『わ・ふ邸』リフォーム工事

リフォーム工事のわ・ふ邸です。

以前が思い出せないほどに変化の日々。

リフォームは、まさにビフォーとアフターの世界。

比較があるから、良くなっていく良さも日々感じるところ。

しかし良くなっていくと、リフォーム予定でないところに、ついつい目がいってしまう・・

 

『わ・ふ邸』も、せっかくなのでもっと良くしていきたくなって、

あっちもこっちもと、少し手を広げてリフォーム範囲を増すことになりました。

玄関先もタイル張りだったところを土間のタタキに仕上げます。

石を敷いてどんどん素敵にキラキラ

そして外壁も・・っと、さらなるリフォーム範囲が広がっていく笑

 

シンプルなリフォームだけど、ひとつひとつ職人さんとの細かなやり取りの積み重ねで出来上がっていきます。

量産型の家づくりにはないところ。

↑キッチンのステンレス天板の製作をムラコーさんと打合せ中

細かな細部の納まりを確認しあっていきます

特に木部との取り合いやシンクの形状の打合せ。

水の切れ方や、実際はあまり見えて来ない部分まで気を使い打合せをします。

毎度、シンクは微妙に改良を加えていて、常に試行錯誤。

今回は水切り棚をシンクに組み込んだ、AA STUDIOオリジナルもの。

↑カグマ製作所さんにて、キッチンや食器棚、ダイニングテーブル、椅子など、もろもろの製作家具の木取り中

一枚一枚個性のある木材をどういう風に振り分けて見せるか悩むところ。

木材と言っても優等生のトロの様なところばかりではないので、出来が良くない子たちもうまく使っていくために、頭を捻るカグマさん。この出来の悪い子が時にスターになることもあり。

木取りだけでも時間がかかります。

↑鍛鉄のTESSEN、山田さんと打合せ

以前から夢見ていた柔らかい線のフードを今回山田さんと初挑戦。

照明器具や門扉など既製品にない雰囲気のある物が出来上がりそう!

 

職人さんとのやり取りが楽しくて、設計士という枠を完全に外れている私。

設計者が、絵に描く餅が出来上がるのが待ちきれず、餅を一緒になってつくり始めたアンパンマン

そんな感じ。

線だけでは伝えきれない想いを、顔を向き合わせ職人さんたちと作り上げていく。

つくづくこの仕事が好きだな〜と感じます。

わ・ふ邸の施主さんも、手から生み出される仕事が大好きな方だからそれも出来ること。

もとめられてこそ、私も職人たちも力が発揮できる場を与えられる。

力の限りを尽くして、手仕事の良さを伝えていけれるような仕事にしていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

『木組みと土壁の家』契約と夕食会。。

 

ちょっと前のこと、『木組みと土壁の家』の家づくり、大工さんや工務担当さんが我が家に集まって

工事契約の運びとなりました。

人生何度もない家づくりの契約に、ちょっと緊張気味の建て主Tさんでしたが、そんな緊張感はすぐに

吹き飛んで和やかに♪

私たちにとってはいつも通る、契約ではあるけれど、建て主さんにとっては、

これも大切な家づくりでの一コマだから大事にしてあげたい。

そして今後長いお付き合いになっていくので、書面だけの契約というより一緒に溶け合える時間をつくりたい。

なのでいつもこういった契約後には、夕食会を企画します。

ご飯を共に一緒にする。一緒に釜の飯を喰う仲間といった言葉があるように、

回を重ねるごとにお互いの境界線が緩んでいくような気がします。

建て主Tさんの奏でる三線の音色が皆の心の響いて、良いひと時になりました。

棟上したら、現場で三線の音色を聴きながら上棟の宴もいいなあ。

なんて、飲むことばっかり考えている設計者でした笑

こうやって『木組みと土壁の家』の家づくりがゆるりと進んでいくのでした。

 

『わ・ふ邸』リフォーム工事

 

今、大洲でリフォーム工事進行中。

「AA STUDIOは新築工事しかしない」っと思われている人が結構いるようで・・、

そんなことはなく、小さな台所改造ひとつからリフォーム工事などのお手伝いもさせて頂いております。

ただ・・、自然に優しい素材であったり、職人さんたちの手仕事を活かした造りなら・・っと言う前提付き。

お金があるからと言って、何でもかんでも仕事はしない。

環境の事や未来の事を考えて下さる方の、お役にたてる私達でありたいから。

それが私たちのポリシーでもあります。

 

今、お手伝いをさせて頂いている大洲での『わ・ふ邸』リフォーム工事も、

お施主様が大の"木"が大好きなお方。

そして手仕事に愛着を感じてくださる方。

AA STUDIOの家づくりが好きで来てくださった。

だから私達も最大限にやり甲斐を感じる仕事が出来るのです。

さてどんなお住まいに変身していくでしょうか♪

 

 

 

昔ながらの家と鉄。。

今後、昔ながらの家づくりで”鉄”を使っていきたいと今、検討中のAA STUDIOです。
鉄と言うと固くて冷たいというイメージが強く、どうしても近寄りがたかった素材のひとつ・・。
でも鉄のもつ繊細さや美しい曲線は、鉄の良さでもあり憧れるところです。


以前からの知人であり、美的感性の良さに、ずっと尊敬している職人がいて、
やっと一緒にモノづくりを模索すことに。
職人と言うよりはアーティストで、、大三島に工房をかまえるtessenの山田幸一郎さん。
どちらかと言うと愛媛の田舎町で活動しているような人では無いと思う美的センスの持ち主です。 
以前に『風薫る家』で山田さんに玄関灯を製作していただきましたが、私の難題にピタッと答えを出してくれるのが彼。


そして鍛鉄により仕上げられる作品は、既成品にはない深い味わいがあります。
職人さん達が丹精込めた家の前で、大量生産でできた既成品の照明器具がこの頃は浮くのです・・。

既成品特有の味気なさ。空気感がちゃんと出てきます。
灯り一つ、既成品をカタログからパッと選ぶのは、そう、とても安易な感じです。
その一つで空気が違う、やっぱり込められたエネルギーが違うのだと感じます。

だからこそ、これも大切に扱いたい。


山田さんの島の工場です。
鉄の作業場!っと言ったズッシリするような空気感。

鉄の加工方法などを、今後のためにと・・幾つかの作業を見せていただきましたが、
鉄は硬い物・・という先入観は、ここではいとも容易く溶けていきました笑

置いてある鉄の端材にも、アートを感じてしまうtessenの工場。
ズッシリ重い鉄の塊から、細い美しい線が生み出されるには、山田さんの感性が欠かせないと感じる作業場でした。

そして山田さんの所には、そんな物づくりに共感してくれる方を招くためのギャラリーがあります。
これまたアートな空間です。時折、伊東豊雄さんが立ち寄られるとか。
山田さんの鉄へのこだわりは、”物”にとどまらず、空間までへとおよぶ事が強く感じられる場でありました。
こちらギャラリー『左衽 sajin』では予約制でお食事も提供しているそうです。


この時・・カメラが壊れていて、私のバカチョンカメラで撮影するのが申し訳ないぐらい汗


昔ながらの家づくりをしていると、技術的な事に囚われて忘れてしまいがちな事があります。
でも山田さんは、そんな事を振り返らせてくれる人。

設計士としてわくわくする自分がいます。

久しぶりに美しい物づくりへの刺激を受けて、お酒も美味しかった。
美しい物をつくるために努力を惜しまない姿勢、そして物づくりにいつも謙虚な姿勢を感じます。
今後、山田さんとのコラボで、わくわくする物たちがたくさん生まれそうな予感ハート
さらに昔ながらの家づくりが楽しくなりそうです。

いまは事務所の看板や、タオル掛け、照明器具の小物などを製作していただいています。

できあがりが待ち遠しい。。

 

『木組と土壁の家』山へ。。

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『木組と土壁の家』の家づくりが始まっています。。

我が家で使う木材に初めてご対面〜! の山へ木材検品は、

建て主さんにとって初めて家づくりを実感できる場です♪

建て主さん、大工さん、現場監督、設計者、みんなで和気あいあいと、高知県の池川林材さんへ車

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池川林材さんには時間をかけてあちこちの市場で良質な原木を探してもらっていました。

その確認でもあります。

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100年200年もたせていく”木の家づくり”のために何より大切なのは木です。

しかし木の家だと言っても、あまり木に関心がない、この頃・・下

システムキッチンやユニットバス、家の断熱や性能にこだわっても、家の骨格をつくる為の最も重要な木材に関心がないのは、残念なことですよね・・なみだ

でもそれが今の家づくりの現状かもしれません・・。

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池川さんも、高温乾燥の弊害について建て主さんにお話をされていました。

木を売る木材屋さんが「これでは・・アンパンマン」という木材の現状に耳を傾けたいものです。

高温乾燥は木材の油も抜けて、腐りや虫の害にも弱くなります。

また木の粘りがなくなると言えます。

しかし市場が急げ急げで家を建てている現状に、木材屋さんは高温乾燥を使うしかないのです。

ちゃんとした木の家づくり、どんな場面でも急ぐことは難ありと、常々私は思います。

そんな現状を少しでも知っていただくことが、木の家づくりにとっては、とっても大切だと思い、山へ足を運びます。

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時間をかけることにお金はかかりません。

生き節材の予定だった材が、節も無いようなこんな良質な材に変わってくることもあります手

とっても目込んでいて赤身の強い材です。

めちゃめちゃ綺麗〜!

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時間をほんの少しかけるだけで、こんなメリットがハート

池川さんには感謝感謝!

「AAさんの家づくりは時間のゆとりがあるから出来ること。今回は良い原木がたくさん買えた。」

っと言われてました。

木材屋さんが胸を張って誇れる木材は、建て主さんにとっても、いい話になると思いませんか。

木の家づくりは、みんなが幸せになっていく事でこそ、良い循環が生まれていくのです。

他の職種も同じですね〜手

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またAA STUDIOのこの頃のスタイルで、木材は施主直営で直接買い付けしています。

80年以上の目込みの高樹齢材を探してもらうと言う特別注文も、こういった施主直営による建築方式で中間マージンを含まない分、とってもお安く購入できるようになっています。

良い循環がうまれて、ちゃんとした木の家づくりが復活していくように〜それが私の願いなのですハート

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そしてちょうど『木組と土壁の家』に使う柱材が挽かれている最中でした。

150年もの樹齢の材が挽かれていっていました。

木の家づくりが、私達の年齢をはるかに超えた木の命をもらう行為であること。

自然と手を合わせ感謝したくなります。

それが昔からあった日本人の心かと。

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命に感謝し、良い家づくりをしていく事が、木への感謝の気持ち。

木材をこれから大工さんの工場に運び入れ、木や準備をして下さった池川さんに敬意を払って、じっくりと自然乾燥をしていきます手

池川さんに、建て主さんも感謝の言葉を何度も掛けられていて、これも家づくりにとっては欠くことのできない工程ですね

アンパンマン

そんなこんなで木材検品は、家づくりに欠かせない意味をたくさん含んだ工程と言えますね〜。

池川林材さん、ありがとう!

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暮らしを思い描く。。

しばらくぶりの、AA STUDIOのリフォームその後の様子です。。
すっかりいつもながら報告が遅れています汗
今年に入ってから、後回しだった我が家のリフォームの続きを少しずつ進めておりました我が家。




いつもお世話になっている大工の大石さんに、家の外壁張りをお願いし、
ずっと荒壁のままの手付かずで見窄らしかった我が家も、日に日に見違えるように。


そして窓なく過ごしてきた2年間!にやっと終止符が打たれました笑
よく我慢した自分を褒めたい!の一言笑


これで雨風の心配なく過ごせます。
窓があるって、なんて幸せなことなんだ〜っと。
当たり前すぎて、幸せで無くなっている事って、今の時代、多いです。
そんな事に気がつきますね。
こういった経験も時に必要かもと・・。
そして、庭のほうの手入れも、少しずつ。




庭先に建つ離れの風呂場を解体し、大きく茂った庭木を、バサバサと伐採をしていただきました。
長年手付かずだった庭木はもうジャングルのように、庭を暗くしていました。
そんな暗い庭と手におえない程の茂みに、鬱々としてましたが、すっかり見違える様に明るくなりました。


それまで隠れて見えなかった山の稜線が現れ、奈良の木集落ののどかな景色が見渡せるように。
この庭がこんなに気持ちがいい景色だったなんて・・。


畑のお野菜たちにもお日さんがたくさん降り注ぐようになり、野菜たちも気持ちよさそうです。
引っ越して3年目にして、ちょっとずつですが、自分たちの想い描く暮らしに一歩一歩近づいてきている感じ。


明るくなって気持よくなった庭先ではさっそく打ち合わせ、ん〜気持ちがいい!
田舎に来たからこそ出来ること、こんな時間が何よりの贅沢だと感じるから、ここにやって来たみたいなもの。

まだまだ手付かずのところは山ほどあって十分ではありませんが、ちょっとずつ理想に向け、歩んでいくこと。
そうすることでモヤモヤした霧が少しずつ晴れていく感じです。


雑然として美しくないお勝手口も手をいれる事にしました。
毎日出入りする入り口が、殺風景では、気持ちが荒れます。
ちょっとした事だけど、こういった事が毎日の心に影響します。
(逆に言えば、心の荒れ具合が、住まいに現れますよアンパンマン


少しずつ山野草を植えていって、山野草の小さなアプローチにするのが目標。
水やりをしたり、好きな山野草を植えたりと、日々の楽しみが増えました。


もう少し出奈良の木へ移住3年目。
少しずつ地に足がついてきたという感じでしょうか。
まだまだ手を入れ改善したい事や、鬱々に思うような事もいろいろとあります。
でも日々味わう山の空気の心地よさや、ハッとするような自然の美しさ、自分でつくっている野菜たちの美味しさ、
緑や生き物たちに囲まれて暮らしているという実感は、掛け替えのないひとときと言えます。
隣の垣根を見ていたら、自分にないものがきりがなくあります。特に今の時代は・・。
でも幸せは、きっと自分の足元にあるような気がしています。

荒れていた住まいも少しずつ手を入れることで、心気持よく、毎日が見違えます。
理想郷に出会えても、それを満足できない自分や、幸せに思えない自分がいれば、もっともっと・・という気持ちが生まれます。
だから多くを求めず足元の幸せを見つめることが何より大事だと思います。




庭の小さな命たち。
こんな小さな命たちに感動し、喜びをもらってます。
まだまだ一歩一歩ですが、自分たちの暮らしを思い描く日々です。。


 

『五穀豊穣の家』完成見学会〜♪

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『五穀豊穣の家』も完成見学会を終え、無事引き渡しが完了〜。
建主さんたちの新生活もスタートし初めたみたいですアンパンマン
やっと私も一息つける時。。報告が遅くなりましたが、完成見学会のご報告を手

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完成見学会も回を重ねるごとに少しずつ見学者の数も増え、今回『五穀豊穣の家』には100人を超える方々に見に来ていただけましたハート
ずっと徳さんと思い描いてきた、どこにもない様な和やかで温かい雰囲気のする見学会になってきました。
それはとりもなおさず私達を陰ながら応援してくださる面々が増えてきた という事。

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野の草 いのちの台所 の内原由季さん
今回の見学会でも、心温まる幸せなお弁当をつくって下さいました。
私の一番の応援隊でもありお仲間ですハート
元をたどれば施主様でもあり、私達の歩みをずっと見守り、いつも応援してくれていると言えます。

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そして旦那さまの 内原聖次さんの竹細工
これ以上ないぐらいに『五穀豊穣の家』を引き立ててくれていると思いませんか?

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すごいな〜と関心します。やっぱり心こめて作り上げた家や道具たちは、ピタッっとそこにお互いが寄り添い合うっといった空気感がします。住まいも良くなるし、道具も活き活きとよく栄えるようです。
こういうのを見ると、やっぱりここに未来に残していきたいものがあると心から感じます。
家も大事だし、道具も大事。
こういった豊かな空気感のなかで日本人としての繊細で豊かな感性が育まれるんだと思います。

「愛ある手仕事を残していきたい」 そんな想いを一緒に思い描き、やって来た仲間ですが、今後もっともっと仲間を増やしていきたいですね。それが私達の家づくりであります。

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そのほかに手づくりのお菓子屋さんや、手づくりの器屋さん。。
どれもが心温まるお品ばかりで感動です!
きっと、AA STUDIOの住まいだけでない、食や道具も同じように大切にしている、空気感として感じていただけたかな。。

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そしてお話し会の最中に、ワークショップを開催して子どもたちのお相手をして下さっていたのがタイル屋の窪中さん。庭工事をしてくださった蒼園さんの職人さんでもあります。
子供が大好きでタイル組合でもこういった活動を積極的にされているとか、いつも聞きます。
今回見学会をするという話をした時に、すすんで申し出てくれました。
AA STUDIOはこういった方々に支えられているのですよねハート
とっても助かりました〜手


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お見事!子どもたちにとっても良い思い出となりましたね手


お話し会ではあらたなコーディネイターも仲間に加わって、参加者さんをひとつにまとめ、家づくりの奥深い話や家づくりの体験者のナマの声を引き出すお役目をしてくださいました。

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そしてそしてあまり表には立たずひっそりと、そして何よりも私達を一番に応援してくださっていたのが、『五穀豊穣の家』の建主さんハート
ふと外を見ると・・見学者さんたちや関係者さんたちの子供たちと一緒に遊んでくださってました!
ありがたい〜ぐすん
大勢の見学者さんを家に招き入れる事は、とても懐が大きくなくては務まりません。
心おおらかに、そしてずっと見守って昔ながらの家づくりを一番に応援して下さっている方々であるからこそ手

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ほんとここでは紹介しきれないぐらいに、昔ながらの家づくりとAA STUDIOはたくさんの方々に支えられているんだと、この見学会をとおして再確認の私達。。


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増えていく大勢の見学者さんに、ひとつひとつ丁寧に説明や対応ができなかったことが私の反省ですが、仲間が増え支えていただけるという事や、皆さんに関心をもって頂けるという事は、本当に嬉しく心強く、有り難いです。
徳さんとふたり二人三脚でがむしゃらにやっていた頃が信じられません。
今後は多くの方々と輪になって広めていくことが、私達のすすむ先。

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見学会では大工の大石さんも、昔ながらの家の良さを広めるために、高校生の見学に対してレクチャーをしてました。大石さんなりの広め方。
みんなが一緒になって昔ながらの家づくりを広めていくんだあ〜です!
やっぱり皆が輪になってこそ、和の家ですねハート

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そしてAA STUDIOの見学会では、見学者さん同士が、子育ての話や食の話で盛り上がっている姿が目につきます。これも私達が理想としていた事。
”家づくり”が、暮らしや生活の場を語り合える『場』となるように、、
すこしずつ理想に近づいてきた感じかなハート

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見学会が終了して、二日間終日見学に来て頂いた参加者さんが記念撮影をしましょうnull っとお誘いを受け・・。建主さんを挟んで最後にパシャリ。
みんないい表情をしていたのが、すべてを物語っています。
エネルギーをいただき、今後も乗り越えていかなければいけない課題もありつつ、これからも頑張っていきたいと思った見学会。。
皆さん、ありがとうございましたハート
『五穀豊穣の家』に乾杯!



 

地鎮祭


『往き、還る家』の地鎮祭が執り行われました。
春の桜が咲くころ、ちょうどこの時をねらったかのようなグッドタイミングで、桜を前にしての地鎮祭。
今までで一番、美しいなあと感じる地鎮祭でありました。


しかも今回は神主さんが女性の方!
女性の神主さんというのは、神々しいなかにパッと華が咲くような雰囲気がして、とってもいいですね〜ハート
お召し物が桜色というのもさらに雰囲気をもりあげてくれます。はな花
あ〜綺麗だなあ、って。
雅楽のバックミュージック付きでこの華やかな雰囲気、きっと大神さまも喜んでおりて来られるに違いない手


美しいものを見たあとの心清められ感に、心新たにして。
これから始まる『往き、還る家』の家づくりに思いを馳せましたキラキラ


さて地鎮祭終了後に、建て主さんより直会(なおらい)のお誘いがありました。
時期ということもあって、桜の下で手
『五穀豊穣の家』の終盤の仕舞いによってずっとバタバタしていた私なのでお花見はせず終いだったので、心休まる嬉しい一時。。
桜の時期に地鎮祭って、いいなあ〜。。


お食事はSOUSOUさんのお弁当。
どれもびっくりするぐらいに手の込んだお料理で、とっても美味しかった〜。
まるで私たちの家づくりのようハート
見た目は地味な感じだけど、ひとつひとつの中身はぐっと手間をかけて愛情深いような〜笑
やはりSOUSOUさん、とっても人気店らしいです。
AA STUDIOも見習いたい笑

直会による共飲共食儀礼によって、これから『往き、還る家』の家づくりにむけて心をひとつにすることができました。
さてこれからゆっくりと進んでいきますよ〜手
応援くださいハート


 

昔ながらの家づくり・完成見学会!

家づくりの最後、庭工事がすすんでおります。
樹木たちがやって来ると、「あ〜、樹たちに助けられている!」と思います。
家が良くても、庭(緑)のない家は、無味乾燥・・下
家+庭、このふたつがあってこそ、そこに家庭が。。
自然素材で造られた家と言っても所詮は人工物です。
そこを樹や植物が大地に馴染ませてくれるようにいつも感じるところ。
だから助けられている・・という感じ。
心豊かに住まうために木々たちの力は大きいです。。
私の至らないところを樹たちが助けてくれているとも言えますわらう
さて随分とお待たせしましたが、完成見学会のご案内ですハート



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     ♪♪♪ 『五穀豊穣の家』完成見学会&お話会のご案内  ♪♪♪
 
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菜の花や桜が咲き乱れこの時期はまるで桃源郷のような美しい季節ですね。
いかがお過ごしでしょうか。
先人たちの智恵と技を生かした木と土の昔ながらの家づくりも『五穀豊穣の家』で、
はや10軒目になろうとしています。先人たちの智恵や技を、美しく豊かな自然と愛せ
る住まいを未来に繋げていきたいという想いで家づくりを進めておりますが、10軒目
にしてもなお感動の止まない美しさと心地よさがそこにあります。
それは何か?と問いかけます。木の力強さだったり、母なる大地の土の心地よさだった
り、草の薫りだったり、火の暖かさだったり、風の心地よさだったりと・・その感動は
この住まいのなかにある自然そのものなのかもしれないと思うようになりました。
”和の家”は自然の心地よさを包み込んだ住まいです。そして”和の家”は自然を尊ぶ
ところから始まる住まいです。木の一欠片さえも大切にし、土や草などの自然の素材を
最大限に生かし、職人さんたちや地場で生きる人たちを生かす住まいです。動物的な本
能で心からの安らぎと安心を覚え、全ての五感で心地いいと感じるのはこういった”和
(調和)のスピリット”をもった住まいだからこそなのかもしれません。
すべてのものを育むように大らかに昔ながらの家づくりの機会を与えて下さった建て主
さんがいてこそ成り立ちます。五穀豊穣の家の建て主さんに感謝です。
建て主さんのご厚意によるこの貴重な機会、ぜひ先人たちが伝え繋げてきた和の住まい
の心地よさ美しさを感じてください。

『五穀豊穣の家』の見所は、多目的に使える土間空間や、食べ物を保存するための土間
食品庫や地下食品庫があります。今の時代、蔑ろにされがちな食品の保存、添加物や保
存料があってこそ成り立つ食品保存の現状のなか、食の保存や加工をする場として家が
発展してきた歴史を振返り、『五穀豊穣の家』に取り入れています。また畳のある暮ら
しとして畳リビングをご提案。カジュアルで普段使いできる畳の間を取り入れた住まい
です。31坪と小さい家ですが、それぞれの職人さんに手間隙をかけて昔ながらの本来
の仕事をして頂いた家です、100年200年ともたせる住まいとなっております。
見学会では『昔ながらの家づくりのお話会』も予定しております。
また和紙や竹照明、竹の道具、雑貨、苗木、お弁当などちょっとプレミアな手仕事の物
たちも販売予定。ご来訪をお待ちしております。。
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【日時】 4月16日(土)、17日(日)
  《見学会》-------------------------------------------------------------
     ◎10:00〜17:00まで
    ※『お話会』の時間帯は見学は小休止タイムとなります。
      ※<お子様連れの参加希望者さまへ>
     建て主さんのご厚意によりお引き渡し前の大切なお住まいをお借りして
          の見学会となります。自然そのままの素材をつかっているため障子や壁
     や木部など、ほんのちょっとした事で傷つきやすく汚れやすいです。
     見学につきまして常にお子様とご一緒に、注意をしてください。

  《内原由季さん『野の草いのちの台所』》---------------------------------
    ◎16日限定 春の野の草お弁当 750円 ※申し込みがいります。
     内原由季さん:日本の素朴なごはんを伝える料理教室をおこなっている。
     今回は春の野の”草”を使ったごはん。由季さんのお料理はほっこりと
     食べる人をしあわせにする力があります。
     『五穀豊穣の家』でゆっくりと幸せなお昼を。。    
        
  《昔ながらの家づくりのお話会》-----------------------------------------
    ◎17日限定 13:30〜14:30 
     ゆるりと、昔ながらの家づくりのお話しをしましょ。。
     『五穀豊穣の家』の大工:大石棟梁さんのお話や、昔ながらの家づくりの
     設計(AA STUDIO)についてのお話、参加者さんからの質問など
     お答えいたします。 

【場所】『五穀豊穣の家』松山市恵原町
     ネット上のプライバシー保護のため申し込み後に地図をお送りします。
【連絡先】090-4781-6192(橋詰)
【その他】駐車場はありますが、車はできる限り乗り合わせて来てください。
     ※トイレは使用できません。少し離れた八坂寺のトイレを借りてね。 
   
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□□ 申し込み AA STUDIO 橋詰まで
  (FAX/TEL:0898-55-3021  メール:asuka-archi@nifty.com )

  □見学日:  16日(土) / 17日(日)
  □『野の草いのちの台所』お弁当(16日限定) 個数:
  □氏名 :                  
  □氏名 :
  □連絡先:
-------------------------------------------------------------------------

■-----AA STUDIOの昔ながらの家づくり
http://www.aastudio.info
■-----AA STUDIOのブログ「衣・食・住が輪(和)になって」
http://aastudio.jugem.jp/

□-----794-0121 愛媛県今治市玉川町鈍川丁298-1
□-----TEL/FAX 0898-55-3021
□-----E-MAIL asuka-archi@nifty.com 

奈良へ。。


急遽、奈良へ向かうことに。。
今、進行中の3軒のお宅で、どのお宅も偶然にも皆、松のフローリングを使う予定となっていて、
なかなか南国愛媛では入手困難な材であって、イメージにあう良い物が見つからず・・汗
あちこち探していた矢先。

ずっと以前から気になっていた製材屋さんがいて、松の床材を扱っている様子なので、急遽、奈良県へ。
やはり初めてお付き合いするところなのでお会いしてどういった材を扱っているか直接お話を聞きたかった。
今後も増えるであろう松の床材。
できれば安定して良い品質の物を手ごろな価格で提供してくれる努力をしてくださる製材所さんとの出逢いであればありがたい。
そのためにも逢って、お話をして、材に対する考え方を知りたい。

こういった事は、すでに設計事務所の仕事の域を超えているけど、
木材屋さんや大工さんや工務店さんから出される材料だけでは満足がいかない私たち。
自分たちの足を使って、いろいろと探し回って。。


昔ながらの家づくり、手ごろな値段で良質なものを提供し、誰もが昔のように気軽に木の家を建てられるようになるため、苦労は惜しまない。
高価で良い物は当然のこと。
しかし、手ごろな値段でありながら良い物づくりをする、というのはなかなか簡単ではないところ。
無駄を省いて、常に良い物をつくっていこう、そのためにどうするかという努力と知恵が問われる。
施主様にも、同じく無駄をなくすことや見極めを問う。
木と土の家が当たり前のように建てられる時代に戻していくためにも、こういった作業の繰り返しなしでは始まらない。

奈良と言えば、木材産地で有名な吉野の地。
吉野材の産地と言えども、苦しい昨今。
木を使うに相応しい家が無い時代。
嘆いていた。
山から下りてきた木が製材すればどんどん売れていた時代では考えられないこと。
だからこそ今、木がいかされる家の良さを、皆が一丸となって当たり前に普及していくことを願って
伝えていく努力をしなければ。。


っと、吉野の旅路。旅の疲れを吹き飛ばしてくれるかのような温泉ハート
完全、掛け流し、加水加温なし。はあ〜極楽極楽♪
これにて充電完了!
また明日から頑張らなきゃ手
木材産地の吉野、面白いね〜また行きたい〜。。