目に見えない世界。。

 今、設計中の家づくりも、各職人さんに見積もりをかけて小休止の私たち。。
昨年末からバタバタとやっていたので、やっと畑の様子もうかがうことが出来ました。

なんにもしなくても、ちゃんと育ってくれています。
お野菜たちに感謝です。
無肥料なので売っている野菜たちと比べるととても小さいですが、その分しっかりと自ら自身が生きようとする力強い生命力をもったお野菜たち。味も濃くて、野菜くさい野菜ですね。ニンジンも、とってもニンジン臭い!肥料でブクブクと太ったお野菜たちは大きくて立派だけど、やっぱり味が薄いです。。
こういった生命力あるお野菜だと、お塩やお醤油だけで十分美味しいんですよね
味が薄いお野菜になると、やっぱりお肉やお魚のコクがどうしても欲しくなっちゃいますよね。
私も以前はそうでした。
でも無農薬・無肥料のお野菜をいただくようになってから、肉や魚のコクがなくても「お野菜が美味しい!」っと感じるようになりました。だから別格のお野菜の味なのです

 

こういったお野菜が食卓にのぼるなんて、いつも贅沢気分です。自分で育てているからこそですね

安心して食べられるのが一番です。身体が喜びます。
身体が喜ぶ=エネルギーがとても高い食べ物といえます。
ここ数年、お野菜たちや食べ物をいただくと、そのエネルギーを感じるようになってきました。
エネルギーと言っても、電気の話ではありませんよ

愛をこめて大切に育てられた野菜たちや、丁寧に心をこめてつくられた食事は、本当にエネルギーが高くって、私自身の内側から湧いてくる喜びみたいなものがあります。だから食って本当に大事だなと痛感します。
大切に育てられ、野菜そのものの生命力があって、そして手をかけて、または食材の個性を殺さずに活かして調理すること、本当に大事です。そういった食べ物たちを頂いていると、ふつふつと自分のなかに何かが満たされていくような感覚があります。

 

反対にエネルギーをまったく感じない食べ物もあります。コンビニやインスタント食品などは本当に何を食べたんだろう?っと感じるぐらいに、0(ゼロ)に近い。もう私はこういった食事をとる事はありませんが、お腹を満たすのと、自分の内側のエネルギーを満たすのは大違いなんだなと分かりました。
きっとコンビニ食やインスタント食ばかりしていたら病気になります。やる気も出てきません。もちろん身体を痛めつけるような添加物もエネルギーが悪いです。
また、舌先が喜ぶ食べ物と、身体が喜ぶ食べ物は違います。
舌先は欲で食べるもの。身体がもとめるのは生命エネルギーを維持するための食べものです。
残念ながら今は前者の食べものばかりが流行っていますね

心をこめて食事をつくるって、本当に大事なんです。
子供達や家族の健康をおもって、お母さんが毎日の食事に気を遣う。心遣いをする。
そういった食事は喜びがありますし、毎日の活力になりますね。
実は料理をするお母さんのエネルギーがそこにはいるのです。
エネルギーの高い食べ物はみんなを幸せにして、満たすことができます。
お母さんの愛のエネルギーが、家族を満たすのですよね。。
そのエネルギーが、やる気や元気の源です。

手を掛けず料理をつくればインスタント食になります。
そこには家族の健康を気遣う愛もなくです・・。
インスタントや冷凍食品はとっても便利ですが、家族のことを想うのであれば、ちゃんと手を掛けてあげてください、お母さん。。

そして、それと同じことが家にも言えます。昔ながらの家づくりを手掛けはじめてから、職人さんたちが心をこめてつくる仕事(家づくり)に、食事と同じようなエネルギーを感じるのです 
そして素材そのもののエネルギーを感じます。。
幸せになるような、満たされるような、言葉では表しきれない心地よさがそこにあります。インスタントのような家や、添加物だらけ家や、見た目ばかりの家では、エネルギーが感じられません。

食も住まいも・・物事って繋がっているんですよね、実は。。
この世の目に見えないエネルギーの世界。まだまだ未解明ですね。
目に見えるものばかりに意識をよせないで、目に見えない感じる部分は、案外とてもとても私達の暮らしに影響をあたえているんだろうという事が感じられます。
実は、意識することで、誰もが感じることのできるのがエネルギーです。
いえ意識しなくても誰もが感じていることが多いかな。。

なんだか胡散臭そうな話になりましたが。
また興味がありましたら、目に見えないエネルギーの話を。。
感じてみてください

心を満たす年に。。

 年末年始、慌ただしくしておりブログを書けずにいました。
いつも楽しみに見て頂いている方々、すみません

昨年は、福島のこともあってか、半年は心が落ち着かず、残り半年は自分たちの今までやって来たことを再度心に落としての、あっと言う間の1年でした。
原発震災が例になってくれましたが、何にしても遠い未来のことまでもを見通して、自分たちの生き方を決めていきたいなと実感した次第です。一瞬一瞬を大事にして生きること。あたりまえの事が、どんなに有り難いかという事を、日々些細なことにも感じながら、そして感謝して生きられる自分になりたいです。感謝とは、行動としてひとつひとつ現れてくるものだと思っています。
この世に生かされていることの喜びを、しっかりと感じ、日々をそして生きるもの全てを大切にして生きたいと思います。。

今年は1分1秒も無駄にできない年になりそうです。
大地にしっかりと根ざして、生き物と繋がり合って生きる喜びを、とても感じています。。
相変わらず、畑や保存食づくりにも忙しい私達。
今後、食べる事そのものが今後、難しくなる時代がくると思っています。
お金があっても食べていけれない時代が来るかもしれない。。
「飽食の時代にそんなバカなこと(笑)」と思うかもしれません。でも飽食の時代だからこそ、お金があれば何でも手に入ると思っているからこそ、何か大切なことを見失い、気がつくように思うのです。原発震災にしても然りです。
生きる事はどういう事なのか。お金を稼ぐことが生きる事なのか。経済的に成長していくことが豊かさなのか。

お金があっても生きられないです。経済が伸びても、雨の恵みひとつなければ私達は生きられない。
生きるために最も大切なことを見失おうとしている今の私たちの暮らし・・考えなければいけない時が来ていると思います。

何ごとも無駄が多い時代。ありあまる程の時代に、まだ足らず、まだまだと求める心。
本当の喜びを知らないから、渇望し、常に得ることで満たそうとしているんだと思います。
足(たる)を知り、身の回りにあるもので満たされる自分でありたいですね。
私達はもうすでに十分なぐらいに満たされ与えられていると思います。
健康的に生きるための大地や水や食物や生き物たちです。そこは豊かさそのものです。

でももし満たされていないとしたら、自の心なんだと思います。
心をうめる作業は、もとめる作業ではありませんね。
生きることに焦点をあてて、美しいものを見て、美しいと感じること。
生きていることの喜びを感じることのできる日々の自分であったり、感謝することから。

今年は大地に根ざした住まいの発信もますます忙しくなりそうです。
『つながる家+つなげる家』も建て主さんのご厚意により完成見学会&家づくり塾を、2月末か3月頭の土日に予定『風薫る家』と『ゆとりの家』の家づくりも始まります
職人さんたちの素晴らしい手仕事や大地に根ざした家づくりをお伝えする、貴重な機会です。
そして徳さんのほうも工房を整えてのスタートです。

ご挨拶が遅くなりましたが、本年もどうぞ宜しくお願い致します。。

豊かさを楽しむ『手づくり市』

 年に一度、内子の菜月自然農園さんで開催される『手づくり市』に出店してきました〜
菜月自然農園さんは、AASTUDIOのHPでも紹介している自然農法で野菜づくりをしている農家さんです。またその他に手づくり市では、循環型社会をめざす自然派の人たちがたくさん集まって出店します。我が家は設計事務所ですが、この日ばかりは一日だけの珈琲屋さんで楽しみます

前日から薪ストーブのオーブンで何種類かのクッキーを焼きます。
今回は、レモンクッキーとラズベリークッキーときなっコロリンで勝負〜
手づくり市では、保存食やお菓子やパンなど手づくりライフを楽しんでいる自然派の人たちの集まりなので、クオリティーの高さが問われます。当然のごとく素材にもこだわり派!

 

我が家は、自家製の無農薬レモンや無添加の油や黒糖(白砂糖は身体に悪い)を使います。お店で市販されている物は商売(利益)が先にあるから、素材は徹底的に安い物。ここ自然派の人たちは、利益より身体に優しいとか環境に優しいとかいった事に価値をおいている。またそれを理解して、それを心地いいと感じる人たちが楽しみにやってくるという訳。。

徳さんのほうは、七輪をつかってフェアトレードの有機栽培された珈琲豆を炭火で焙煎。まみさんは、蒸しパンで勝負〜。
それぞれに手づくり市を楽しむために前日は、大忙しでした。

 

私のほうはクッキー以外に、先日援農に来てくれたフルヤジさんが出されている『畑のラー油』が絶品で、そのレシピをアレンジして初のラー油も出品。
自前での無農薬・無肥料栽培でのハーブやネギや玉ネギ・生姜、それにイチジクと物々交換して大量に頂いたニンニクを使って
基本ある物で出来ちゃうのが心地いい〜
油も国産菜種を使った圧搾しぼりの平井出油の菜種油に、圧搾絞りの今井精油のごま油。イイ油使ってます〜!



午前中は時折強い雨が降るなかでしたが、遠路はるばると来られる方々多し!さすが手づくり市です。お店も30〜40店舗ほどあって、その品揃えは個性的!
しかもその風貌も個性的なものでした
街から始めて来られたお客さんが「はじめてですが、みなさん独得の雰囲気ですよね」って
まあ確かに、みな自然体ですから
うちの徳さんもよく人に、足元から頭の上までジロジロ見られますし、着ている物、身につけている物、みな個性的です
自然体=自由人のように、縛られた常識やしがらみはなく、それぞれが心地いいと感じるスタイルです。なかにはインド人かと思われる方々が数名
お話しするとみんなイイ人ばっかり。環境のことや自然のことや未来のこと、子供たちのことを想う心優しい人たちばっかり〜

珈琲を出店しつつ、合間合間に出店者たちには珈琲を差し入れしたりしてました。
そしたら色々と物々交換で、いろんな物が返ってくる返ってくる〜
写真では載せきれなかった物たち山ほど、ビビンバ、インドカレー、フォカッチャ、みたらし団子、元気玉、ラー油、タカキビ、炭、柿、卵 いろいろと頂いちゃいました〜!
お昼も、お金をあまり使わずとも美味しい物がたらふく頂けて、ありがたい限り

ここに来る人たちはお金を使わない物々交換も積極的に暮らしに取り入れてやっている人たちでもあります
私たちもそうだけど、お金を介すると、人間なぜか欲深くなる
物と物との交換には、税金なども介入しない分、搾取される分がなくなり、お互いメリットが大きい。手間をかけた物を頂くと、ありがたみも大きく、こっちもドサッと返したくなる。
互いの労力や気持を交換する感じが物々交換にはあります
次回は、物々交換を極めたいなあ〜。

クッキーやラー油で得た私の利益は、手づくり市で同じく出店していた加藤さんの木の器に交換しました〜
実は、ずっと前から狙っていたシロモノです。いつもの加藤さんの作風からは一風変わった作風です
加藤さんもいつもの仕事から離れて、夜な夜な時間も忘れて楽しんだ作品だと言っていた。そんな感じがたっぷりとあって、商売品ではない感じが漂っているのを、私が目ざとく嗅ぎつけ、惹かれたという訳
商品なんだけど、店先では他の商品に隠れたようにずっと置かれていて、「売りたくない」というのがアリアリ。加藤さんも「売れなくてもいいんで、値札高く設定しているんだよね〜」って
もうすっかり売れていたと思っていた器だったけど、おかげでまだありました
「ずっと気がかりになっている以前の器ないよね〜・・」の言葉に、商品の下に隠れた器をゴソゴソと出してくれた〜。「はしづめさんになら、貰ってもらったら本望だわ」と、裏に書いてあった高い高い値札を剥がしてくれて、安い値段で譲ってくれました〜
私の売り上げは、この器に変わりました〜。これもある意味、物々交換だな〜。
よかった大好きだった器に変わって〜
美味しい料理が引き立ちそう〜!腕がなるなるです

手づくり市は、こんな事が楽しい〜!
気持をこめた物づくりが、かえってくる。私のつくったクッキーやラー油がこんな風に化けて返ってきた〜!豊かさいっぱいでしょっ!
珈琲の売り上げは、我が家3人で頑張った分。美味しい物を食べに行くように取っておきます〜。
AASTUDIOの一日だけの珈琲屋さんでした〜

2年目のお米づくり。。

 

雨の影響もあって遅れに遅れての、我が家の稲刈りです〜
声をかけたら、友人たちがお手伝いに来てくれました

2年目のお米づくりは、上出来!自然農で不耕起・無農薬・無肥料でのお米づくりですが、こんなにも立派に実って、収穫を迎えることができました〜ありがたい〜。。
友人たちの甲斐もあって、あっという間に刈られていく稲。そして稲を束ねて稲木に干していく作業。男手が多かったのもあり、とても助かりました。

またまた高知から駆けつけてくれたフルヤジ農園さん。田植えから参加してくれましたが、まだ1年にも満たないお付き合いですが、まるでもう何年もつき合っている友人のように感じるのが不思議〜。
本当に素敵な一家です〜。
そしてフルヤジ一家は本当にパワフルです
稲木を立てるのに、そこら辺の石を使って打ちこんでいく、ともさん。う〜ん、フルヤジさんには原始的力強さ(生きる力強さ)を感じるわ

 
 

その他に、設計仲間で自前で山を買って植林をしたりしているコッシーさんや、お米づくり1年目から援農に来てくれているせいちゃん、ご近所さんで自然農をめざす博学家の岡本さんたちが今回稲刈りに来てくれました
みなさんかなり個性的。っと言うか、みんなそれぞれが自分自身の生き方を模索中&実践中のメンバだから面白い。そして目指す方向はみな一緒。
一反ある田圃の稲刈り。私達だけでは、きっと3〜4日かかっていたでしょうが、皆さんのおかげで夕方4時ぐらいには完了しました〜!本当に助かった!ありがとうございました〜

昔から稲刈りは大勢でワイワイやる方が楽しいと言われていますが、その通り!
これが機械のバインダー(稲を刈りつつ、束ねるまでやってくれる手押しの機械)を使うと、一人でも出来ちゃ。でも・・一人で出来るからって、一人でやる稲刈りほどつまらないものはないよね〜っと思ってしまいます。効率を考えると楽(ラク)だけど、楽しいではない・・。
やっぱり収穫するって、喜びだし、楽しくないとね。続かない・・。
楽しくないと、ドンドン手間を掛けずに早く終わらせることばかりに気がいってしまう。それが現代のお米作りでもありますね・・。

さて、夜は早く帰らないといけないフルヤジさんをお引き止めして、みんなで夕食を共に〜。本当は、飲めたらもっと楽しいのに〜
でもみんななのでね・・・・残念。
自家製手打ちベジラーメンを振る舞いました〜。みんな「美味しい!」っと言って食べてくれました

こういう事を考えると、いつも気のあう仲間たちが近場にいて(一緒に暮らすのもいい)、お互い助け合いながら喜びを分かち合いながら暮らせたらいいなあ〜という結論に行きあたります。
もう何年も前から描いている構想〜。あっ、いえ、着実に実現にむかって、すすんでいますよ。

気のあう仲間たちや、持続循環をめざす仲間、共に喜びを共有できる仲間とともに、助け合う。
お金の関係ではなく、そこに介在するのは喜びであったり、楽しみであったり、未来をより良くしていきたいという気持であったりして、お互いを固く繋げる。

いまTPPのことにしても、日本はとても恐ろしい坂道を転がろうとしている。生きることさえ難しい時代が来るかもしれない・・・
しかしどんな事態がおころうが、最終的にはお互いが繋がり合って分かち合い助け合うという事が出来ていれば乗り越えられそうな気がする。いえ、それしか道はないように思えます。。
個人では、お金に依存して生きていくしか道がなく、この先のお金で造りあげられた社会の大狂乱にたいして右往左往するしかない・・。
でもみんなで支え合い協力しあいながら、生きていくために不可欠な食を自分たちで生み出していく事ができれば、それは別。そのための、生きる力を身につける私達のお米づくりでもあるのです。。
みんな、どうもお疲れさま、そしてありがとう〜
また楽しもう〜

援農に来てもらって、、我が家の心ばかりのお土産でした。。
(イリコはせいちゃんからのお土産をお裾分けしたもの)

家づくり塾「化学物質って、過敏症って、なんだろう?」お話し会

 昨日は雨のなか「化学物質って、過敏症って、なんだろう?」のお話し会をしました。
雨って・・イベント事においては憂鬱な事です
参加者さんたちもついつい足が遠のいてしまいます。しかもお話し会は『屋外』です・・。
話し手である化学物質過敏症の日野みなさんは、室内の空気が密閉された空間では、一般の方々とお話しすることさえ難しいのです。それが化学物質過敏症であります。
また街には危険な化学物質が山ほど!それを避けながら皆さまにお話しを聞いて頂く機会をつくる、それ自体が難易度大なことです。そうやって化学物質過敏症を発症すると「この現実に目を向けて!」と、声さえも上げられない状態になります。それが化学物質過敏症に対する対策を遅らせている原因でもあります。
今回は少しでもそんな現状に気が付いて欲しい。。
そういう想いで日野さんと、このお話し会を実施するに至りました。

このお話し会によって、日野さんは、数日間は寝込む事を覚悟のうえです
でもなんとかしたい、そういう想いです
この病気が特別な病気でないこと、この化学物質過敏症が誰にでも起こりうる病気であるという事を知っていただきたい。そしてそういった便利さに依存している私達の暮らしそのものを見直していく事が、本当は社会がより良くなって成熟していくためには不可欠なことだと言うことを。。

雨の中・・
私達の心配をよそに、予定していたよりも多くの人たちが参加してくれました〜
しかも今、シネマルナティックで上映中の化学物質過敏症を描いたドキュメンタリー映画『いのちの林檎』の監督さん・プロデューサーさんまでもが、お話し会に急遽足を運んでくださりました〜
お陰で、お話し会がより充実したのは言うまでもありません

日野さんのお話しは、化学物質過敏症の深刻さを語るものでした。
だって・・私達の暮らしにはあまりにも化学物質が溢れすぎているんですもの・・
それにいちいち反応するようになる化学物質過敏症って・・本当に生きづらいの一言です
「普通に暮らす」ことさえ出来ない。今まで何の問題もなく使ってきた、家具や衣服や生活用品や住まいそのものが受け付けられなくなって・・最後の最後に気が付くのです。
「私の居場所がない・・」っと・・。
どれほどに精神的にも追いつめられることかと考えさせられます
それが化学物質過敏症です。

だからできるだけ過敏症にならない予防をする事
発症してからは完治さえも難しいのが過敏症で、普通の暮らしをすることが、一生できなくなってしまう・・。まずは発症しないようにすること、予防です

実は健常者である私達も、化学物質に身体が反応しているという事をご存じでしょうか?
化学物質過敏症は他人事ではないのです。私達も少なからずとも反応しているのです・・
その身体からのお知らせに気が付かず、無頓着な暮らしを続けていたら、ある日突然、あらゆる物に身体が反応するようになります。また反応しているという風に気がつくことさえも出来ず、だらだらと被爆を重ねて、原因が化学物質だと気が付いた時には、すでに重度の化学物質過敏症になって取り返しが付かないよういなっていたという事が発症者の体験談です。

身体からのお知らせは、あまりにもありふれた症状として出てくるために、その時に化学物質との因果関係を知ることなく、だらだらと被爆してしまうのが多くの健常者たちの現状です。
「書店でトイレに行きたくなる」というのも、本のインク(化学物質)に身体が反応しているのに他なりません。
私は健康に自信がありますが、ホームセンターに行くと「思考力が低下する」のを感じると同時に、後頭部に微痛を感じ肩がこります。最初は「今日は疲れたな〜」とか「今日は体調が悪い」と思いこんでました。しかし化学物質過敏症というものを知るようになり、また何度も同じようにホームセンターに行くと同じ反応を意識することで感じるようになり「これは身体が疲れている訳でも、体調が悪い訳でもない、化学物質に反応している」という事に気がつきました。このように反応はとても見逃しやすく、ありふれた症状として出てきます。因果関係を理解できなければ化学物質のせいだとは絶対に理解できません。「身体が今日はおかしい」で済ませてしまいがちなのです。。

でも身体からのお知らせは全て、何か意味があるのです。
病気も同じです。病気をするということは、身体が「気が付きなさいよ」という事を発しています。
それは日々の暮らしのことです。
身体にとっては小さなストレスが、どんどんと蓄積された結果に、病がでます。
身体は日々、小さなストレスに、小さな声をあげています。
「しんどいよ〜」「つらいよ〜」「ああ〜やだな〜」「これは嫌いだな〜」
身体の声を聞いてあげてください。

この事は化学物質過敏症のことだけを言っているのではありません。あらゆる病気にも言えるのです。
『調子が悪い時に、薬を飲んで直す。』
この方法はあまりに一般的ですが、最も間違った方法と言えます。
あらゆる薬は、症状を、麻痺させたり、誤魔化したり、して痛みや症状を軽くしたり無くします。
しかし薬は、根本的に病気の原因を直し取り去ってくれるものではありません。
だから原因を取り去らないと、今度、病気は別の病気という形となって現れます。。

病気を根本的になおすことができるのは自分自身でしかないのです。
お医者さんは、病気の原因が何であるか、全く理解をせず症状に対してお薬を出してきます。
「先生、なぜこの病気になるのですか?」っと聞いてみてください。殆どのお医者さんは、薬は処方できても、原因が分からない、と言います。この事が意味することは、原因が分からないのに病気は直せないという事です。薬によって、病気を誤魔化したり麻痺させたりする事はできますが。。

当然なのです。お医者さんを責めることはできません。自分の身体は自分の身体しか分からないのですから。。
自分の身体に耳を傾けず、「お医者さんに直してもらう」なんて事は、不可能でしょう。
病気の原因が何であるかを、自分の身体の声に耳を傾けて聞く。この作業こそが本当の『病気を治す』作業なのです。。

っと、ついつい話がそれてしまいました〜
でも化学物質過敏症も同じです。発症する前には、身体はたくさん声をあげています。今もです・・。
それに気がついてあげて、原因となる物を避けることが、化学物質による被爆を少しでも少なくする方法・予防なのです。
身体の声に耳を傾ける訓練ができてくると、日々の些細な身体の声を常に聞くことができる能力、危険を回避する能力ができてきます。とても敏感になります。
これはあらゆる病気にも万能なのですよ〜

っと皆さまに、お話し会では予防のお話しもしました。
今の多くの化学物質というものは安全の検証がなされないままに使われています。
それは私達が便利さのゆえに、大切なことを失っているからに他なりません。
急増していく化学物質過敏症・・
ケミカルな物がなくてはならない暮らしに依存するよりも、ケミカルな物をできるだけ使わなくても良い暮らしにシフトする方が、私は未来が明るいと思っています。

ケミカルを全否定する訳ではありませんが、安全検証がされこそのケミカル製品です。
それなくては前に進むことも、明るい未来を語ることも出来ないと思います。
現実に、多くの化学物質過敏症者がいるのですから。。

私たちの家づくりも、一歩一歩です
社会のあらゆる問題に目をむけて、未来がより良くなるために、今を生きたい。。
今回のお話し会によって、また一歩成長できた自分があると感じます。
何ごとも自分ヨシヨシで

最後に・・
お話し会でお弁当をつくっていただいた東温市の銀色さんです〜!
そのクオリティーの高さにいつもながら脱帽で、AASTUDIO 御用達になりつつあります
私たち仕様に、野菜中心のベジ弁当〜(味噌汁つき)!しかも安全な無農薬・無化学肥料栽培のお野菜や無添加の調味料などにも気を使って作ってくださいました
見た目も美しく、随所にこだわりが感じられますね。しかも低価格!
こうやって素晴らしい物づくりをされている方々を、AASTUDIOは応援していきたいと思いますね〜。
衣と食と住、すべてが大切

『食工房 銀色』
愛媛県東温市則之内乙2221-4
TEL089-966-6127
携帯090-1172-1776

収穫祭ですよ〜

 さあ、いよいよ今週末の日曜日は、待ちに待った我が家の収穫祭です〜
黄金色に実りをつけた稲たち、私たちを呼んでいる
いろんな方々に声をかけて、一緒に収穫祭を楽しもうと思います。

お米づくり2年目ですが、本当に、お米さん、ありがとうですね。
無農薬・無肥料でも十分にここまで育つお米たち。
少々は虫に食べられている部分もありますが、それは他の生き物たちの取り分ですね。。
その生き物たちが生きることによって、私たちが知らないところであらゆる生命が循環するためのお手伝いをしてくれているのですよね。
すべてが無駄がないほどに、自然界は調和された世界なのです。。
だからできるかぎりその調和を崩さないように、私たち人間も、私たち自身の営みについて考えなければいけません。

山近い田舎は、近年、獣たちによる作物の被害が甚大となってきています。
それも私たち人間たちが、自分勝手に、山を荒らし、人間のご都合でやってきた結果でもあります。
我が家にも、そんな訪問者が・・・

 

大きな足跡です
お腹をすかせて田圃の中を徘徊した跡が・・
稲があちらこちら倒れています。
この足跡からすると大きなイノシシです。
イノシシも食べる物がなくなると、稲を倒してお米を食べます。
・・・

が・・幸いにも、我が家の田圃を素通りしただけのようです。ほっ・・
イノシシの胃袋をみたそうとなると被害は甚大ですから。。
でも我が家の田圃を素通りして、近所で栽培しているサツマイモを掘り返して食べたようです。
サツマイモは大好物でもあります。
お米より、サツマイモが、いいぞ、となったのでしょうね

ひとまず助かった我が家のお米たち。
今週末は、生かされていることに感謝して収穫を楽しもうと思っています。
収穫祭に参加、大歓迎ですので〜、ぜひ稲刈りに来たい方、メールをください。。
お昼付き、お土産付きですぞ
一緒に秋の一日を楽しみましょう〜

  

 

我が家の野良ばえ。。

 我が家の畑の野良ばえ野菜たちと来たら・・すごい事に

畑はカボチャや冬瓜や紫蘇たちによって、埋めつくされて、足の踏み場もない状態に
んんん・・すべて勝手にはえてきた野良ばえたち。
すごい生命力です。しかも後から後からドンドンと実を付けていっていますから有り難い。

今はちょうど端境期だけど、この野菜たちのお陰でなんとか食べる物には困らずにすみます。
しかもまだまだ収穫は山ほど期待できそうです〜

 

そして昨年、山で採ってきたミョウガの苗たちも、今年は絶好調に花芽をつけてくれ、毎日採りきれないほどのミョウガを頂いています。買ってきたミョウガの苗よりも、山で自生しているミョウガの方が勢いがありますね。友人や建て主さんたちにも十分にお裾分けができるぐらい。。
「スーパーで買うと少量で高いのよ〜。しかも少ししなびているのよ。」
と建て主さんが言われていましたが、ホント、自分で作る(つくるというか勝手にはえて来てくれるですが)というのは、なんと豊かな事か〜 おかげさまで、いつも旬の物で食卓はほくほくです

有り余るほどのミョウガをつかって、甘酢漬けをつくりました。
こちらも田舎寿司の時のトッピングに利用します。こういった物も買わずに済みますし、一手間かけることで、安全で美味しい保存食になります〜。。

あと、野良ばえカボチャの花は毎日毎日、大量に咲くので、その花を摘み取って、茹でておひたしやサラダや、天ぷらにします。これまたGood!なのですよ。
我が家は基本、旬のものしかありませんが、でもそれが心地いいし、身体が一番にもとめます。

畑には、野良ばえ紫蘇も、もう終盤。。
ずいぶんと夏はあれこれの料理でお世話になり、摘み放題でした。
そして最後の最後は、紫蘇の実を摘み取って、塩づけや佃煮にしておきます。
塩漬けの実は、パスタやお寿司や冷や奴やおにぎりなど、あらゆる料理に利用できます。そして佃煮は、ご飯のおともに。お土産にもなるので、今年は大量につくっておこうかと思います。。

お金をつかって出来合いの加工品を買うことが無くなりましたが、以前より豊かになった我が家です そう考えると、いつもお金ってなんだろう〜って思いますね。。

まだまだ野良ばえたちが頑張ってくれているので、もう少し楽しませてくれそうです





台風すぎて。。

 風も雨も強い台風でした。
畑の野菜たちも少々被害にあいました・・
まあ自然のおこないだから仕方がありません。
しかし台風すぎて、なんと空気の澄み切ったこと!
晴れ晴れしく空気が気持いい
何もかもが洗い流され浄化されたようです。。
台風のお役目。
きっと台風には地球をまわしていく上で、無くてはならない大きなお役割りがあるような気がしております。

私たちの主食であるお米の方はと言うと・・お陰様で、なんともなかった〜です。。
それどころかキラキラと輝いて美しい光景!




神丹穂米はますますノギが赤くなって、なんとも言えない光景に。。
ハッピーヒルもしっかりと出穂しました。
あ〜こうなると稲刈りが待ち遠しい

そう、台風が過ぎて、すっかりと空気も風も空も秋の気配がしております。
あの黄金色に輝く稲穂の波を想像してしまいますね。
ご先人たちもこうやって、ずっとずっと黄金色の光景を待ちこがれきたのでしょうね。

このまま順調に育ちますように。。
手を合わせたくなりました。。


2年目のお米づくり。。

 2年目のお米づくりは、1年目と違って、すこし肩の力を抜いて。。

無農薬・無肥料・無除草剤そして全て人力のお米づくり。
なんにも肥料を与えてはいないけど、お約束のように出て来ました稲穂が!
出穂(しゅっすい)です〜
ありがたいこと。。
これは我が家の主食としてのお米「松山三井」です。地元の品種です。
この頃は、もちもちした「こしひかり」を多くの方がつくっていらっしゃいますが、まずは地元種で!
そしてもう一つの主食用として自然農法をやっている川口由一さんの「豊郷」を育てています。

まあ、そこそこに分けつをしております。1本苗からの分けつです。
田植えの際に、4本5本ぐらいを一緒に植えているのが一般的ですが、稲の力を信じて我が家は1本から2本植えでやっています。
1本植えと2本植えで、できるお米の量は2倍になるか昨年は実験をしてみましたが、そうではないみたい。だから4、5本を植えるほどでは・・まあ化学肥料などを使えば、地力というより肥料力でそれなりの効果が出るのかもしれませんが、我が家はあくまでも自然のなりです。。

だから中には、こういった虫食いの穂もあります。

まあ、これも自然の状態だからこそです。ほんの少し虫たちへのお裾分けだと思えばいいのです。欲深く全部を自分のものにしたければ農薬散布とあいなる訳です。。
しかし昨年は正直なところ、虫に食われ「全部食べられたらどうしよう〜・・・」と不安にはなりました。しかし虫たちも全部は食べる事はしなかったです。ちゃんと私たちが生きていかれる分は残してくれました。なので今年は安心して〜と

この虫たちも、地球がまわっていくために大切なお役目をもっているのでしょう。
そのお役目というのは何か?私には分かりません。しかし全ての生き物には意味があると感じています。まだ人知がおよばないだけで、この虫たちを用無し扱いにしてはいけない。。
そう、最近は農薬や除草剤があたりまえだから、田圃には虫や生き物ひとついない田圃を多くみます。こういった生き物がいないという事は、それを補食する鳥たちさえも生きられないという事です。確かに飛び交う鳥たちの数が、私の小さい頃から言うと激減しているように感じますね。これがその後どういった影響として出てくるのか・・本当のところ気がつくころには手遅れになっているのかもしれません。だからこそ

さて、そのほかに我が家では5種類のお米を育てています。

 

古代米である神丹穂米(かんにほまい)<餅米>です。
赤い穂と、稲穂のノギの部分が麦のように長いです。古代種だからでしょうか、とっても背が高くて、私の目線ほどの高さがあります。
この独得の風貌をみると、古代の人も、この赤く揺れる稲穂の波を眺めていたのかな〜と、想像しちゃいます
。。

う〜ん、どことなく古代の薫りがしますね。。
そしてその左横に写っているのが「伊勢ひかり」です。神宮の神田で生まれた「理想の稲」とか言われているそうですが、どうでしょうかね。。
この「伊勢ひかり」は我が家の田圃では一番背丈が低いです。線も細くて、言われているように台風などにも強いのかな〜と思ってますが、今回の台風で結果が分かるかな??

「伊勢ひかり」の手前に写っているのが「ハッピーヒル」です。
「ハッピーヒル」はかの自然農で有名な福岡正信さんのお米です。
ハッピー:ふく、ヒル:おか、という訳です。
7種類のお米たちのなかで一番、丈夫そうなのが「ハッピーヒル」ですね。
まるで草のような稲で。一体、福岡さんは何と交配させたのでしょうか、というぐらいの風貌です。
まだ十分に出穂していませんが、あともう少し。ハッピーヒルの稲穂は、本当に子沢山で、見た目にも感じが違ってきます。

そして最後の2種、神丹穂米よりさらに背が高い、右は薫り米で「十和錦(とうわにしき)」、左はタイの薫り米となります。見た感じとってもワイルドな感じ。お互いにまるで茅のように丈夫そうです!
タイ米の稲穂は、日本的な風貌ではなく、穂がばらけたようにパラパラした感じ。食味もパラパラなタイ米のことですから、見た目どうりといった感じなのでしょう。

 

そしてこの背丈が高い稲を、畳の稲藁に使えないか・・と密かに狙っている私たちです
畳の稲藁に使うのなら丈夫で、少しでも長い稲藁が必要だからです。無農薬で本当に安心できる稲藁が欲しい〜っっ!それは長いあいだずっとずっと思い描いている夢!
そんなこともちょっとお米づくりをしつつ、観察している次第なのです。

こうやって見ていただけると分かると思うんですが、お米と一言で言ってもこんなに姿かたちや空気感が違うのです。人間と同じように個性いろいろ。それぞれに良さがあります。
私はこのいろんな種類が植わっている田圃の雰囲気が好きだな〜
均一な雰囲気ではなく、色も背丈もことなるお米たちが肩を並べあっている姿〜
いいです〜。。
さて、あともうしばらくお米たちには頑張ってもらいましょう〜




来客。。

 昨夜は、石川県からの来客がありました。。
金沢大学がおこなっている環境マイスターのプログラムでの視察。
私たちの友人でもある”まんがら農園さん”の自然農や、今治の学校給食の状況などを視察がてら、我が家にも立ち寄っていただき木と土の昔ながらの家づくりを知っていただきました。

私の方からは、現在の住の現状や、昔ながらの先人たちが遺してきた物づくりを、木材や襖や和紙や畳の現物を見ながらお話しさせていただき、私たち現代人が無くしていきつつある暮らしや生き方そしてその心をお知らせいたしました。
徳さんの方からは、私たちが遺そうとしている備後手織中継ぎ表の良さや、そこにあった物づくりの素晴らしさをお話ししました。

農も食も住も、底辺にある問題は一緒です。
そんなことを感じていただけたのではないでしょうか。。

食も住も農も、そこにあった豊かさを失おうとしている・・。
私たちはいったいどこに行こうとしているのか・・。
そこに未来はあるのか・・。
まんがら農園さんと我が家で準備した旬の食材をつかった、安心できる心から体に優しい晩ご飯を一緒に食べながら、豊かさとは何か?を感じてもらえたのではないかと思っています。。

ふと、その横を見ると・・
備後中継ぎ畳表のうえで、まんがら農園の友くんがひとり、頬ずりをしながらゴロンとなってニヤニヤしているではないですか

ははは、よーくその良さが分かってるやないか〜!
私たちの小難しい話は分からんやろーけど、さすが子供はその感性で分かってはる!
さすがです!遺さないといけない物づくりがそこにあるのです。。
しばらくは大人も子供も手織畳み表のうえで、ごろごろと気持よさそうでしたよ



ちくっと話が変わりますが、昨夜みつけた原発関連の動画。
怒り心頭です!
はたしてこちら政府はいったいどこを目指していこうとしているのでしょうか?
人の心はここにあらず。
福島県民の命が斬り捨てられている現状。命よりお金が大事。政府は政府自身の信頼をたもつために、また日本中がパニックにならないために、そして国費による補償を最大限少なくするために、福島県およびその周辺の人々の命を斬り捨てたというのが、私には感じられました
負けると分かっておりながら捨て駒のように兵を戦地に送った政府のやり方と何も変わっていない・・日本。これが技術進歩や経済発展したと賞されてきた今の日本ので出来事です
大切なものはなんでしょう・・?

7月19日に、6団体と福島県民を中心に130人が集まったが・・原子力災害現地対策本部と交渉を行った様子。
http://www.youtube.com/watch?v=rVuGwc9dlhQ&feature=player_embedded

衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」参考人・児玉龍彦の( 東京大学教授 東京大学アイソトープ総合センター長)
http://www.youtube.com/watch?v=HdF48RT9Ja8&feature=related

これらの事は残念ながらメディアも放送しようとはしません。
そして今・・
愛媛に福島からの放射能をふくんだ瓦礫受け入れが、少しずつ水面下で進んでおります。
知らない事は、罪ではないけど、
知ろうとしないことは、大きな罪です。
心をよせて、子供たち未来のために、ひとつになる時です。。


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愛媛県で震災瓦礫の焼却、埋め立てをするということ


震災瓦礫の総量は2500万トンといわれています。
これは日本の一般家庭ごみの1年間分に相当します。
これはとてつもない瓦礫の量なのです。
とても被災地の焼却場ではまかないきれない量です。

環境省はこの瓦礫の焼却・焼却灰の埋め立てを全国規模で行おうとしております。
愛媛県は各市町村に瓦礫受け入れのアンケート(調査)を各市町村に行いました。
これに、瓦礫焼却受け入れ可能と思える回答をした愛媛県の自治体は

内子町 500t/年
西条市 2000t/年 (2000t埋め立て)
新居浜市 5000t/年
(他にもあるかもしれません)
これを3年間で処分しようとしております。

この自治体名、数字は環境省が電話で答えてくれました。
各自治体にも電話で確認しました。
福島県以外(会津地方は除く)場所の瓦礫ということでした。

この瓦礫焼却というのは、被災地支援につながります。
一見いいことなのですが、厄介なのは「放射性物質を含んでいる瓦礫」ということなのです。

悲しいことですが福島県以外も放射能汚染されております。

http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-397.html(汚染図)

国の事故後の放射能に対する基準値は約20倍危険になっています。
これによって震災以前では厳重に管理されていた放射性物質を拡散することが可能になりました。
http://diamond.jp/articles/-/12530 (記事)
http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html (食品)
http://mainichi.jp/select/science/news/20110715k0000m040088000c.html (瓦礫)
瓦礫も適用を受けようとされていており、上下水道汚泥や瓦礫などの災害廃棄物であっても、
性能のよい焼却炉で燃やせばなんら放射性物質は問題ないとされています。
しかし、放射性物質の焼却を前提とした性能のよい焼却炉なんて日本には1台もありません。

「放射性物質を含んでいる瓦礫」を焼却するということはどいうことなのでしょう。
・運搬時の放射性物質の拡散
・焼却時に出る焼却炉からの煙による放射性物質の拡散
・焼却炉自体が高濃度に汚染され今後使用出来なくなる
・焼却灰になることのよってよりこれが高濃度な汚染物質になる
・焼却灰の埋め立てをする最終処分場からの地下水の汚染
(松山市の水道水の50%は地下水)
・最終処分場の長期的な放射能生物質の流出監視、保管のよるコスト高
・汚染に対する自治体補償

大事なことは地下水を放射能汚染されることによって、
農業、漁業など一次産業が壊滅的被害を受けるということなのです。

「松山市の水道水から放射性セシウムが検出」なんて聞きたくない。

現在、牛肉から放射性セシウムが検出されて問題になっております。
松山市の学校給食(6月)に使われてたのは悲しいことです。
http://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20110715&no=0002


愛媛県産の米や野菜を子どもに食べさせるという「安心」を我々は持っています。
瓦礫の焼却はその安心すら奪ってしまいます。

チェルノブイリでもそうでしたが被害を受けるのは子ども達なのです。
福島原発災害の責任を子ども達に押し付けてはならないと思います。