持ちの方はご持参ください

  

【味噌づくり・味噌仕込み】ゴールデンウィーク5月3日<雨天の場合は4日>
  ○集合時間:9時ごろ
  ○作業内容:大豆を煮る→麹の塩切→大豆を砕く→大豆と麹をまぜる→瓶に仕込む  

        おおよそ18時頃までの作業
  ○昼食:一品持ち寄り(何品でも♪)、おやつ大歓迎!
  ◎味噌を仕込むための瓶をご用意ください

 

□□せっかく手作りするんだから本当に安心していただける素材を 確保しました。
  大豆:無農薬栽培の大豆(予定)
  玄米:無農薬栽培の玄米(予定)
  天日塩:カンホアの塩 http://www.shio-ya.com/
  水:石鎚山系寒風山の山水

 

□□味噌代は材料費と消耗品にかかった実費とプラス一家族750円とさせて頂きます

  (750円は味噌づくりで使う道具修繕費積立に使わせて頂いてます)
  例年味噌代金はキロ600円前後ぐらいです。
  市販で買うより断然安くて、安心できる美味しい味噌ができます。
  積極的に参加していただき、みなさんで助け愛ながら味噌づくりを楽しみましょう♪♪

 

□□申し込みは、参加者名・子供人数をお知らせください。
  段取り材料準備の都合上、18日までにお申し込み頂ければ助かりますが、
  申し込み者多数の場合は、味噌仕込みに時間が掛かりすぎるため人数制限をさせて
  頂きお断りをさせて頂くかもしれません。先着順となります。

 

□□前日からお手伝い頂ける方がいましたら、大歓迎です〜!
  味噌づくり前日は米研ぎから道具の支度など、実はとっても大忙しなのです。
  お手伝い頂けましたら♪

 

   

*** 野の草  設計室 ***
http://nonokusa.life.coocan.jp

野の草のブログ
http://aastudio.jugem.jp/

□-----794-0121 愛媛県今治市玉川町鈍川丁298-1
□-----TEL/FAX 0898-55-3021
□-----E-MAIL asuka-archi@nifty.com 

ひとつひとつ吟味中。。

 

さて『往き、還る家』のその後です。。

荒壁も終わって、大工工事に入った現場。

タイルやレンガやキッチンの仕様や照明器具、金物類、そしてワンポイントになる木材選びなど、今はひとつひとつ家のイメージに合わせて最終コーディネイト中です。

 

 

建主さんはこだわり派。

自分たちの理想の住まいをイメージして、

「こんな風にしたいなあ」という完成図が頭のなかにあります。

どの建主さんも、好みはそれぞれ、そして「こんな風に」というイメージもそれぞれです。

わたし設計者は、それに寄り添ってイメージに合う商品をさがしたりアドバイスをしたりという感じです。

 

 

でもなかなか想像のイメージとピッタリと合うアイテムは、案外なくて苦戦します。

建主さんが悩まれているので、大工さんも木材を現場まで持ち込んでくれたりして、イメージ合わせ。

 

スイッチやコンセントのプレートも「イメージに合わせて」市販のステンレスのスイッチプレートを焼き付けてもらおうかとなりましたが、ステンレス板が薄いため高温では焼付ができず、思っていた色味とちょっと異なります・・。

こちら職人さんも、それに変わる代替え案を色々とサンプルでつくってくれました。

皆の協力で、建主さんのイメージに寄り添いつつ、実現できるか、建主さん設計者、職人というチームとなって手探り中です。。

 

 

さて、こうやってひとつひとつ吟味しながら出来上がっていく『往き、還る家』。

まさにイメージする我が家は、世界にひとつしかないという事になりますねハート

建主さんのご苦労、これから目に見える形でひとつひとつ出来上がっていきます~手

お楽しみに♪

 

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